Showing: 1601 - 1610 of 1,784 Articles

産業ケアマネ

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

今日は「産業ケアマネ」の話。

 

「産業ケアマネ」とは

「ケアマネジャーを紡ぐ会」が創設した、民間資格です。

 

以前から、そんな言葉はあったけど

資格化したのは、日本で初めてのこと

 

ケアマネジャーを紡ぐ会の中で

埼玉支部長・松木さん

おおさか支部長・進さん

千葉支部長・自分

が中心となり活動しています。

 

テキストは

ケアマネであり社会保険労務士でもある松木さんはじめ

介護屋みらいのだんちゃん、司法書士さん、ファイナンシャルプランナーさん、自分が共同で作成。

研究者と呼ばれるような方は携わっていない、本気の「手造り」

 

9/23に第3回の試験が開催されることとなり、紡ぐ会のHPで受付開始しています。

 

 

 

では、

「産業ケアマネ」って何する人?

 

簡単に言うと、企業と従業員の間に立つ人。

相談窓口。

 

 

 

それを世間に広めていきたいと思い、企業にたいしPR活動していますが・・・

 

 

正直、反応わるっ

 

 

企業側は、介護に対し興味が薄い。

 

ある会社の取締役の方に

「介護は個人の問題であって、会社が考えることではない。」

と、言われました。

ある会社では、

福利厚生会社??みたいのが入っているから大丈夫、と。

 

 

 

日本はすでに「超高齢社会」です。

ここからさらに

戦後のベビーブームの中で生まれた方々が、続々と75才以上になっていきます。

高齢者の数が増えていきます。

 

 

その一方で

介護従事者は減少。

 

訪問系のヘルパーさんの人数は

2015年に52.8万人まで増えましたが、

2019年には、そこから4.7万人減少。

減少傾向にあります。

 

 

 

さらに、日本の生産年齢人口も減少傾向。

 

日本の総人口における生産年齢人口の割合は、1990年代半ばには70%近くありましたが、

2018年には59.77%に減少。

この先、さらに減り続けます。

(生産年齢人口とは、生産活動の中心にいる人口層のこと。15才以上65才未満)

 

 

 

さぁ、そんな中。

 

 

企業の中心を担うであろう、40代・50代の親や身内が、介護が必要になったら??

 

 

仕事があるから忙しい。

介護保険を使ってヘルパーさんを頼もう、と思ったけど・・・

 

介護が必要な方は周りにたくさんいて

なのに、ヘルパーさんは人手が少ない。

結果、ひっぱりだこ

 

希望の時間帯、希望の曜日に

来てくれるヘルパーさんがいない・・・

 

 

その結果

「介護をせざるを得ない」ことを理由に

退職することになったら??

 

 

その上

働き手が減少している中で

「介護を理由に退職した従業員」の穴を埋める方を

「介護を理由に退職した従業員」と同じ働きをしてくれる方を

企業側は容易に見つけ

採用することができるのか??

 

 

さぁ、どうなる!?

日本の将来。

 

 

ということで、

明日に続かせていただきます。

マジメでつまらんね

心地いい空間

こんにちは。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

今年の1/4からスタートした

毎日ブログ。

ただ今、15:07。

今までで、一番遅い時間の投稿になってしまいました

 

 

 

先日、ステキな場所に

おじゃましてきました

 

 

自分の勉強の場。

「千葉県中小企業家同友会・船橋支部」

 

その船橋支部の

尊敬する女性経営者の先輩方3名が代表や理事を務める、CAN NOWという一般社団法人があります。

 

CAN NOWが、先日

「810BASE♡おおくぼ」

という場所を開設しました

 

「810BASE♡おおくぼ」は

地域活性化事業であり、地域のための場所。

子育て支援事業や

学びの場の提供など

文化活動を通じた社会貢献事業を目的としています。

 

 

オープンの日

どんな場所が完成したのか

ワクワクしながらおじゃしてきました!

 

これが、ホントに素敵でした。

 

 

 

 

古民家を自分たちで改装し

手作り感満載

 

 

 

 

風が心地よく通り抜けて

いい空気が流れているのを感じます

 

 

 

 

頂きもの、という家具たちは

昭和感満載で

初めておじゃましたのに

なぜか心地よく

 

 

そんな心地いい空間で

クリスタルボウル奏者である

めぐみさんが

「開業してがんばってる、ぴろちゃんのために

と、クリスタルボウルを奏でてくれた

 

 

自分のためだけに奏でてくださるなんて

この上ない贅沢な時間

 

支援センターふなばしにスタッフさんが増えた時、

スタッフさんの癒しの時間として

めぐみさんをお招きして

クリスタルボウルを奏でてもらうことが

自分の夢

 

