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何がしたい?

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

先日、

「介護のお仕事、という内容で、中学校で授業することになりました!」

という話を書きました。

 

どんな内容がいいかなぁ??

と考え・・・

 

ある方々の意見を聞いてみたい

 

そう思い、連絡をする。

 

 

皆さん、快く引き受けてくださり

こんなに有難いことはありません

 

 

 

それなのに自分は

せっかく作ってくださった時間を有意義に活用することができず

時間ばかりかかってしまう、という

本当に失礼なことをしてしまった。

 

「あなたが、何をやりたいのかが見えてこない。」

 

そう言われて

その通り。

 

 

 

自分の中にあったものは

どんな内容にすれば楽しんでもらえるのか?

ただ一般論的な介護の話、ではなく

「へぇ、そうなんだ」と

「知らなかった」と

少しでも興味を持ってもらうにはどうすればいいのか?

 

 

ただ、それだけ。

なんの骨組みもなく。

 

 

それでは確かに

色のつけようもないし

ああした方がいい

こうした方がいい

そんな話も出てこない。

 

相談を持ち掛けて

相手の時間を頂戴するだけの

自分の準備が整っていなかったことを反省。

 

 

途中

「迷走してる」

と言われたけれど、

迷走どころか、迷路の入り口さえ見えていない

 

 

 

そんな状況でも

やさしい皆さま

たくさんのヒントをいただきました。

 

 

 

たくさんのヒントをいただき

どうして介護の仕事を続けているのか

何が楽しくて続けてきたのか

改めて考えた。

考えた、というよりも

思い出す作業をしました。

 

 

なんか・・・

 

 

そういう気持ちを忘れていたなぁ

と思った。

 

 

この仕事が好きで続けています。

渋々やってないし

「辞めてやるっ」なんて

もう何年も、思ったことがない。

ケアマネジャーの仕事が好きで

これからも続けていきます。

 

どうしてそう思うのか?

 

改めて振り返る機会をいただきました。

 

 

そして

体育館で、ひと学年148名まとめて授業する、ということにとらわれ

「何を伝えたい」のかも考えていないうちに

「どう伝えるのか」に気を取られていた自分に気が付きました。

 

 

 

やさしい皆さま。

今回の時間を踏まえ、

どんな授業にするのか

「発表会」の時間まで設けてくれた

 

これって・・・

 

生徒さんの前で授業するより

緊張しません

 

 

ものすごく緊張します・・・

 

 

このような方々の前で発表するなんて・・・

 

 

決して

顔出しNGのわけではないと思うのですが

 

なぜか、こんなことになりました

 

 

皆さまに相談して正解でした。

皆さまに対して

こんな相談は初めてしましたが

どうしても

このメンバーに意見を聞いてみたかった。

 

貴重なお時間と

貴重なご意見

本当にありがとうございました。

 

 

皆さまへの「発表会」は来週。

ドキドキですね。

おめでとうごさいます!

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

介護事業の大手企業にケアマネとして就職し

江戸川区に配属にされたのが2011年。

 

その頃からお世話になっている

福祉用具の会社さまがあります。

 

 

ずっ~と頼りにしており

世間的に「ごみ屋敷」と呼ばれるようなお宅に、ベッドや手すりを搬入する時も

トイレに行けなくなり、同じ場所で失禁し続けた結果、床が抜けそうなほど畳がズブズブになっていたお宅に、ベッドを搬入する時も

半年に1度、ケアマネジャーと訪問介護事業所を交代するようなお宅に「絶対、ストッパーになる」という心意気と共に、車いすを搬入する時も

 

いわゆる

ちょっと気合いがいるような

ご利用者さん・ご家族に関わる際に

いつも依頼してきた

福祉用具の会社さま

 

 

満を持して、昨日、9/1に

千葉県浦安市に2店舗目を開業

 

 

 

ということで

開業祝いに、おじゃましてきました

 

おしゃれな事務所にしちゃって

いいなぁ

 

 

奥が、菅ノ又社長さま。

手前が、浦安店の管理者・奥田さん。

 

このお二方には

大変お世話になりました。

本当にありがとうございました

 

 

 

江戸川区に配属され

知り合った菅ノ又社長。

 

