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おもしろメンバー

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

「三人寄れば文殊の知恵」

ということわざ、

ご存知かと思います。

 

改めて調べてみると

「文殊」とは

仏教の中で、知恵をつかさどる文殊菩薩さまのことなんですね

 

 

「凡人でも

三人集まれば文殊菩薩さまのように

よい知恵が出ますよ」

 

 

という意味になりますが。

 

 

凡人ではない人たちが集まると

当然、さらに面白くなる

 

 

こちら、先日集まったメンバー。

 

自分以外の4名さま

素晴らしい才能をお持ちです

 

本当はもう1名参加する予定だったのですが

多忙につき、

この時間、寝落ちしていたという素晴らしさ

 

 

 

何の集まりかと言いますと

今週の水曜日(9/15)に開催されるセミナーのメンバー。

 

セミナータイトル

「産業ケアマネこの指とまれ!みんなあれからどうしてる?みんなの活動知りたい会」

 

いいタイトル

楽しそうでしょ?

そうでもないですか?

 

 

 

主催は「ケアマネジャーを紡ぐ会」

そのため、おおさか支部長の進さんと自分が参加。

でも、主役は

今回参加してくださる4名さま

 

普段、紡ぐ会の活動に積極的に参加されているわけではなく

「介護離職防止」

「産業ケアマネ」

というものに関することで、活動されている方々

 

なので、私自身もこの4名さまとは、打ち合わせの中でしか接したことがなく

普段どのような活動をされているのか

詳しく知りません。

 

ですが。

 

抜きん出た才能をお持ちだということが

ひしひしと伝わってくる

 

 

 

今回のセミナーを提案した自分の主旨は以下の通り。

 

産業ケアマネの試験に合格したけど・・・

〇何も活動できていない。

〇活動してみたけど上手くいかない。

〇やってみたいけど、何から始めればいいのかわからない。

〇順調に活動してる、など。

状況は、きっとそれぞれ。

よりお互いを刺激し合うためにも

産業ケアマネの試験に合格した方々に向けてセミナーを開催し、情報共有したい

 

というもの。

 

そこで、積極的に活動している4名さまの名前が挙がり、今回ご協力いただくことになったのです

 

 

 

もちろんオンライン開催。

ですが、それだけでなく

より多くの方に興味を持っていただくため

Facebook Liveを同時配信することに

 

その場で進さんがサクサク案内を作り・・・

 

 

早速、Facebookに投稿。

 

オンラインセミナーを

Facebook Liveで配信するって

どんな感じになるのでしょうね

楽しみです。

 

 

活動報告して下さる方は

てつさん(埼玉県)

大城さん(沖縄県)

小出さん(大阪府)

五味さん(山梨県)

 

ご興味のある方、ぜひご覧ください。

 

9/15(水)18:30~です

楽しみ方

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

皆さま、

LINE LIVE VIEWINGって

ご存知ですか?

 

今回、あるアーティストがこれを使って

LIVEの生配信をするというので

チケット購入・視聴、してみました

 

 

初めて使ってみたのですが・・・

 

いろんなアーティストのコンサートや

舞台等の公演が配信されていて驚きました。

 

 

 

今のような状況になる前からあったのかなぁ??

 

 

苦境に立たされているエンターテインメント業界。

 

 

それを乗り越えるべく

今、いろんな工夫がされているんですね

 

 

現地ではなく、配信。

 

ということは

座席数や収容人数関係なく

その公演を観ることができる。

 

観る側としては

嬉しいことですよね

 

今まではプレミアチケットでなかなか入手できなかったものが

LIVE感覚は薄れてしまうものの

生配信という形で、同時に楽しむことができる。

 

 

今回の公演だって

会場を調べると

座席数は100席前後じゃないのかなぁ?

 

そんなチケット

抽選に当たる可能性、低すぎ

 

そんな公演を

今回3万人近くの方が「配信」という形で視聴しています。

 

 

 

コンサートのチケットって

ステージにもよるけど

7千円~1万円くらいじゃないかなぁ?

 

それが配信だと

今回は4,830円。

 

興行収入減っちゃうじゃんと思ったけど

現地よりも多くの方が視聴チケット購入できるんだから

ガッツリ収入もある。

 

う~ん、素晴らしい仕組み

 

おまけに視聴する側は

生配信を観ることはもちろん

一定期間内はアーカイブとして何回も観ることができる!

