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なりたい姿

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

ここにも何度も出てきていますが

中小企業家同友会、という団体があり

私は

千葉県の船橋支部に所属しています。

 

毎年、各県で

「経営研究集会」というものが開催されるのですが

来週、千葉県でこちらが開催されます。

 

 

毎年、テーマは異なりますが

今年のテーマは

「幸せとは?真の豊かさとは?~未来を創る中小企業家としての使命とビジョン~」

という、なんとも壮大な。

 

千葉県全体の集まりなので

県内の各支部から経営者の皆さまが参加され

現時点で500名近い方が参加予定。

 

 

そんな中。

なんと。

 

 

こちらの司会を仰せつかってしまった

いや、よくない表現ですね。

司会という大役を仰せつかりましたー

 

 

 

昨日

最終の実行委員の会議があり

そちらに参加させていただいたのですが

実行委員の皆さまの真剣さがひしひしと伝わり

「ヤバい・・・これはますます責任重大だ・・・」

そんなことを今さら感じております。

 

司会の台本は

事務局さんが作ってくださるので

何も心配はいらないのですが・・・

 

なんとしても

アタフタするわけにはいかない

 

毎年、司会の方は

涼しい顔して、滞りなく会を進行されている。

 

実行委員の皆さまの

これまでの積み重ねを

台無しにするわけにはいかない

 

 

 

実行委員の皆さまも

もちろん経営者の方々。

ご自身の会社があり

普段の同友会の中での活動もあり

それ以外にも様々な活動をされています。

それなのに

さらにこの大きなイベントの企画・運営をされている。

 

そのエネルギーは

一体どこから湧いてくるのかと

心から感心します

 

 

 

私自身も

独立してから様々な活動をし

「いろいろやり過ぎじゃない?」

「もっと自分の事業に集中したら?」

そんなご意見も頂戴します。

 

自分でも確かにそう思います。

 

ですが

「依頼しよう」

「任せてみよう」

と、思っていただけることは

大変有難いことだと思っています。

 

まぁ、単に

頼みやすいとか、

受けてくれるだろう、とか

そんな気持ちもあるでしょうが

 

 

なんだって

やってみないとわからない。

 

 

いろいろお引き受けしたことで

「合う・合わない」

「向いている・向いていない」

「これ以上はオーバーワーク」

それがわかるようになってきました。

これもいい経験

 

 

 

だってさぁ

自分の周りには

すごい才能を持った方がたくさんいて

尊敬する方もいて。

 

生意気にも

「どうしたら追いつけるかなぁ?」

そんなことを思ってる。

 

頭がよくないので

自分で体験して、

経験値を上げていくしかない

スマートにはいかないのです

 

 

 

昨日も

尊敬する方々が

スマホの画面を通じて

私の目の前に

舞い降りた

 

 

モルック神

 

なんのことだかわからなくて

ごめんなさい

 

わかる方だけ

わかってくださればいいのです。

 

 

こんな風になりたいのです

お二人の背中を

後ろから追いかけているのです

 

 

いつか私も

こんな風になれる日がくる

 

そう考えると

楽しくなるんだわ

 

 

皆さまも

楽しく笑顔の週末をお過ごしくださいませ

 

 

地域での勉強会

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

居宅介護支援事業所は

「特定事業所加算」というものを算定するために

他の事業所さんと共同して

事例検討会等、開催しなくてはならない決まり事があります。

 

事務所があるのは

船橋市薬円台。

薬円台には

「薬円台地区ケアマネ連携の会」

というものがあり

周辺の事業所さんが参加しています。

 

昨日は

薬円台地区ケアマネ連携の会による

特定事業所加算算定のための

事例検討会が開催されました。

 

 

支援センターふなばしは

まだ、特定事業所加算を算定できる要件に達していないのに

開業した時からちゃっかり参加

 

おかげで

周辺の事業所の管理者さんとは

顔なじみになりました。

 

こんな機会でもなかったら

繋がる機会の少ないケアマネさん同士。

お互いが繋がるためには

いい機会なのかもなぁ、と思います

 

 

 

ケアマネジャーの皆さま。

事あるごとに

積極的に!?