ケアマネジャーになってから、「介護職」っていう感じの方とお仕事をさせていただくことが多かった中

菅ノ又社長は

自分の中で、けっこう衝撃的だった

ここには書けないけど

それからすっかり仲良くなって

感謝しかありません

 

それから奥田さんが入社され。

本当にお世話になりました

 

 

 

そして、菅ノ又社長は・・・

 

 

紡ぐ会の会長であり、前職場の上司である宮﨑さんに

私を紹介した張本人

 

菅ノ又社長と知り合っていなければ

自分は宮﨑さんと知り合うこともなかったかもしれないし

今とは全く違う「ケアマネ人生」を送っていたかもしれない。

 

そう思うと

自分の人生の中では

重要人物。

 

それを言うと

「そうっすね~」と笑ってますが。

いや、ホントだよ。

 

 

 

そんなお二方に贈る

開業のお祝いはこちら

 

 

お二人が持っている

プロテイン

 

日頃から運動をし

しっかり体重コントロールをしている奥田さんと

ダイエットに成功しウキウキの菅ノ又社長。

 

お二人がいくつになっても

スマートなシックスパックでいられることを願って

プロテイン

飲んでくれるかな?

 

 

 

菅ノ又社長とは10年。

奥田さんとは9年のお付き合い。

 

出会った当時は

お互い30代前半だったね

10年を知ってるって、すごいね。

 

 

 

自分が開業する直前

菅ノ又社長と飲みに行き

話されていた言葉が忘れられません。

 

「経営は面白いよ。10ピースのパズルなんて、簡単に思うでしょ?でも、たったその10ピースがピッタリはまらない。いつもちょっとだけずれて、うまくいかない。でも、そこが面白い。」

 

飲みに行っても、いつもバカな話ばかりでしたが

初めてそんな話をしてくれました。

 

 

この10年で

事務所も引っ越しする度に広くなって

スタッフさんもどんどん増えて

着実に成長されていく姿を見てきました。

車も、いい車になっちゃって

それは

菅ノ又社長はじめ、スタッフさんの努力の賜物

 

 

 

浦安市への出店

おめでとうございます。

益々の発展を心よりお祈り申し上げます。

これから、また、10年。

よろしくお願いいたします。

 

 

しかし・・・

さすが、ディズニーランドのある浦安市。

家賃高いなぁ

懐かしい空間

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨日、こんなところに行ってきました。

 

 

千葉市立緑が丘中学校

 

 

なぜ中学校へ?

 

 

なんと!!

9/29に

こちらの中学校で授業を1コマ行うことになりました

 

以前、ここにもチラっと書いたことがあるのですが、

現在、学校教育のカリキュラムの中に「キャリア教育」というものが組み込まれています。

いろんな職業があることを知り

自分が将来どんな仕事に就きたいのか考えてみよう

みたいな授業が

小学校から行われています。

 

 

自分が参加している「千葉県中小企業家同友会」には様々な職種の方がいるため、キャリア教育の授業を行う講師依頼が、県内の小中学校からくるそうです。

 

そこで今回

緑が丘中学校から中小企業家同友会が依頼を受け

そこから自分に講師依頼がまわってきた、という。

 

 

昨日は

その打ち合わせで中学校に行ってきました。

 

 

懐かしかったです。

いろんな風景が懐かしかった。

 

 

あーこんな感じだったな。

下駄箱、懐かしい

教室の黒板も懐かしい

そうだね、外廊下を歩いて

体育館に移動したね。

 

 

そうそう

体育館には校歌があって

バスケットゴールは可動式で

前のステージには

赤いベルベットなカーテンが下がってた

 

 

 

全てが懐かしくて

なんだか授業が楽しみになってきた

 

依頼を受けた時は

「げっ私が!?できるか!?」

 

いや、これも、いつもの

「はい」か「イエス」のパターンのヤツだ・・・

という気分。

 

だったのですが・・・

 

 

せっかくなら、自分も楽しもう。

そう思えてきました。

 

 

 

対象者は中学2年生。

依頼を受けた当初は、小5と聞いていたのですが、中学生に変更。

 

中学2年生担当の先生方と打ち合わせをしました。

 

当日の流れや

これまでの「キャリア教育」で行ってきたこと

中学2年生の授業の中で望むこと

など。

 

そして、この授業を

先ほどの体育館にて

中学2年生全クラス合同で行うという。

 

 

教室で、1クラス、

ならまだしも

4クラス 148名合同とは・・・

 

さて、どうする

 

 

 

どういう内容で

どんな展開にしていったら

飽きずに興味を持って参加してもらえるのかなぁ?