 

 

女性経営者の皆さん。

尊敬することばかり。

 

子育てを終え

今はご自身の親の介護をされ

もちろん自分の会社もあり

それでも

いつも笑顔で

いつも楽しそうで

いつもパワフル。

 

一緒にいると

こちらも自然と笑顔になります

 

しっかりと自分を表現されていて

魅力にあふれ

輝いています

 

 

 

ここの代表である

「笑顔の先生」の岡谷さん。

会社のホームページにある、動画撮影を提案してくださった方。

カメラマンも紹介してくださり

インタビュアーとして、ご自身の時間も割いてくださいました

感謝しかありません。

 

そんな岡谷さんに

「一緒に楽しもうね

 

と、言われたら

「はいっ!喜んで!」

 

それ以外の返事は思いつきません。

 

 

 

こんな場所

自分も作ってみたら面白いかも。

2階を事務所にして

1階はオープンスペース。

よろづや的に、

地域の高齢者の困り事を解決する。

どうやって??

人手はどうする?

な~んてことを妄想して

今はまだ

そんなレベルにいないことに気付いた

 

 

 

こちらの

810BASE♡おおくぼ。

まずは

「おとなの公文」を開講するそうです。

どんな展開になるのかとても楽しみです。

きっと、

笑顔あふれる場所になるんでしょうね

 

 

またおじゃましま~す

発言の重み

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

「地域包括支援センター」という所が

各地域にあります。

介護の相談窓口のような役割をしています。

 

先日、地域包括支援センターから電話がありました。

 

「佐藤さんが担当しているAさんから、ケアマネさんを交代したい、という連絡がありました。」

 

 

 

Aさんは

とてもナイーブで

デリケートで

繊細で

几帳面で

キレイ好きで

心配性な方。

 

体調を崩しやすく、

その時の体調によって、気分も大きく左右されます。

少しでも心配なことがあると、気持ちも大きく沈んでしまいます。

 

ヘルパーさんとの相性も

「合う・合わない」がはっきりしており

何名もヘルパーさんを交代し

安心して信頼できる、2名のみが

Aさんのお宅を訪問しています。

他の方を受付けません。

 

 

 

そんなAさん。

心配事が重なり、

いま、気持ちがとても不安定な状態。

 

 

ケアマネである私に電話をし

すぐ、即、その場のコールが鳴ったタイミングで

電話に出れないことが

2.3回続きました。

 

Aさんは、訪問診療の先生・看護師さんに相談。

「電話がつながらない。どうすればいいかわからなくて、話がしたいのに。」

 

先生・看護師さんは言いました。

「地域包括支援センターに連絡して、他のケアマネさんを紹介してもらったら?」

 

 

そして、先生・看護師さんに言われた通り

Aさんは地域包括支援センターに連絡しました。

 

 

 

地域包括支援センターの方が

「そちらからAさんに電話してみてほしい。」

と言うので、連絡しました。

 

「いろんなことがあって、どうすればいいかわからなくなって、そしたら先生にそう言われて。私も交代してもらった方がいいのかな、と思って。」

と、半べそ

 

 

 

先生よ。

なんちゅ~ことをしてくれたんだ

 

 

 

介護保険という枠組みの中で

医師の発言が物事を左右するのは、ご存知ですよね?

介護職よりも、医師の方が遥かに立場が上だと、自覚されてますよね?

もちろんその通りです。

 

 

 

病気を治療することは

私たち、介護職にはできません。

生活の中で、サポートすることしかできません。

 

 

私たちにできること。

 

Aさんが

元気な時も、不安定な時も

いつも変わらずに

Aさんが安心できる顔ぶれで

Aさんの気持ちや生活をサポートしていくこと。

安心できる環境を維持していくこと。

 

 

そうして5年間かけて

信頼関係を築き

適度な距離感を保ちながら

関係を維持してきた。

 

 

 

ケアマネを交代するかどうかは、ご本人次第。

交代しても構わない。

大切なのは、そこではなくて。

 

 

ただでさえ不安定な時に、なぜ、Aさんの悩み事を増やしたの??