強制的に!?

研修に参加しています。

 

なので

事例検討も何度もやっていますが

地域には

ベテランさんもいれば新人さんもいる。

 

しっかりと

事例検討というものがどういうものか

どんなルールがあるのか

まずはそこを確認。

 

 

そこからグループに分かれて

事例検討をしたのですが・・・

 

 

 

毎回思うのですが

ケアマネジャーの皆さまって

本当に真面目だなぁ、と思うのです。

 

担当しているご利用者さんとどのように関わっていけばいのか

どんな支援が必要なのか

真剣に考えている。

 

対人間だから

ひとつがうまくいっても

そのやり方で次もうまくいくかといったら

そういうものでもない。

おひとりおひとりに合わせて

何がいいのか

どんな方向性にするのか

いつも考えている。

 

だからこうして

事例検討会をやったとしても

「他人事」のような方はおらず

皆さん、一緒に、考える。

 

事例提供者の困りごとや

自分ひとりでは見えてこないことを

一緒に考えて、解決の糸口を探す。

 

 

 

自分ひとりで悶々と考えていても

同じ思考回路から抜け出せなかったりするから

こうして

いろんな方の視点で物事を見るというのは

新たな気付きがいろいろあると思うのです

 

昨日、事例を提供してくださった方も

きっと、次に繋がる何かが見えたはず

「これでいいのかなぁ?」

「何か手をうった方がいいのかなぁ?」

そんな不安も解消できたのではないでしょうか?

 

 

 

ホントはね

真面目な意見交換ばかりでなく

違う話もしてみたいけどね。

コロナのおかげで

「終わったら飲みに行きましょー

とも言えないしね。

 

 

ならば・・・

 

そんな時は・・・

 

屋外で・・・

 

 

元気にモルック

 

 

12月の練習日も

決まりました!!

 

 

段々寒くなりましが

寒さに負けず

盛り上がっていきましょう!!

 

皆さまのご参加

お待ちしております

 

笑ってると

免疫力も上がるそうですよ

 

 

やりきったー

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨日、担当させていただいた

船橋青年会議所でのセミナー。

 

無事、終了いたしました!!

 

青年会議所に参加できるのは

20~40歳の方。

40歳になると、卒業しないといけないそうです。

 

そんな若い年代の

介護について、まだまだ考えたことのない年代の

介護について、きっとよく知らない年代の方々に

何をお伝えしようか。

どうやって展開していこうか。

いろいろ考えました。

 

「Canva」なんて

使ったことのない

自分にとっては新しいアイテムにチャレンジしてみたり

手探りでスライドを作る。

 

 

 

青年会議所の事務所におじゃまして

例会の運営をしている皆さまにご挨拶。

 

 

年齢は聞きませんでしたが

20代後半~30代前半と思われる皆さま。

 

そんな10歳以上も離れた方々に囲まれて。

 

ふと

「あれ!?わたし、そんなにお姉さんなの

そんな衝撃におそわれる。

おかしいなぁ??

いつ、そんなに、お姉さんになったんだ??

自分の頭の中

未だに若いつもり

そりゃそうだ。

いつも仕事で人生の大先輩方とお話してるもんだから

ついうっかり間違えてた

 

実は意外とお姉さんだった

 

 

 

オンラインの画面上には

OBの方々もいらっしゃいましたが

そんな10歳以上も離れた皆さまの前で

講師としてお話させていただきました。

 

最近、たまーにそういう役をいただくのですが

「人前で話す」ということは

とても疲れます。

これを伝えたい!!

ひとりでもいいから、誰かの心に届いてほしい!!