 

せっかくやるなら

「楽しかった

と思ってもらえたらいいな。

「働くって、いいかもしれない

と思ってもらえたらいいな。

「介護の仕事も、悪くないかも

と思ってもらえたらいいな。

 

 

いろいろ構成を考えてみます。

いろんな方の意見も聞いてみようと思います。

 

 

ただ1点。

緊急事態宣言が延長され、期間内に入ってしまった場合

教育委員会の方針で中止となるという・・・

 

 

まぁ、そうなったら

仕方ない。

とにかく、やってみよう。

 

 

頼まれごとは試されごと。

 

 

かつて、先生になろうと思って

中学校に教育実習にいった能力

試されちゃってるわ

あと1ヶ月

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

早いもので

今日で8月も終わりですね。

こうして夏が過ぎていくのは

なんだかとても寂しい

 

明日から9月。

きっと、あっという間に10月になって。

10月になったら、開設して丸1年。

 

 

 

はやっ

 

 

早すぎませんか?

そうか・・・1年。

 

 

 

独立しようと思い

様々な事情により

思うようにいかなかった仲間がいます。

悔しかったと思います。

よしっと決めて動き出したのに

どうにもならないことが、起きた。

今は「ブログの文章力を上げる」と言い

ブログを綴っています。

 

読んでいて面白いです

日々の奮闘ぶりが描かれていて、「がんばってるなぁ」と思い、自分もがんばらなくちゃ!という気になります。

たまに「らしくて」笑えます

独立を諦めたのか

まだその炎を消してはいないのか

ゆっくり話を聞いてみたいなぁ、と思っています。

 

 

 

先日、独立したばかりの仲間がいます。

同じように毎日ブログを綴っていて

読んでいて背筋が伸びます

 

大切なこと。

自分を大事にすること。

自分を愛すること。

自分にコンプレックスばかり抱えていては

やはり人には優しくできない。

自分を認めて、自分を受け入れること。

自分にもちゃんと手をかけて

メンテナンスすること。

周りの方を羨んだりせずに

自分が真から美しくあるための第一歩

そんなことを感じます。

 

私も、自分を、愛そう。

 

 

 

自分の半年後に、独立した仲間がいます。

とてもアツく

アツさのためか、感情も大忙し

 

ある方がご縁を繋いでくださり、連絡をとるようになったけど

1度もお会いしたことがなくて。

それなのに

私の人見知りの分厚いカベを

容赦なく叩き壊してきた

 

おかげで今は、誰よりも連絡をとっています。

 

先日、初めてお会いする機会があり

感動しました

ようやく実物にお会いしました。

 

常にアツいその方は

相変わらずいろんな感情を見せてきて

自分にいろんな問いをしてきます。

そうして問われることで

自分も考えます。

立派な回答はできないけれど

同じ、駆け出しの立場として自分がどう考えるか。

様々な刺激を与えてくれます。

 

どうやら自分よりも一歩先を行きそうだけど

それが、とても嬉しい

 

「悔しい」とか「羨ましい」とか

そんな感情はどこからも沸いてこなくて

「やったじゃんいけいけ!!」

って感じ。

もっと競争心持たないと

ダメかしらね

 

どんどん成長してほしいなぁ、と思います。

そこから自分も勇気をもらって

負けてられない!と思って

がんばる力が湧いてくる

 

 

 

今は、まだひとりだけど

こうしていろんな方から元気をもらうことができる。

 

 

みんなのがんばる姿に支えられて

ダサい1年だったな・・・

と思わずに、10月を迎えられるよう

9月も笑顔でがんばります。

がんばります

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

週末、実家に帰りました。

母親が

「お姉ちゃんの会社を検索したら出てきた!と、お父さんが喜んでた。」

と話す。

 

あら、見つけてしまったんですね

 

 

以前も書きましたが

普段から、両親にあれこれ近況報告をするほど話をせず

独立したことも

なかなか言えずにいました。

 