 

「そのことをケアマネさんに話してみたら?直接言いづらかったら、代わりに伝えようか?」

 

そうひと言、

先生が言ってくれれば

Aさんの不安を最小限に留め

こちらで解決したのに。

 

 

 

いや、でも、確かに

今、ひとりで仕事しています。

 

他の方と電話していても

他の方のお宅に訪問していても

電車に乗っていても

運転していても

代わりに電話をとる人がいません。

 

「すぐに電話に出てくれない」

 

ということがAさんを不安にさせるのであれば

複数名のケアマネさんが所属する事業所の方が、いいかもしれません。

 

でも・・・

 

新しいケアマネジャーさんと

関係を築くまで

大変だろうなぁ・・・

また、気を病んでしまうだろうなぁ

 

 

1度入ったヒビを

修復するのは難しい。

 

お会いして、話をすることになっています。

さぁ、どう切り出そう。

季節を感じる

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

今朝もですね。

梅雨らしいお天気ですね。

 

昨日は1日。

 

いつものように

近所の神社に挨拶に行きました。

開業してから毎月1日に挨拶に行ってますが

だったのは初めて。

 

 

雨に濡れて

なんだかしっとりと趣があります。

 

 

けっこう、どしゃ降り

 

 

先月1日にも書きましたが

こうして月に1回、足を運んでいると

新たな発見がたくさんある

 

 

睡蓮でしょうか。

今まではなかったのに

かわいい鉢植えが置いてあったり。

 

 

葉っぱに雨粒がはねて、

なんだかかわいい

これも「夏のもの」だから?

 

 

短冊にみたいな紙にひと言そえて

風鈴が飾ってあったり。

 

 

で、しっとりした感じが

なんだか艶っぽい

 

 

先月はこんなものがあったのに

 

 

これはもう、撤去されていて。

6/1は「夏のお祓い」で

この輪をくぐったけど

やはりこれも季節のもの。

 

 

神様に

「いつもありがとう。今月もよろしく

と、挨拶する以外にも

その月の風情を

楽しませてもらっています。

 

 

 

それから事務所に戻り

お榊も新しくする。

 

 

 

お榊にも

持ちがいいものと

すぐにしおれてきてしまうものがあって。

生産量が少なくなっているから

市場で選ぶのではなく、注文した分が割り当てられてるらしい。

 

だから、お花屋さんのお兄さんも

「今回は当たりかも」

「今回はあまり持たないかも」

そんなことを言いながら。

 

「一番良さそうなの、とっておきましたよ

 

なんて、嬉しいことを言ってくれたりします。

そして、単純にうかれます

 

 

事務所に飾るお花も

いつもお花屋さんのお兄さんのオススメで。

自分では選びません。

 

その季節にあった

持ちがよく、元気なお花を選んでくれるから。

 

今回のおススメは

トルコキキョウ。

 

「珍しい色が入ったから、これがいいと思いますよ

 

 

 

なんともセクシーで

ゴージャスな色ではないですか

 

ベルベットの生地を思い浮かべるような

ワインレッド

 

とても、素敵です

 

「なんだか、BARのママのカウンターに飾ってありそうですね。」

とお兄さんに言ったら

「介護っぽくなかったですね

 

いいんです。

介護っぽくなくて。

将来は「グチこぼしBAR」やるんで。

 

 

いいなぁ、この色。

そうでもないですか??

齢を重ねるほどに

こんな色香のある

ステキな女性でいたいですね。

 

 

そんなことを考えていたら

頭の中に

「ワインレッドの心」が流れてきて

思わず歌詞を検索した。

 

当時、小学生だった思いますが

改めて見ると、大人の歌でした。

 

♪あの消えそうに燃えそうなワインレッドの心♪

 

いろいろ事情があって

真っ赤に燃え上がる心には、なりきれない

という意味でしょうか

 

 

 

こんな感じで

今月も日々の楽しさを感じながらスタートです。

どんな感じ??

 

皆さま

の中の運転、

の中カッパ着て自転車

お気を付けくださいね。

おめでとうございます!

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

7月1日ですね。

今年、残り半分が始まりますね。

 

日頃、活動に参加している「ケアマネジャーを紡ぐ会」

副会長である前田さんが

本日、名古屋市熱田区に

居宅介護支援事業所をオープンします

 

その名も「つむぐ支援センター」

 

 

愛知県岡崎市にある「あすなろケアプラン」に続き、2事業所目の開設となります

 

 

前田さんと初めてお会いしたのは

4.5年前でしょうか?

「ケアマネジャーを紡ぐ会」の会長・宮﨑さんのセミナーに参加されたのがきっかけ。

 

それからというもの

ケアマネジャーを紡ぐ会の活動をする中で、

なんとなくではありますが、

前田さんの活動等を目にしていました。

 

 

とてもバイタリティーのある方で

様々なことに挑戦されていました。

挑戦はとどまるところを知らず

昨年10月には、岡崎市議会議員に当選!!