そんなことを思いながら

エネルギーを注いで話をします。

今回は、わずか40分という持ち時間でしたが

日頃講師をしているわけではないので

40分でもグッタリ

2時間とか担当する方

本当にすごいと思います。

 

 

ですが

全力で話をした分

終了後、やりきった感、満載

「今の自分にできることを、精一杯やった

 

 

その結果。

 

 

「すごくよかったです!」

「主旨にピッタリでした!」

「やっぱり依頼して正解でした!」

「少しも飽きずに参加できました!」

 

先ほどの運営メンバーの皆さまが

褒めちぎってくれるじゃないですかー

 

そんな言葉に、内心

「お世辞うまいなー」

「ヨイショすごいなー

なんて思ったりしたけど

「いやいや、嬉しい言葉はそのまま真に受けよう

そう思ったら

「がんばってよかったなぁ」

「いろいろ考えて準備してよかったなぁ」

そんなことを思って

自分自身の達成感も上がる

 

 

そうすると、

どうなるかと言うと・・・

 

その日の夜のビールが美味しくなる

 

「いい仕事したな

 

やっぱり

いい仕事をした後は美味しいよね

 

 

 

船橋青年会議所の皆さま。

このような機会を頂戴し、ありがとうございました。

自分自身もこの仕事について改めて考える機会になりました。

今日の話が

将来、介護をする場面になった時に

少しでもお役に立てたら幸いです

 

 

推しに負けた

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨日は15日だったので

神棚のお榊を新しくしました。

今回のお榊はとてもいい感じ

 

こうして毎月2回

お榊を新しくしていると

いい感じとそうでない感じが

わかるようになってきます。

 

寒くなってくるとお榊の持ちもよく

新しくするのももったいないような気もしますが

ケチケチすることじゃない!

新しくなれば

神様も気分上々

 

 

 

予約してあるお榊を受け取りに

いつものように近所のお花屋さんに行く。

 

開業祝いでいただいた観葉植物のうちのひとつが

最近元気がないことを

お花屋さんのお兄さんに相談してみました。

 

写真を見せて

どんな様子かを説明。

 

「それはもう、鉢が小さいっすね。植え替えの時期だと思います

「でも、植え替えない方がいいっすよ。どんどん大きくなって手に負えなくなるから

「この種類はどうしてもこうなります。」

「枯れてるようでも、10年は枯れないから大丈夫

「でも、見た目が悪くなってイヤっすよねー

 

 

なんと。

観葉植物のリース会社で勤務していたことがあるそうで

すっごい詳しいのです

他にもいろいろ教えてくれて

さすが、専門家

 

自分ではわからないことは

やっぱり専門家に聞くのが一番!

 

おかげで

「このまま枯れたらどうしよう・・・」

という不安は一気に解消!

植え替えしてあげたい気もするけど

もともと大きいのに

これ以上大きくなったら

室内サイズじゃなくなっちゃう

 

 

 

そんなお花屋さんの店内には

今回、大量のシクラメンが並んでいて。

 

「さすがに多すぎませんか??」

「いやー、安いのにすごくいい株だったんで、買いすぎました

 

いいですね

花が好きな人に

いいものを届けたいという気持ち。

お客さんに喜んでもらいたいという気持ち。

いつも店頭で

奥様方が鉢植えを選んでますから

きっと皆さん、喜んでくれますね

 

 

 

そんな自分も

ずらーっと並ぶ

シクラメン推しの圧に負けて購入

 

ミニシクラメンに決めた!

色も決めた!