 

すっごい好きなアーティストの公演だったら

きっと何回も観ちゃうよね

 

 

 

今回、仕事もあり

公演の同時刻に観ることはできず

 

昨日の夜

ベッドでゴロゴロしながらスマホで観ました。

 

画面、小さっ

 

せっかくのセクシーなお顔も

これじゃよくわかんないよ

 

 

なので、今日は

パソコンをテレビに繋いで

大きな画面で観れるようにしてみよ

ステレオはBlu-rayに繋がってるけど

直接テレビに繋げるのかなぁ??

 

アーカイブは今日まで。

 

大きな画面で

かつ

いい音で聴けるように

どうにか、最大限に楽しむ工夫

してみよ

 

 

 

こうして時代は変わっていくのですね。

その状況に応じて

移り変わっていくのですね。

 

 

 

でも、やっぱり・・・

 

 

 

美味しいものはデリバリーではなく

そこに行くまでのドキドキワクワクする過程と

そのお店の雰囲気とあわせて味わいたい。

 

 

好きなアーティストの公演だって

同じ空間で

同じ時間を共有しているという高揚感

どんどんハイテクになり

素晴らしい芸術を造り出している照明技術

自宅のステレオでは味わえない

その会場に響く音

 

そこにしかないLIVE感を

楽しみたいですよね。

 

 

 

そんな時が

戻ってきてほしいですね

それまで、がまん。

いろんな工夫をして

楽しみ方を見つけましょう

介護のお仕事

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

介護の仕事に就いて21年。

 

そう考えるとすごいですね。

よく続けてますね

もっと他の世界を経験してみても

よかったかもしれませんね。

 

どうしてこんなに続けてるのかなぁ?

辞めるチャンスは

たくさんあったはずなのに

もっとおもしろい仕事が

あったかもしれないのに。

 

 

友達のお子さんの発言にも

「大変そうな仕事なのに、続けてるのがすごい。」

というひと言があって。

そうだね。

「大変そう」と思われる仕事なのに続けてるね

どうしてだろう??

 

 

「自分の環境を変える」ということが苦手なだけ?

 

 

違いますね。

 

 

今回

「中学校での授業」の内容を考えるにあたり

今までの仕事を振り返りました。

 

 

どうしてこの仕事を続けてるんだろう?

「介護の仕事」ってなんだろう?

 

 

中学生が持つ介護の仕事のイメージは

大変そう

肉体労働

絶対やりたくないけど必要

 

 

明るいイメージ、ゼロ

 

 

そりゃそうですね。

3Kの仕事。

汚い・キツイ・給料安い。

 

これは・・・大変そうだ

 

 

 

でも、介護の仕事は大変なだけじゃない。

大変なだけだったら、

とっくに辞めてます。

 

 

グループホームで仕事してた頃も

ヘルパーさんやってた時も

デイサービスのスタッフだった時も

ケアマネジャーになった今も

振り返ってみたら

いつも、想うことは同じでした。

 

 

どうしたら元気になってくれるかな?

どうしたら笑顔になれるかな?

どうしたら楽しい時間を過ごせるかな?

どうしたら「やりたいこと」を実現できるかな?

どうしたら「なんだかんだ言って、いい人生だったなぁ」と思いながら、最期を迎えることができるだろう?

 

 

そんなことを想いながら

この21年、仕事をしてきました。

 

 

自分の中では

介護の仕事って、そんな仕事。

 

 

自分のことが思うようにできなくなって

自分に自信がなくなったとしても

何かを楽しむ余裕がないほどに

体がツラくなったとしても

少しでも

一瞬でもいいから

笑っていてほしい。

 

人生の積み重ねがにじみ出る

素敵な笑顔を見せてほしい

 

 

 

介護の仕事。

確かに大変なこともたくさんあります。

でも、そればかりではなく

人を楽しませる仕事

人を元気にする仕事

人を笑顔にする仕事

人に寄り添う仕事

だから続けてきてるんだよ。

 

 

そんなことを

中学生に伝えてみたいと思います。

 

 

 

昨夜は「予行練習」

 

 

中学生の前で授業するよりも

恥ずかしかった

 

 

知ってる方が見たら

なかなかなメンバーで

「なんであなたが、その中にいるの??」

みたいな

 