なのでもちろん

会社のHPがあって、毎日ブログを書いていることなんて

ひとつもお伝えしておらず

 

なんだか・・・

 

見られるのが、照れる。

できれば、両親には見られたくなかった

 

 

だってねぇ

子供の頃から大人になるまで

今に至っても

自分のこと、あれこれ話してこなかったのに

これ読んだら

日頃何をしてるか、すぐわかっちゃうじゃん。

 

まぁ、仕方ないですね。

そういうもの、ですもんね

 

 

 

自分から発信する、ということにまだまだ慣れておらず

これをFacebookに載せた方がいい、とアドバイスを受け、載せているのですが・・・

 

長年、放置していたFacebook。

 

たくさんの仲間を持つ方と繋がると、その方の知り合いから友達申請がきたりします。

そうして皆さんが繋がっていく

ということは、わかります。

 

でも・・・

 

知らない方に対する警戒心が強いのか

全く知らない方から申請をいただくと

「だれ~

と思い、承認ボタンを押せない・・・

 

 

「共通の友達」とか、自分の知り合いの方のお知り合いだとわかるのだから、気軽にポチっとすればいいのに

そうやって、いろんな方と繋がっていくんですよね?

そう思っていてもできない・・・

 

「だれ~

と思い、いただいた申請をスルーすることで

なんだか自分が冷たい人間のように思えて

それはそれで、凹んでみたり

 

そんなんだから

「知り合いかも」って、画面上に表示される方にも、気軽にポチってできなかったり。

これ、Facebookやってる意味、あるのかな??

 

 

いろいろな方と繋がり

その方々の投稿をみていると

「みんなすごいなぁ」と感心してみたり

自分は小さいなぁ、と凹んでみたり。

 

 

とにかく、全然活用できていない

 

 

いろいろ発信しているあの人に

活用方法、聞いてみよ。

自分の中で「なるほど」と納得できれば

また見方も変わってくるでしょう。

 

 

 

両親へ。

そんなこんなで、慣れないことに苦戦しながら

どうにかやってます。

独立したことを、とても喜んでくれたけど

父親がポロっとこぼしたひと言。

 

「ホントは社長になんて、なってほしくなかったけどな。」

 

心の声、だだもれですよ

 

そうだね。

花嫁姿見せたり、孫の顔見せたりした方が

独立した報告よりも

何十倍も、嬉しかったね。

 

まぁ、心配かけないように

がんばるわ。

習慣

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

よく言われるのですが・・・

 

「体重、全然変わらないでしょ?何か運動してるの?」

 

確かに、あまり変わりません。

せいぜい1・2㎏の増減でしょうか?

 

一番体重があったのは

たぶん成人式の頃。

いまより6㎏ぐらい多かったと思います。

顔周りもふっくらしてます

 

 

そこから減り

もう何年も、あまり増減がありません。

 

「何か運動、してるでしょ?」

 

 

ホントに何もしてない

仕事の移動で自転車に乗るくらい。

 

 

そう答える自分に

根掘り葉掘り聞いてくる友達がいた

 

 

その結果

「それだよ、それ!そのせいで、体重が変らないんだよ

そう、友達に言われました。

 

 

 

自分が日頃、心がけていること。

 

1日に食べる量をあまり変えない。全然食べない/ドカ食いする、とかやらない。1日3食、だいたい同じ量を食べる。

1日のお菓子は1コまで。アイスなら1コ。クッキーなら1枚。柿ピーなら1袋。1袋にたくさん入ってるお菓子は買わない。ダラダラ食べちゃうから。

夜はなるべく炭水化物を食べない。お酒のつまみになるものが主。

立っている時は、なるべく下腹部に力を入れる。

ご利用者さん宅など、仕事で誰かに会っている時は、背もたれに寄りかからない。背筋を伸ばす。事務所では寄りかかるけど。

電動自転車に乗ってるけど、基本、電源オフ。坂道は、もちろんオン

階段とエスカレーターがあったら、なるべく階段。長さにもよる

 

これくらい。

 

だけど

「それだよ!」

と言われました。

 

特に運動するわけではないけれど

習慣になっていること。

自分ではあまり意識してないけど

こうして聞かれて

「それだよ!」と言われると

「そうなのかなぁ?」と思う事。

 

 

きっと、皆さんの中にも

習慣となっていること、あると思います。

 

 

あの、ステキな人。

何かしてるのかな?きっと何かしてるハズ!!