 

あとは

お花屋さんのお兄さんが

どんな株がいい株なのか、説明しながら選んでくれます。

 

 

今回

事務所に来てくれたミニシクラメンはこちら。

 

 

めちゃかわいい

 

しかもこれ。

花の形が通常のシクラメンと

少し違うのです。

 

 

ますますかわいい

 

 

今までは切り花でしたが

鉢植えなら長く楽しめるから。

きっとこれから

どんどん花を咲かせてくれるから。

そうなってくれるように

大事に育てよう。

 

楽しみだなぁ。

 

元気に花を咲かせてくれるといいなぁ。

絶対、そうなるよ。

なんたって「いい株」だから

 

 

今日は新しことを始めるのに

いい日だそうですよ。

さぁ、今日もいい日にしましょうね

 

 

余暇活動

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨夜は

ケアマネジャーを紡ぐ会・幹部会議。

 

司会を小元さんにバトンタッチし

もう、何回目になるのでしょうか?

 

 

今まで3時間かかっていたものを

「会議時間1時間半を目指す」宣言。

ついに、先月、目標達成

 

一旦そうなってしまえば

ペースはつかめたもの

昨夜ももちろん

1時間半でおわるのです

 

しっかりと会議次第を作り

流れに沿って司会進行する。

次第の最後には「余暇活動」の枠があり

会議中に話が脱線しようものなら

「その話は余暇活動ですね

まったく嫌味を感じさせずにバッサリ

うまいなー

 

そして、会議の最後に

「では、皆さんお待ちかねの余暇活動の時間です

今さらその時間もらったって

話さないよね

会議中の話の流れで脱線するんであって

後から言わないよ

 

皆さんをひとつも不快にさせず

雰囲気悪い会議になることなく

素晴らしい作戦だと思います!

さすが、小元さん

 

 

 

そんな紡ぐ会の幹部会議は

毎回、勉強になることがあります。

なにしろメンバーの大半は、先輩経営者の皆さま。

「なるほどなぁ

学びになることがいろいろあります。

 

 

当然ですが

それぞれの思考回路は全く違うので

発想も様々。

表現の仕方も様々。

 

同じテーマについて話しているつもりでも

同じ単語を話しているつもりでも

解釈が全く違っていたりします。

 

話すって難しいなぁ、

同じ解釈で進むって難しいなぁ、

そんなことを思います。

 

 

幹部会議の中でもそんな事象が起きており

よくよく話してみたら

「えっ!?そういうことだったの?」

みたいな。

そのすれ違いを埋めるには

やっぱり

よーく話しをするしかないのかも。

 

そうしないと

お互いがどう考えているかわからないものね。

 

 

 

その点で考えると

昨日の宮崎さんの話の振りは上手かったなぁ。

 

会長の宮崎さんからすれば

「そのこと」自体に

たいして興味はないと思うのです。

「任せてるからお好きにどうぞー」

みたいな。

 

好きにやってていいけど

でも1点だけ。

 

すれ違いを埋めておかないといけないと思ったのでしょう。

両者が噛み合っていないと思ったのでしょう。

ほっといてもすれ違ったままで

後から厄介だと思ったのでしょう。

 

「自分が気になっているから」みたいなフリをして

敢えてその話を振り

すれ違いの原因を

敢えてわかりやすく探り

強引にまとめ上げる。

 

「こうしなよ。」

「それでいいでしょ?」

「その方がお互いにとっていいでしょ?」

 

なるほどなぁ。

上手くまとめたなぁ。

そんなことを思いました。

 

これも勝手な解釈なので

実際はどうなのか知らないけど

 

 

いろんな方が上手くかみ合って

紡ぐ会、成り立っています

 

 

皆さま。

産業ケアマネ2級試験。

予想以上に反応が大きいです

 

ありがとうございます!!

 

申込みも、いよいよ本日まで。

興味のある方。

今一度

紡ぐ会のホームページをチェックですよー!!