皆さまとは

ババ抜きの罰ゲームで繋がった

不思議なご縁

大切にしてきたいご縁

 

ひとまず合格点がいただけたので

ホッとしました~

 

もう少し改良して

スライド作成します。

 

 

貴重なお時間と貴重なご意見を頂戴し

本当にありがとうございました

 

少し、自信が、持てました

今どきを知る

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

先日も書きましたが・・・

 

9/29に千葉市内の小学校にて

キャリア教育の一環で

「仕事について知る」という授業を

担当させていただくことになりました

 

自分の専門は「介護」なので

介護の仕事に関する話をします。

 

 

対象者は、中学2年生。

 

 

普段、中学2年生と接する機会がないため

今どきの中学2年生が

何を考えて、何が流行っているのかがわからない

 

 

と、いうことで

 

 

中2前後の子どもがいる友達にお願いをして

中1~高1まで

インタビューをしました

 

これが、すごく、楽しかった

 

 

 

中学2年生のAちゃん。

 

 

めちゃかわいかった

 

将来なりたい職業は

ウエディングプランナー

いいね、幸せをお手伝いする、ステキなお仕事だね

お父さんのことを

「ちょっと、しつこい」と表現。

お父さんってば、娘と絡みたくて仕方ないのね

 

でも、そんなお父さんのことを

「楽しそうに仕事してる」って。

いいね、ステキなお父さんだね

 

初めまして、だったのに、いろいろお話聞かせてくれて

ありがとう!!

 

 

 

中学3年生のKくん&ママ

 

 

そこに、顔を出してくれてた友達

 

やっぱり男子は、女子より口ベタ。

最後に会ったのは5歳くらいの時かなぁ?

成長したねぇ

 

「楽しい授業になるように、何かアドバイスお願いします!」

って言ったら

「固定概念に捉われない方がいい」って。

急に大人コメント

 

そうだね、その通り。

貴重なアドバイス、ありがとう!!

 

 

 

高1のHちゃん&中1のMちゃん姉妹とママ

 

 

そこに顔を出してくれた友達

 

今どきの流行りを

いろいろ教えてくれました。

やっぱり女子の方が

いろいろお話してくれる。

 

エモくて、ばえてるヤツ

やってるらしい

どんな感じか、全然わかんなかったけど

 

最後に会ったのは

Hちゃんが小4くらいかなぁ?

成長したね

メイクもするようになって

すっかりお姉さんだね。

興味のある「美容関係の仕事」への道。

ぜひ、進んでみてね。

きっと、楽しいよ

 

いろんな話を聞かせてくれて

ありがとう!!

 

 

 

どの時間も

とても楽しくて、新鮮でした

子どもがいるって、日々いろんな刺激があるんだなぁ・・・と思ったり。

 

 

Aちゃんも、Kくんも、Hちゃんも、Mちゃんも

みんな、優しいね

 

初めましてだったり、

ずーっと前に会ったから

私のことを覚えていなかったりするけど

インタビューする理由を伝えると

こうして協力してくれる。

 

 

友達も時間を作ってくれて。

 

「顔出してみて

 

って言ったら

同窓会みたいになって

コロナで全然会えていないから、本当に嬉しかった

 

これ以外にも

友達の友だちにいろいろ聞いて情報くれたり。

そんな応援が、本当に嬉しい

 

 

 

たくさんの協力と応援

ありがとう

たくさんパワーもらったから

がんばるわ

 

 

 

今日の夜は「予行練習」

話の展開を聞いてもらうことになっています。

きっと、

「おもしろくない」

とか、言われるんだろうなぁ

声を届ける

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

今、船橋市では

船橋市議会の定例会が開催されています。

 

その本会議。

 

珍しいことが起きたので、足を運んでみました

 

 

 

皆さん、あまり興味がなくご存知ないかもしれませんが

市役所や区役所の上の階に

「議員室」があり、「議場」があります。

 

なので、昨日は船橋市役所へ。

 

 

植え込みが伸びて

文字が隠れてしまいそうね

 

 

そして

「議場」で行われる本会議の様子を見学することができる

傍聴席へ。

 

傍聴席で、こちらを見学。

 

 

なぜ、わざわざ来たのか。

どんな珍しいことが起きたのか。

 

 

 

