おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
今年の4月は、介護保険の報酬改定もあり
慌ただしかったです。
ケアマネジャーとして介護保険に関連する様々な書類を作成するにあたり、ソフトウェアを使うのですが、ようやくそれの更新もほぼ完了。
今回は遅かったなぁ。
新しい項目・金額で「提供票」と呼ばれる、各介護保険事業所さんにお渡しする書類も作成できました
「提供票」とは、ご利用者さん毎の「毎月の利用予定表」みたいなもの。
昨日は、それを配りに行ってきました。
ご利用者さんを〇名も担当すれば、お世話になる事業所さんもそれなりに増えます。
全事業所さんにお渡しに行くのはさすがに大変なので、自転車で片道15~20分くらいの範囲で、日頃のご挨拶とお礼を兼ねて持参しています
2月3月は、千葉にも緊急事態宣言が出ていたり、仕事が山積みになってしまったりで、直接お渡しに行けませんでした
なので久しぶり
ちょっぴり緊張します。
というのも・・・
前職場は、地域でもそこそこ?かなり?名の知れた事業所だったので、自分が初めて行く事業所さんでも、事業所名さえ名乗れば「顔パス」のような感じでした。
でも、知らない土地で開業した自分。
事業所名も知られていなければ、顔も知られていない。
「提供票」を持参しても、たいてい「ぽか~ん」とされるか、「誰ですか?」って顔をされる。
その度に、心折れそうになる
初めて持参した時は、本当にくじけそうでした
担当の方がいればいいけど、そうとは限らない。
事務員さんやお会いしたことのない方。
「誰ですか?」と、顔に書いてある。
人間ってすごいですよね。
表情から読み取れるんですから。
そんな表情をされる度に、心折れそうになりました。
「配りに行くの、やめちゃおうかなぁ」とか思ったり
でも、今は慣れました
まぁ、仕方ない。
そんなもんでしょう。
だって知らないんだから。
毎月足を運んでいれば、お相手の方も慣れてくる。
「あ~、あの人ね」
くらいに思ってくれるようになる。
コロナの影響で、多くの方に1度にお会いできない今。
コツコツ足を運んで、1対1でもいろんな方にお会いして覚えていただければ
とは言え、緊張しますが
いい季節ですね。
昨日も、自転車こいでて、気持ちよかったです
新緑が眩しいなぁ
キレイだなぁ、と思いつつ。
「知らない土地でひとりで開業するって、けっこうな大冒険じゃない大したもんだ、がんばれー」
って、自画自賛しつつ自転車こいで
自分を応援しました