 

 

 

自分で導く

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

先日、ある方から

「〇〇さんと会うんですけど、来ませんか?」

そんなお誘いの連絡が・・・

 

すっごい軽い感じで連絡をくれて

まるで

「すぐ近所で飲んでるんで、どうっすかー

みたいな。

 

いやいや、ちょっと待って

そんな気軽に行ける距離じゃないから

「ちょろっと行ってみるわー」

って、行ける距離じゃないから

 

 

そう思ったのですが。

 

 

誘ってくれた方に会うのも久しぶりだし

〇〇さんは、オンライン上でしかお会いしたことがなく

実際に会ってみたかった。

 

ということで

結局、会いに行ってみた

 

 

 

オンラインとはとても便利なもので

距離の壁を一瞬で越えることができますが

「雰囲気」までもは

なかなか伝わりにくいもの。

ましてや

「はじめまして」の方だとなおさら。

 

やはりそこは

会ってみないと

その方の雰囲気はわからない。

 

 

〇〇さんに実際にお会いし

画面上でお会いするよりも気さくで

柔らかい雰囲気をお持ちの方でした

 

「こういう感じの方なんだー

 

そう思ったら

次回、オンラインでお会いする機会があった時も

きっと打ち解けやすいもの。

これから一緒に活動するとなったら

きっとイメージも浮かびやすいもの

ワクワクの観点が

近いかどうかも感じやすいもの

声をかけてくれて

ありがとうございました!

 

 

やっぱり、時間をかけてでも

自分で足を運んで

リアルを体感するのはとても大切なことだなぁ、と

改めて思いました。

 

 

とは言え

けっこうフットワーク軽く動いている方だと思います。

 

 

だってさぁ

自分の足で切り拓くしかないじゃんねぇ。

自分の人生を

誰かが作ってくれるわけでもないし。

自分で動いて、見て、感じて

その先をどう築いていくのか。

 

その先の展開を広めたり

繋がりを深めたりすることが

まだまだヘタっぴだから

もっと上手になれるように

 

開業してから2年2ヶ月。

そんなことを思うようになった日々。

 

 

 

開業した時に

お祝いにいただいた観葉植物が3つあり

とても大切に育てています

その中のひとつが最近元気がなく

何をどうお手入れすればいいのかわからず

心配でなりません

 

その一方で

もうひとつはとても元気

 

いただいた時はこんなに可愛らしかったのに

 

 

 

2年間で

こんなに大きくなった

 

 

そのうち天井に届きそうな勢い

 

しかも

よく見たら・・・

 

 

 

新芽が出てるじゃないですかー

 

これを見つけた時の嬉しさといったら

ハンパではありません!!

 

植物に向かって

「すごいよーありがとう

 

 

お祝いにいただいた植物が元気だと

とても嬉しい。

パワーを分けてくれてる気がして

事務所にも「いい気」が流れてる気がして

「頑張れよ!」と応援してくれている気がして

とても嬉しいのです

 

 

 

うまくまとまらなくなりましたが

何が言いたいかって

そうして距離を越えて

自分の足で移動して

きっとそれはムダにはならない

こうして新芽が出て

きっと、これは、いいことがある

 

自分で自分を

いい方向に導きながら

今週も笑顔でいってみます。

 

皆さまも

笑顔の1週間をお過ごしくださいませ

 

 

四苦八苦

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

皆さん

「Canva」ってご存知ですか?

とてもよく耳にするようになり

「便利ですよー」と。

 

「ならば、使ってみよう

 

今日は、そんな話です。

 

 

 

船橋青年会議所から依頼されたセミナーが

いよいよ11/16まで、あと3日となりました。

 

今まで話したことのないテーマ。

もちろんセミナー素材もなく

自分で一から作り上げるもの

 

 

「介護から学ぶ家族のカタチ」

というテーマで

正解があるわけではなく

自分がケアマネジャーという仕事を長年続けてきた中で

何をどう見てきたのか

何を感じてきたのか

それを自分の言葉で伝えるしかない。

研究者でもないから

理論とかわかんないし

自分の感覚として感じたものを伝えよう

 

そんなことを考えて

自転車こいでても

車運転してても

考える。

 

「どんな内容にしようかなぁ?」

「どんな話の展開にしようかなぁ?」

「何かひとつでも、参加してくださった方の役に立つこと、伝えられるかなぁ?」

 

そんなことを考えて

なんとなーくイメージを作る。

 

 

 

そしていよいよ、昨日!!