私が参加している「ケアマネジャーを紡ぐ会」には

2名の船橋市議会議員がいます。

 

宮﨑議員(会長)と、佐藤議員。

 

そのお二人が、同日に議場に立つことに

 

 

 

しかも、順番も続けて

 

どうやって順番を決めているのか知りませんが

すごい偶然

 

紡ぐ会メンバーが議場でバトンタッチをするという

奇跡の瞬間を見ておかねばというだけの

単なる好奇心

 

 

 

初めて「一般質問」をするという佐藤議員。

市長や議長、多くの市議会議員、市役所の上役の方を前にしっかりと質問されていて

とても立派でした。

 

やはり、女は度胸ね

 

 

船橋市内の、とある駅のバリアフリー化に関する質問だったのですが・・・

 

バリアフリー化すべきその敷地は

「誰の管轄か?」

といった問題にいきつく。

ありがちな問題ですね・・・

 

実際に利用する方の不便さを考える前に

 

うちじゃない

いや、そっちだろ

みたいな。

 

バリアフリー化の必要性があったとしても

やはり長年、平行線を辿っているようです。

こうした問題は、きっと山積しているのでしょうね。

 

 

 

初々しい佐藤議員の質問から

 

続いて

 

場慣れしている宮﨑議員へ。

 

 

宮﨑さんも、初めて出馬した時とか

初めて一般質問に立った時は

初々しさもあったんだけどなぁ

 

 

質問は

介護人材の確保と、居宅介護支援事業所のワクチン優先接種について。

 

 

健康・高齢部長が答弁したのですが・・・

 

 

フワフワしてました。

 

市としてもはっきりとした対策・方向性がないのでしょう。

いや、違うかな?

あるけど、それで問題解決できるのかな?

と感じてしまった、というところでしょうか。

 

介護現場の話なので

こちらはとてもわかりやすいし、訴えたいこともよく理解できる。

だからこそなおさら

ほしい回答はそれではない

と思ってしまうのか。

 

おまけに

事業所名は出さないまでも

ここに実地指導の通知が届いたこともネタにしていただいて

 

 

 

宮﨑議員から

「ケアマネジャーの役割をどう考えているか?」

と問われたことに関する回答は

 

「その人らしい生活を送るためのスペシャリスト」

 

スペシャリストのことを市として

どれほど大事に思ってくれていますか?

 

新型コロナウイルスに関する介護スタッフへの対応

特に

在宅介護スタッフへの対応

 

その存在を

本当に大事に思ってくれていますか?

 

まさに

介護現場からの声でした。

 

 

 

初めて足を運んだ議場。

おふたりの益々の活躍を期待しています

あついね

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨日は

中小企業家同友会・船橋支部の役員会でした。

 

役員さんの中で

お父様が介護が必要になった方がおり

認定の結果が

要介護4→要介護1になった、との報告が

 

 

これは、とてもすごいこと。

私も時々ご様子を聞いており、本当にお体が思うようにいかない状態でした。

それが日々の暮らしの中でどんどんお元気になり

その結果、要介護1

 

ご本人のがんばりももちろんですが

介護者である役員さんも

お父様が元気になるための対応をされてきたからこそ。

 

なにか特別なことをするのではなく

日常生活の中で「当たり前」のことをする。

「自分のことは自分でする」

ただ、それだけ。

 

でも、これが、ものすごく難しい。

 

こちらのペースが乱されれば、当然イライラもする。

そこを、相手のペースに任せ

「自分のことを自分でする」のを待つ。

ここが、なかなか待てない。

こんなこと書いてる自分も、同じ立場になったら、きっと待てない。

 

 

さすがの経営者さまは

お父様への対応も、さすがでした

これからも益々お元気でいてほしいですね

 

 

 

そんな素敵な報告から始まった役員会。

 

 

毎回、先月の例会の振り返りをするのですが・・・

 

先月の例会は「納涼例会」

まじめな勉強会ではなく、会員同士の交流を深めるための会でした。

 

反省点も多々ありましたが

皆さまからの感想で

「すごくよかった。」

「楽しかった。」

と言ってくださり

会員交流委員会として、こんなに嬉しいことはありません

 

 

本当は、リアルに集まって乾杯したい。

みんなで顔を合わせて、笑いたい。

 

でもそれができない。

 