 

「何もしてませんよ

 

でもきっと

こうして根掘り葉掘り聞いてみたら

「ほら、それだよ~

ってことが、きっとあるはず。

 

 

皆さんが習慣として行っていて

マネできるテクニックがあるなら

ぜひ、マネしてみたい。

自分が気にもしなかったような

着目もしなかったような

日常生活の中でできることがあるなら

マネしてみたい

 

 

でもこれ

習慣になるまでが大変なんだよな・・・

 

自分が挙げた7項目。

なんで出来るようになったんだろう??

 

やっぱり特に

自分に負担を課さずに

できることだったんだろうな。

ツラいことは好きじゃないから

 

そんなラクチンが好きですが

友達がそんなに「それだよ!!」と言うなら

しばらく続けてみます。

 

皆さまも

ぜひ、いい習慣は、継続を

手を挙げる

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

先日

事務所がある地区の

地域包括支援センターから、案内が届きました。

 

地域包括支援センターとは、地域の相談窓口のようなところで、地域のケアマネジャーさんに対し勉強会を開いたり、地域のケアマネジャーさんと一緒に地域課題に取り組んだりします。

 

 

そんな、地域包括支援センターから、どんな案内が届いたのか

 

「平成30年に東部地区主任ケアマネ連絡会が発足し、地域のネットワーク作りを目的に連絡会を開催してきました。」

 

 

へぇ~、そうなんですね

昨年10月に開設したから、知らないことばかり。

 

 

「今年度も東部地区主任ケアマネ連絡会では、連絡会の運営にご協力いただける世話人を募集いたします。」

 

 

へぇ~、そうなんですね

やります

 

 

何をするかも全く知らないくせに

何も考えずに「立候補しよ

そう思い、返信をしました。

 

 

結果、世話人とやらに

なりました

 

 

この東部地区に

何名の主任ケアマネさんが在籍しているのか知りませんが

7名のうちのひとりになりました。

 

 

 

これ。

今までの自分だったら

立候補していないと思います。

 

 

主任ケアマネジャーは、ケアマネとして5年間の経験を経て、面倒くさい研修を受けて「主任」という肩書が付きます。

「地域の中心となって活動し、後輩のサポートもしていきましょうね

みたいな役割もあるのですが。

 

そんなことに、さほど興味もなく

好んで地域に出ていくようなことはしなかったでしょう。

その必要もなかった。

今までの自分だったら。

 

 

 

でも、今回

どんな役割かもわからず

何人いて

どれくらい集まりがあるのかも知らず

「立候補しよ

即答、そう思った。

 

 

今の自分には

地域に出ていく使命があるからね。

地域の事業所さんに知っていただく使命があるからね。

地域の事業所さんと繋がる使命があるからね。

 

知らない土地。

知らないことばかり。

じっとしてても

誰も知ってくれないから。

ならば、自分で出ていくしかない。

 

出ていったところで

何も変わらないかもしれないし

「必要なかった

と感じることもあるかもしれないけど

何でもやってみなくちゃ、

わからない。

 

 

現時点の動機は

完全に「自分のため」ですが

やってみた結果が

「地域のため」になるのであれば

それは、自分としても、喜ばしいこと

 

やっぱり、地域が良くなることは、とても重要なこと。

これからは本当に

地域で支えていかなくてはならない時代がやってくる。

 

そんなことにも力を注いでいけるようになりたいけど

まだ、ムリね

 

まずは自分が

地に足をつけて。

 

 

 

とか言って

けっこうマジメだから

役割与えられたら

地域のお役に立てるように

がんばっちゃうね、きっと。

 

何もわからずに立候補しましたが

どうぞよろしくお願いいたします

 

 

 

無駄なことはない。

必ず成長すると信じて。

 

驚き

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

始まりましたね、パラリンピック。

 

オリンピックというものが

今まで以上に気になって観ていたのと同様に

パラリンピックも

今まで以上に気になる

 

 

そして

オリンピック同様に

早速、メダル獲得のニュースが

 

すごいですね!