 

制作に取りかかった

 

遅いですね

直前ですね

 

 

 

午前中、美容室に行き

カラーリングをしている間

ストーリー展開を紙に書きだす

 

午後

せっかくの秋晴れの空を無視して

事務所にこもる。

 

 

そこで登場!!

Canva

 

 

「試しに使ってみよう

「使ってみなくちゃわからない

 

 

そんな気持ちで取り組んでみたはいいものの

そもそも

こういうものに対する知識がないのです

 

基本的なことがわかってないから

四苦八苦するのです

 

当たり前に使いこなせている方からすれば

「こんなに簡単なのに

と言われそうですが

なにしろ、わたし

PowerPointでさえも

1年半くらい前に教えてもらい

ようやくスライドが作れるようになった程度。

しかも

ちょー基本操作のみ

 

しかし

どんなに基本操作だけだろうとも

独立してから

こうして人前で話す機会をいただくようになり

何ひとつ資料が作れないよりかは

自分で作れた方がいい。

そう思いながら

PowerPointでさえもやっとの思い

 

それなのに

Canvaを使ってみよう!!

なんてチャレンジ精神起こして

当然、時間がかかるわけです

 

 

すべて手探り状態。

 

 

途中まで作り「保存」しようと思っても

「保存」ボタンがないのです

どこに保存されるのかわからない

 

検索して

どうやらPowerPointとしてダウンロードできることを知り

「ここ押して」

「次にここ押して」

まるで、おばぁちゃんのスマホ状態

 

 

 

そんな苦労を乗り越えて

できたー--

 

 

青年会議所とは

40歳以下の方が参加する団体。

 

少しでもオシャレなスライドの方が

話を聞いてみようって気になってくれるかな?

事務的な資料よりも

柔らかい印象の方がいいかな?

 

そんなことを思いながら

どうにか完成しました

 

あとは、

緊張して頭が真っ白になってもいいように

メモ書きしてある話の展開を

台本におこして。

今日は、それをやろう。

 

 

 

そんな感じで

真剣に取り組んでいますので

ご興味ありましたら、ぜひ

 

介護のお仕事の方には

当たり前の話で退屈かも・・・

 

ご参加お待ちしております

 

秋の味覚

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

思いがけず届く宅急便って

嬉しくないですか??

 

今はネットで何でも買える時代だから

「ネットで買ったやつだなー」と

わかっているものは別として

そうではなく

全く身に覚えなく、届く宅急便

 

「なんかきたー

「なになにー

 

差出人の名前を見て

さらに「なになにー

 

 

 

おととい

そんな宅急便が届きました。

 

 

もちろんテンションは

「なんかきたー

 

差出人の名前と

書かれている品名を見て

「どうして〇〇からチョコレートが届くんだ

 

そんな疑問を抱きながら

ワクワクドキドキで箱を開けると・・・

 

 

 

チョコレートっていうか

ぎんなん~

 

 

いやいやもちろん

チョコレート菓子も入っているのです。

地元の洋菓子屋さんが作っているのでしょうね。

とても美味しそうなのです

 

ですが。

 

それよりも目がいってしまったのは

ぎんなん

 

 

 

去年の秋も

この方から銀杏をいただいたのです。

 

 

この時

人生で初めて

銀杏を電子レンジで温めて食べる、ということを経験

 

予想以上の美味しさに

大絶賛したのです

 

 

 

そして、今年。

先月のブログに

いつも行く神社に

たくさんの銀杏が落ちている話を書きました。

「ぎんなん、美味しかったなぁ」

なんてことも書いて。

 

きっとそれを読んで

今年も贈ってくれたのではないかと思うのです

まるで

催促したみたいになっちゃったのです

 

それを言ったら

「そんなことないですよ。今年も送ろうと思っていました

なんて優しいんでしょう

 