ならば

オンラインでも、どうしたら楽しめるか。

どうしたら笑顔になれるか。

 

その結果、

少しでも楽しい時間を過ごしていただけたなら

こんなに嬉しいことはありません

 

 

 

この先も、この状況は続いていきます。

 

中小企業家同友会として

社長さま・会社の代表者さまの集まりの中で

万が一でもクラスターを出すなんて

あってはならないこと。

いつまで完全オンラインを続けるのか

ハイブリッドに切り替えていくのか

難しい判断なのだと思います。

 

 

そんなことを踏まえつつ

会の終了後に

各委員会の委員長が残り

早くも忘年例会の意向確認。

 

 

なんか・・・

 

アツいな

 

忘年例会の話から

いかに退会者を出さずに仲間を増やしていくか

魅力的な場を作っていくか

そんな話になり。

 

魅力的な人物の存在により

人は集まる

でも、魅力的なのは

その方だけではないということを知る機会。

それを、この個々の大きな集まりの中で

どう作っていくのか。

 

アツくて、おもしろい

 

 

 

 

季節はすっかり秋の空気ですね・・・

 

昨日の夕方の空。

 

 

暑い季節が

過ぎていくことを感じる空です。

また少し気温が上がってくるようですが

暑い夏は、終わろうとしていますね

 

気温差で体調を崩さぬよう

お気を付け下さいね。

それぞれの役割

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

人間の体というものは

本当に不思議だな、と思うことが度々あります。

人間の「脳」の中で

一体、何が起きているんだろう?

と思うことが度々あります。

 

 

 

昨日、初めてお会いした

ご利用者さんのAさん。

 

先週

「介護保険を利用したい」との連絡をいただいたのですが・・・

 

それからわずか3.4日間の様子の変化があまりに急激で

ご家族も大パニック。

 

「これから一体どうなっちゃうの?」

「こんな状態、いつまで続くの?」

 

 

ご家族の表情は

困惑に満ちていました。

 

 

それもそのはず。

突然、自分の親が

まるで別人のようになってしまうのですから。

 

 

 

この3.4日間で何が起きていたのか、

この1.2ヵ月はどんなご様子だったのか

お話しを伺う。

 

出来事はとどまることなく、次から次へと。

 

 

急激な状態の変化から

おそらく「せん妄」だと思われるのですが

それはあくまでも推測でしかない。

 

 

お話を伺いながら

何から始めるべきか

何を提案すべきか

自分ができることは何か

いろいろ考える。

 

 

 

介護保険というものを使い、その方の生活を支えようと思っても、状況を改善しようと思っても

やはり限界があり「出来ること・出来ないこと」があります。

介護保険はあくまでも

「日常生活を送るため」のもの。

この状況では

まずはしっかり「医療」にかかること。

 

 

 

Aさんは、もともと精神疾患があり、

病院にかかっていました。

しかし、このような症状が見られているということは

原因はそれだけでなく

様々なことが絡み合っています。

せん妄だけでなく

気付かぬうちに認知症が進んでいたのかもしれないし

他の器質的病変が見つかるかもしれない。

 

 

 

精神科専門病院に予約をいれて下さってましたが、初診が来月とのこと。

 

それまで待ってられないので

どんな風に伝えればいいかを説明し

診察を早めてもらえないか病院に相談することを提案。

 

ご家族の希望を伺い

予約の取り直しと同時進行で

自分ができることを提案。

 

 

 

ご家族は

「明日からでもどうにかしてほしい。」

「この状況を改善してほしい。」

というご様子でしたが

まずは、Aさんの脳の中・体の中で何が起きているのかを知り、治療できるものであれば治療する。

どうしたら日常生活に戻れるか

まずはそこから。

私たちが足の骨を折って、それをほったらかしにして生活しないのと同じ。

 

そう説明して

ご家族にしてほしいこと

ケアマネジャーが調整していくこと

お互いの役割を決めました。

 

 

ご家族にも大きな負担がかかります。

それを少しでも減らせるようにしていきます。

 

 

今が一番大変な時。

どうにか一緒に乗り切りましょう。

ここを乗り越えれば

Aさんの生活も変わり

ご家族の負担も、今より減らすことができるはず。

もうひとがんばり。

 

それぞれの専門家がかかわることで、日常生活を取り戻しましょう。

これからの社会

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

パラリンピック、閉幕しましたね。

 

 

最終日にも、メダルがたくさん

 

視覚障害のある方が

ガイドランナーさんと一緒に競技に臨む

ということを、今回初めて知ったのですが・・・

 

短距離、観ました??