この勢いで、活躍してほしいですね。

 

 

 

今さらで大変お恥ずかしい話なのですが

パラリンピックには

こんなにもいろんな年代の選手が出場され

男女混合で競技をすることも

今回初めて知りました。

 

おととい、14歳の山田選手が

100m背泳ぎで銀メダルを獲得しましたが

昨日の夜、ダイジェストを観ていたら

馬術の宮路選手は、なんと63才!!

 

そんなに幅広い年代の方が出場しているなんて、知りませんでした・・・

 

 

 

まだ始まってから3日目ですが、感動ばかり。

 

様々な障害を持った方が、

様々な工夫をして、

様々なサポートを受けながら競技に臨んでいる。

障害があっても

その他の機能がそれを補って

自分の才能を磨き上げている

 

 

ただひと言

「すごいわ・・・」

自分の語彙力では、それ以外の言葉が思い浮かばない。

 

 

視覚障害があっても

聴覚や触覚がそれを補って

補うどころか、その他の感覚が研ぎ澄まされて

視覚障害があるとは思えないほどに、体が反応している。

 

 

上肢に障害があれば下肢が

下肢に障害があれば上肢が

障害のある部分には装具が

ひとりでは補いきれない部分は、チームのメンバーが

体全部が、メンバー全員が、それぞれの機能や才能を活かして、輝いている

 

人間の体って、こんなにも可能性を秘めているんだ

ということを感じ

いろんな競技を観る度に驚いています。

 

 

 

そんな感動をしている中

バスケットボールの試合を観ていた友達から

「ひろの好みを勝手に妄想〇〇選手ね

とのLINEが。

 

さすが、付き合い長いだけあるわね。

だいたい合ってるわよ

妄想通りだわ

そう言われたら

これから益々気にして見ちゃうじゃん。

 

てか、何を見ながら観戦してるの

 

でも、気持ちはわかる。

やっぱりスポーツ選手はカッコいいもの

他の競技も

気にしてしまうわね

 

 

昼間は観れないので

どうしても夜に放送されるダイジェストを観ることに。

観始めると途中でやめられなくなり

またしばらく

寝不足の日々が続きそうです。

 

 

 

昨日は暑かったですね。

夕方、西日が赤くなってきたので

外を見てみると・・・

 

いかにも暑そうな夕暮れの空。

 

 

日射しと湿度の感じが

夏の夕暮れですね。

 

今日も暑くなりそうです。

皆さま、体調にはお気をつけくださいね。

何事も経験

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

ケアマネとして

担当させていただいているAさんご夫婦。

 

Aさんは女医さんで開業医。

Aさんのご主人は、大学の名誉教授で

心臓外科医として、とても権威のある方。

多方面で活躍されていました。

 

Aさんが介護保険を利用することになり、担当になったことがきっかけ。

 

長いお付き合いです。

もう、8年は経つのではないでしょうか。

 

Aさんのご主人は、ケアマネジャーをしていなければ、決して知り合うことがない程に医療の世界で立場のある方で、それ故にとても博識で、月に1回お会いして、お話をするのがとても楽しみでした。

 

そして、そんなご主人のことが大好きなAさん

仲の良いご夫婦でした。

 

 

 

始めはAさんの担当として。

でも、Aさんのご主人も徐々に体調を崩され

ご夫婦の担当に。

 

そして先日、Aさんのご主人がご逝去されました。

 

 

 

Aさんには娘さんがいます。

Aさんの娘さんは、医師であり、病院を継いでいます。

今までは挨拶する程度で

要件だけ話す、といった、医師らしいドライな印象。

 

しかし、Aさんのご主人がご逝去されたことで

娘さんと話しをする機会が増えました。

 

 

昨日、初めて

座って話しをする機会がありました。

 

 

ご主人が亡くなり、その後のAさんの様子をお聞きしていると・・・

 

 

「医者をしていて、今まで何度も人の死に遭遇してきました。でも、自分の親が死ぬというのは、初めての経験。父の死を通じて、勉強させてもらいました。人の死がどこか他人事だったものが、医者として、死というものをようやく理解できた気がします。」

娘さんが涙ながらに話されました。

そして

「これからもよろしくお願いします。」と。

 

正直、驚きました。

 

そんな話をするような方ではなかったし

自分の前で涙をこぼすだなんて、想像もしていませんでした。

 

 

 

やはり、人は

何事も「経験」、と改めて感じました。

 