 

しかも。

去年同様

温め用の茶封筒も同封されているのです

なんて優しい心遣い

 

 

ピンク色で

ハート型のクッション材に包まれて

愛しか感じない

 

都合よく解釈して

愛しか感じない

 

 

 

そして、もちろん

その日の夜に食べてみる。

 

去年、初めて温めた時は

加減がわからず大爆発

見た目、美味しくなさそう・・・

 

 

 

だけど今年は

去年の経験を生かし、いい感じに

 

 

おぉ~

いい感じじゃん

そして当然

美味しいのです!

 

 

 

こちらの銀杏がなるイチョウの木。

自宅のお庭??ご近所??にあるらしく

こうして毎年

ぎんなんを拾うそうです。

 

そして、そのイチョウの木では

お子さんがブランコして遊んでいるそうです。

 

 

なんとも

ほのぼのした光景。

なんとも

幸せな光景

いいなぁ、私もやってみたい!

 

一緒にぎんなん、拾ったのかなぁ?

とか。

そう思ったら、ますます美味しく感じてしまいますね。

 

 

いつもありがとうございます!

おかげで、今年もこうして

秋の味覚を楽しむことができます。

おまけにチョコレートまで✨

 

優しい心遣いに感謝しつつ

美味しくいただきます😊

 

国会議員、誕生!?

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨日、福岡で

「政治と介護を紡ぐ会」による

第2回目のシンポジウムが開催されました。

 

第1回目は

今年4/22、東京で開催され

これから全国各地で開催したい!と話していた通り

福岡での開催となりました。

 

 

「福岡で美味しいものを食べたい

 

 

そんな

不純な動機で福岡に行きたかったけど

スケジュールの都合上、今回は断念

 

 

 

私が活動に参加している

「ケアマネジャーを紡ぐ会」には

5名の地方議員がおり

そのメンバーが中心となり

「政治と介護を紡ぐ会」が結成されました。

 

現地からは設営の様子も届き・・・

 

 

現地とオンラインにて開催。

 

オンラインには

50名以上の方が参加されており

徐々に「政治と介護」に対する関心が

高まってきているのだと思います。

 

 

 

基調講演は

「ケアマネジャーは日々調整役をしている。議員に向いている。」との話から始まり。

「自分たちの待遇を変えたければ、国に声を挙げるしかない。」と。

「医師会が発言権を持っているのは、政治の場に議員を送り込んでいるからだ。」と。

 

 

基調講演のタイトルが

「介護職よ、大志を抱け」という通り、

介護職から国会議員を誕生させよう、と。

 

 

 

いつの時代も

「権利」を獲得するのは闘いの連続。

 

女性だけに目を向けても

過去、女性は

「嫁いで子供を産む」ためであり

教育の機会さえ与えられていない時代も。

 

選挙に参加する権利もなく

明治22年に、一定の収入のある男性に参政権が認められたのち

女性も参政権を求め運動をし続け

ようやくその権利を獲得したのは

昭和21年のこと。

 

 

 

学校で習った

そんな歴史を思い出すと

実際に議員になった介護職の方々が

こうして声を挙げ、闘い続け

「不満ばかり言っても何も変わらない。」

「介護現場を変えていこう。」

「政治の場で発言権を持とう。」

「現場の声を、国に届けよう。」

「政治を毛嫌いするな、目を背けるな。」

そんな想いが介護職の元に届き

いつか大きなうねりとなった時

国会議員が誕生する

そんな時がくるのかもしれない。

いや、くるんですね。

 

政治と介護を紡ぐ会のメンバーである

船橋市議会議員のつぐみさんが

「将来は厚生労働大臣になります

と言っていますが

本当になれる日がくるのかもしれない。

 

 

そんなことを思うと

これからどんな展開が巻き起こるのか

各地で介護職出身の地方議員が生まれるのか

時代の流れを見届けたい気になります

 