 

二人三脚なんてレベルではなく

一心同体かのような手足の動き

 

女性アスリートの歩幅に

男性のガイドランナーさんが合わせて走るという光景に

「すごーっ

それしか言葉が出ませんでした。

 

マラソンだってそうですよね。

もちろん主役は選手ですが

それを支えるガイドランナーさんの身体能力の高さ。

驚きです。

 

 

 

バスケットボール。

金メダル、獲りたかったでしょうね

でも十分に

迫力と興奮を届けてくれたのではないでしょうか?

 

 

 

閉会式の解説の中に

「調和のとれた不協和音」

「個性豊かな街」

との言葉が、何度か出ていましたが

これを機に、日本の社会も変わっていくのでしょうか?

 

「障害者雇用」という言葉をよく耳にするようになりましたが

そんな言葉を使わなくても

仕事に就くことが当たり前になる社会がくるのでしょうか?

 

 

個性豊かな街。

聞こえはいいけれど

今までは「右へならえ」だった社会。

だって、その方が「扱いやすい」でしょうから。

個性豊かだと

ちょっと大変だろうな。

受け入れられずに

ぶつかり合うこともあるからね。

でも、それをなくそうとしているんだろうな。

 

 

 

これから社会は

どう変わっていくのでしょうね。

新型コロナウイルス影響で、すでに大きな変化を迎え

働き方もどんどん変わって

自分がおばあちゃんになる頃には

どうなっているんだろう

 

 

社会の変化に追いついていけるかな?

だって

「インクルーシブな社会づくりに貢献した学校を表彰」

とか言って

インクルーシブって何かしら?

 

よくわからないけど

千葉県木更津市立清見台小学校と

千葉県立東金特別支援学校が受賞

 

開催国最優秀賞として

千葉県の学校が表彰されるって

なんだか嬉しい

 

 

 

インクルーシブ・・・

気になって調べてみると

「すべてを含んでいるさま」

 

インクルーシブ教育というものがあり

「人間の多様性の尊重等を強化し、障害者が精神的および身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ、自由な社会に効果的に参加することを可能にするという目的の下、障害のある者と障害のない者が共に学ぶ仕組み」

とのこと。

 

なんだか・・・

教育の世界も大変ですね・・・

ゆとり教育やってみたり

今は

キャリア教育やインクルーシブ教育の導入??

 

 

ますます、この先

どうなっていくんだろう

 

 

閉会式で流れた

What a Wonderful  World

そんな世界になるといいですね

季節の変わり目

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

日曜日。

自分の中では

「のほほんとしたことを書く」と

なんとなく決めています。

 

あまり仕事と関係のないような

のんびりしたことを題材にする。

 

とか言って、普段から仕事と関係ないようなこと、書いてますが

 

 

 

9月1日。

 

いつものように近所の神社に挨拶へ。

 

 

こうして毎月1日に挨拶に行くようになり

月ごとの神社の装いの変化を楽しみにしているのですが・・・

 

この日は、

まだ何もなかった

 

季節の変わり目だからでしょうか。

 

夏の装いが片付けられ

この3ヶ月と比べると

ちょっぴり寂しい風景

 

 

 

そんな中でも

2ヵ月前から見届けているこちらの成長。

小さな鉢植えのハス。

 

 

花が咲く時期も過ぎましたが

雨上がりだったこともあり、

こんなに芸術的な作品が

 

 

 

すごくないですか??

 

これも表面張力!?

 

ハスの葉の撥水を「ロータス効果」と呼ぶそうですが

葉の表面にワックスのようなものでできた無数の突起があり

それによりこうして水をはじくそうです。

 

この「ロータス効果」

ナノテクノロジーや薄膜技術等で注目されており、家の外壁の塗装等に活用できないか、研究が進められているそうです。

 

こうして自然界が持つ能力を

人間の生活に応用しているものって、たくさんありますよね。

 

 

例えば「ひっつきむし」

わかります??