医師として

どれほどの知識があったとしても

患者さんの痛みや苦しみを

感じることはできない。

同じ病にかかり、同じ体験をして

その病気がどういうものかを

本当の意味で「知る」ことができる。

 

Aさんのご主人も言っていました。

徐々に弱る体を感じながら

「こうも思い通りにいかないものとは、思わなかった。」

 

 

 

経験しなければ

自分自身が体感しなければ

わからないこがたくさんある。

 

幸い、自分の両親は健在ですが

いつか、別れの時がくる。

 

仕事をする中で

「必ず人生の終わりがくる」

そういう場面はたくさん見てきたし

頭でわかっていても

考えたくないけれど

いつか、経験するのでしょう。

 

 

 

Aさん、これからもよろしくお願いいたします。

 

今日も残暑厳しく

まだまだ夏を感じられそうですね。

 

苦い初体験

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

私、昨日、初体験しました

 

何を初体験したかって

「ケアマネジャーを紡ぐ会」でのセミナー講師

 

いやぁ、ドキドキしました

 

 

 

紡ぐ会で今年度から始めた

「みんなで考える」シリーズ。

ワークショップ形式にし、毎回テーマに沿ってグループワークしながら「みんなで考える」ということを目的としています。

紡ぐ会の運営陣が毎月交代で講師をやろう

と決まったのが、たぶん3月。

 

もちろん自分にも役が割り当てられ・・・

 

講師をしたこともなければ

ワークショップを立案したこともない・・・

 

 

「どうするの~

 

 

そう思った自分は

紡ぐ会・副会長の前田さんに教えを請うた。

「何をどうすればいいのかわからないので、教えてください

まだテーマもあやふやで

何を話すかも決まっていない頃。

 

前田さんは

「セミナーコンテスト」という、講師を目指す方が出場するコンテストの全国大会に出場された方。

紡ぐ会の中では、最も「講師」という技法を身に付けている方。

 

そんな前田さんに

ワークショップというものは、どんな構成をするのがいいかを教えてもらいました

5月だったかなぁ。

 

 

 

そして、自分が取り組んだテーマはこちら。

 

 

もちろん、テキストなんてなく

どんな資料を集めて

どんなグループワークをして

どんな展開をしていくか

自分なりにいろいろ考えました。

 

みっちり台本も作った

 

 

 

そして始まるセミナー。

 

 

ぎゃ~

 

皆さんには

こんな風に全画面で映ってしまうのね

いや、知ってたけど、こうして改めてみると

 

 

話しをしながらも

「これでいいのかな?」

ふと、不安がよぎる。

 

みっちり、全部、台本書いといてよかった。

 

台本書いてなかったら

きっと、途中で

何を話したかったのか

何を伝えたかったのか

パニックになるところでした

 

 

 

皆さんには、伝わったのかな

自分の頭の中にあるものが

伝わったのかな??

 

 

セミナー終了後にいろいろ考える。

 

「終わったー

 

という達成感よりも

 

「これで良かったのかな?伝わったかな?満足していただけたかな?」

 

そんなことが頭の中を駆け巡る。

 

紡ぐ会のメンバーが

「大丈夫ですよ

と言ってくれても、不安になる。

 

 

 

今回たまたま

ある大学の教授も参加されており

とても面白い方なのですが

手厳しい指摘を受け

指摘の中の、ある単語の意味がよくわからず

その単語の意味を調べたら

ますますここには書けない

 

人の前で話すということは

とても責任重大なことだと感じてしまい

 

 

 

そんな中

皆さんが書いてくださったアンケートのコメントを読み

また涙するという

丁寧にコメントを書いてくださり

本当にありがとうございます

 

 

 

講師を生業にされている方って

すごいですね

相手に何かを伝えるために

話し続けるエネルギー。

相手に何かを伝えるための

緻密な準備とストーリー展開。

ホントに、すごいわ。

 

 

 

構成の仕方を教えてくれた前田さん。

PowerPoint資料の作り方を教えてくれたよっぴー。

当日、裏方でzoom操作をしてくれた皆さん。

そして、ご参加くださった皆さん。

 

ありがとうございました

 

 

また、1月にもあるんで

がんばります。

 

はぁ・・・

ご褒美ール、美味しかった