 

 

2040年までには、介護を変える。

 

 

なぜ2040年かって

団塊ジュニア世代の人たちが65歳以上となり

高齢者人口が最大となると予測されているから。

日本社会が危機に直面するから。

だから、それまでに、介護を変えよう、と。

 

 

2040年まで、わずか18年。

 

 

あっという間ですね。

さて。

介護業界はどうなっているのか。

ケアマネジャーである自分自身にとっても

大きな問題です。

 

議員ではない立場から

介護というものを変えていけたらいいなぁ

 

 

センチメンタルな秋

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

今年は暖かいですね。

11月だというのに

昼間はポカポカ陽気

 

そんな暖かな秋ですが

秋というものは

やはり

人をセンチメンタルにさせるのか

 

 

 

ケアマネジャーとして

担当している方のご自宅を月に1回は訪問しています。

今月も皆さまのお宅を訪問し

ご様子を伺っているのですが・・・

 

なぜか

「夫婦」の話になることが多いのです

 

奥さまに対し

旦那さまに対し

感謝の言葉を口にされるのです

 

 

もちろん日頃からそういう話を聞くことはよくありますが

なぜか今月は特に多い。

これもセンチメンタルな秋がなせる効果!?

 

 

 

Aさんご夫婦。

旦那さまは戦争で片腕を失いました。

やってみたい仕事があっても

「両手」がないとできないことも多い。

そんな中、職場で

ひと回りも齢の離れた美しい女性とめぐり逢い

ロックオン

 

「片腕のない、こんな自分を選んでくれた。これ以上の感謝はない。」

 

そう話される。

 

奥さまが10年近く病に伏された間

旦那さまが家事も仕事も

全てこなしてくれたそうです。

 

「何一つ、文句も言わずに家のことをやってくれた。今、主人の介護をするのはその恩返し。」と奥様。

 

そうして

ご結婚され60年以上経つ今も

ラブラブなのです

 

 

 

Bさん。

旦那さまを亡くされ

今はひとり暮らし。

なぜか突然、旦那さまの話をされ

「よく話す人でね。私は何もしなくても、ご近所さんと仲良くしてくれて。」

「顔はイマイチだったけど、いい人だったわ

 

いつの時代も

顔がいいに越したことはない!?

とは言え、感謝するのは、その内面。

「いい人だった。」と

「こんなつまらない話でごめんなさいね」と。

なんもつまらなくないです!!

 

 

 

Cさんご夫婦。

旦那さまは脳の病にかかり開頭手術をされたため、

どうしても脳にダメージが残ります。

普段は穏やかにしているのですが

時折、突然、脳が暴走する。

興奮状態となり、おかしな言動を繰り返し

手が付けられない状態に。

2時間くらいで疲れ果て、収まるそうですが・・・

 

旦那さまは

その状態の時のことを

うっすらと覚えているようなのです。

 

「おかしなことを言って、妻には迷惑をかけている。本当に申し訳ない。」

「自分ではどうにもならない。」と。

 

先日、結婚50周年を迎え

家族で食事に行かれたそうです。

 

「50年も一緒にいられたのは、妻が、もたせてくれたから。」

「もたせてくれなかったら、とっくに捨てられてますよ。」

「妻には感謝しています

 

そう話され

今も仲良しなのです

 

 

 

様々なご夫婦がいらっしゃり

様々なご家族の形がある。

 

介護が必要な状態になったからこそ

改めて感謝するものがあるのかもしれません。

 

介護の相談は

どうしても、大変で、辛くて、苦しくて。

ですがこうして

感謝の気持ちを持つ瞬間があるからこそ

感謝の言葉を聞く瞬間があるからこそ

乗り越えていけるのかもしれません。

 

 

ステキなご夫婦の皆さま

いつも仲良し話、ごちそうさまです

 

これからも

パートナーとして歩かれる道を

おひとりになられて歩かれる道を

サポートさせてください