植物の実のような

トゲトゲしていて、洋服にくっつくやつ。

 

あれを応用し

マジックテープが誕生

 

なるほど~な発想。

 

 

このハスの葉の撥水も、科学技術に活かされる

 

自然界はすごいですね。

誰がどうやって

こんな効果を作り出したのでしょうか?

何万年、何億年という進化の中で

失敗しては改良して、を繰り返してきたのかな?

 

 

そう考えると

自分の失敗なんて、砂粒ひとつにもならないわね

 

 

それにしても、芸術的

 

 

美しい

すごくないですか??

 

 

そうして、神社を楽しみ

今月も無事に挨拶に来れたことに感謝。

 

 

 

もちろん、いつものように

事務所のお花も新しくなり。

 

 

お花も季節の変わり目のようで

「今、あんまり種類がないんですよね

と、お花屋さんのお兄さん。

 

いつもなるべく、

飾ったことのない花

飾ったことのない色を選んでくれるお兄さん。

 

「ちょっとかぶっちゃいますけど、もう、これも季節的には最後なんで

ということで、夏の花。

 

 

大好きなひまわり

 

そうですね。

もう、夏も終わってしまいますもんね

 

さすが、夏の花ということもあってか

この暑い時期でも

一番、花の持ちがよかったかもしれません。

 

 

 

お花屋さんのお兄さん。

 

知らない土地に来て

仕事とは全く関係のないところで

事務所のご近所さんで

自分を応援してくださる唯一の方。

 

「お仕事、順調ですか?」

「まだまだ、これからですよ~」

「がんばってほしいなぁ

 

いつも、ありがとうございます!!

輝く涙

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

今朝、ズムサタを観ていたら

パラリンピックメダル獲得の話題。

 

オリンピックもパラリンピックも

日本って、いつの間にこんなに強くなったんですか?

子供の頃から、こんなに強かった?

 

連日、メダル獲得の明るいニュース

 

観ていて、こちらも笑顔になります

 

 

 

ロードレースで金メダルをに輝いた杉浦選手。

 

何かにつけて「50歳」と言われることに

「ほら、また言った

と笑顔で返す。

「最年少記録はもう作れないけど、最年長記録はまだ作れる

確かに、その通り。

 

ステキだなぁ、と思う。

その笑顔と前向きな明るさ。

ホントよね、レディに対して何度も

「50歳での金メダル」

とか、言わないでほしいですよね

 

 

 

そして、何度観ても

つられて涙してしまう

バタフライで金メダルを獲得した木村選手

 

 

2大会続けて金メダルを逃し

今回、念願の金メダル。

 

「君が代」が流れる中

表彰台の上で涙をこぼす姿が

 

 

全盲の木村選手。

先天性の疾患により2歳で両目の視力を失い

「ものを見た記憶がない」との記事を読みました。

それでもスキーをしたり

音の鳴るボールを、バッティングしたりする。

見えないことに対して

「怖いと思ったことがない」

 

目に見た記憶があれば、想像できる。

 

でも

「ものを見た記憶がない」世界。

一体どんな風に、ものを感じとってるんだろう?

音と匂いと味。

感触と温度。

他に感じられるものって??

 

 

木村選手には「金メダル」が

どんな風に感じ取れるんだろう?

 

 

表彰台に立ち「君が代」が流れる

ということが

何よりもトップに立ったことを感じ取れる瞬間なのかもしれませんね。

だからこそ

金メダルよりも輝く涙が

こぼれ落ちるのかもしれませんね

 

 

さぁ

友達からのイケメン情報により

急に注目しているバスケットボールも

いよいよ決勝進出

これは見逃せない

 

 

 

話は全然違うのですが・・・

 

今朝のズムサタの中で

今流行りの「シティポップ」に対し

女子高生が流行る理由を「エモい」と表現。

 

「エモいってどういう意味ですか?」

と聞かれたモッチーさんが

「ナウいってことでしょ?」って答えてた。

 

ナウい

 

懐かしすぎますね

何歳くらいの頃に使っていた言葉だろ?

 

そんな死語、たくさんありますね。

 

そして、モッチーさん。

絶対違うと思いますけど

 

 

エモーショナルからきている、ということは知っているけど

感覚がよくわからない・・・

 

同年代で使われたら

笑っちゃうな、きっと。

誰か使ってくれないかなぁ

そして、使うタイミング

思いっきり間違えててほしいなぁ