街の違い

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

街が違えば、雰囲気も違う。

 

 

今は、千葉県船橋市で仕事をしています。

その前は、東京都江戸川区小岩で仕事をしていました。

 

違う街だから、当然、街の雰囲気も違います。

 

 

千葉県の住みたい街ランキング

船橋市は常に上位

 

 

 

住民として、嬉しいですね

 

 

一方、

東京都江戸川区小岩。

 

住みたくない歓楽街ランキング

新宿・歌舞伎町についで、堂々の2位になったことも

歌舞伎町についで2位って、なかなかのランクイン

 

 

そのせいでしょうか?

街行く人の、個性も異なります。

 

小岩でお仕事している方、住んでいる方

想像つくかと思いますが・・・

街中を、個性豊かな方がたくさん歩いている

 

他の街では見かけないような、個性豊かな方々

 

慣れるまでは、けっこう衝撃でした

そのうち当たり前になるから不思議ですね。

 

街並みも違うので、おもしろいなぁと思います。

 

 

 

千葉と東京。

人も違えば街も違う。

 

新型コロナウイルスに対する反応も違います。

 

 

江戸川区で、ケアマネジャーとしてご利用者さん宅を訪問する際。

 

頭から足の裏まで、アルコールスプレーをかけて下さるご家族もいました。

人が出入りすることでウイルスが持ち込まれる。

当然の対応だと思います。

緊急事態宣言が出ていない間でも

「来ないでほしい。持病があるから。」

当然のことだと思います。

 

私たちも必ず手指消毒をしてから玄関に入りますが

玄関先で、ご家族から手指消毒液を差し出されることも度々。

 

 

 

でも、千葉で仕事をするようになり

そのような反応は、今のところありません。

そこまで慎重に、といった印象は受けません。

 

 

感染者数の違いでしょうか?

 

 

とは言え、東京も千葉も同じことがあります。

それは、身の回りで起きる、新型コロナウイルスへの感染。

 

 

東京も千葉も関係なく

身近な大型の介護施設で、クラスターが発生している。

東京も千葉も関係なく

ご利用者さんの近くで感染者が出て

濃厚接触の可能性があるとのことで、PCR検査対象となる。

 

感染者数や人口の違いはあれど

感染の可能性は、どこにでもある。

そんなことを日々感じています。

 

 

 

緊急事態宣言が延長されました。

愛知と福岡も追加されました。

 

出口の見えない状況。

大変な思いをされている方、たくさんいらっしゃると思います。

「政府の対応が悪い」と批判する人もいるけれど

仕方ないじゃない。

今まで経験したことのない事態なんだから。

手探りでいくしかないじゃない。

 

少しでも感染者数が減るように

1日でも早く日常が戻るように

みんなで協力するしかない。

 

戦争経験者は強い。

「戦争よりマシだよ。何もかもなくなるわけじゃないからね。多少の辛抱。」

 

 

みんなで、元気でいようね