このまま挑戦を続けたら

目指すは市長

 

 

その一方で、いろいろ苦労されている姿も見てきました。

 

 

「これはヤバい!」と

宮﨑さんと一緒に、急遽事務所に駆け付けたこともありました。

何の役にも立てませんでしたが

 

 

きっと、たくさんの苦労を乗り越えて

今があるのだと思います。

 

 

宮﨑さんはよく

「社長は孤独だ」と口にしていました。

 

いくら優秀な片腕・だんちゃんがいても

当時は片腕だった自分がいても

「社長!先生!」と気分良くしてくれるスタッフがいても

ちやほやしてくれる仲間がいても

「孤独」を埋めることはできない。

 

前田さんも経営者として

そんな感情を味わうことがあるのでしょうか?

 

それでも前を向き

自分が思い描いてきたことを実現させる。

心折れそうになっても、強く、想い、行動する。

 

 

 

人は、何のために戦うのでしょうね。

経営者は、何のために立ち上がり、楽しみ、戦うのでしょうね。

戦う、という表現は正しくないのでしょうか?

己との戦い。

心折れそうになって、

諦めたら

そこで試合終了。

 

って、三井くんに安西先生が言ってる

 

ただ楽しみだけを手に入れる、なんてできるのかな?

 

 

 

今の自分は、何のためにがんばってるんだろう?

 

守るべきスタッフさんがいるわけでもない。

守るべき家族がいるわけでもない。

たくさん稼いで、豪遊したいわけでもない。

 

それでもまぁ、ぼちぼちがんばってる。

と、思う。

 

 

今の自分は

次のステージに上がるためにがんばってる。

 

「いいなぁ、羨ましいなぁ、自分もそんなことしてみたいなぁ

 

そんなこと思っても

突然そこにはいけない。

いけるだけの準備と才能を持ち合わせている方もいるでしょうが

自分はそんなレベルにない。

 

今を積み重ねて

次へ行くために、これからもがんばる

 

 

 

前田さん。

これを読んでくださっているかわかりませんが

開設、おめでとうございます!!

これからも一緒に紡ぐ会を盛り上げていきましょう

益々のご活躍をお祈り申し上げます。

 

お祝いの品を送りましたが

昨日の前田さんのブログを読み

住所を間違えたことに気が付きました

 

どこいっちゃうかな~

 

ごめんなさい

 

この先、どうなる?

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨日は、船橋市と船橋市介護支援専門員協議会が共催する研修に参加しました。

 

主任介護支援専門員、

という立場なのですが

その「主任」というものを更新するためには一定の要件をクリアする必要があり、昨日の研修はその「要件」に該当する可能性がある、そうです。

 

可能性がある、って・・・

 

該当するかは、千葉県が判断するそうです。

 

該当しなかったら、ショックですね

 

いや、そんなことないですね。

学びの機会ですから。

 

 

昨日のタイトルはこちら。

 

 

講師は

日本介護支援専門員協会・常任理事の方。

 

ウーマンラッシュアワーの村本さんを彷彿とさせるような、言葉の数と速さを持ち合わせた方で、とても頭のいい方なんだなぁ、という印象を持ちました。

そして

それについていける参加者の皆さんもすごい

 

自分は何度も脱落しては

「この話し方、誰かに似てるよなぁ」

とか余計なことを考えてみたり

話の流れに乗り直したり、という。

不出来ですみません

 

 

内容としては

「令和3年度の制度改正を理解する」

ということがメインでしたが

終盤の話に目がいきました。

 

 

 

令和6年の介護保険制度改正・報酬改定について。

 

介護保険を利用すると

ご利用者さん負担が1~3割あります。

でも、私たちケアマネジャーに対しては

ご利用者さんの負担はありません。

 

要介護者等が積極的にサービス利用できるようにする観点から、利用者負担をとらないこととされてきました。

 

しかし、いよいよ国の財政が苦しい。

 

利用者負担をとるようにすると、

国や都道府県の負担を、約450億円削減できるそうです。

 

そうしたい財務省と

そうしたくない厚生労働省。

 

 

財務省

「他のサービスでは利用者負担があることも踏まえれば、利用者負担を導入することが自然。」

 

講師の方からの

「居宅介護支援はサービスか?」という問いかけ。

 

サービスとは??

・人のために力を尽くすこと。奉仕。

・商売や接客でもてなすこと

・無形の財や価値などを提供すること

 

講師の方は

「サービスではない。」との結論でしたが

サービスという言葉の意味だけ見ると該当しそう。

 

 

 

ケアマネジャーは相談援助職です。

 

「相談」というものに対し、対価を支払うかどうか。

 

 

しまった・・・

この話、先が長すぎて

今日のブログ内では、とても収まりません

 

次回に繰り越しさせていただきます。

他にもおもしろい話、してたんですよ。

「介護支援専門士法」とか。

 

出だしに、いらないこと書いたからですね

ということで、失礼します。

すみません!

学びの場

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

先日、千葉県社会福祉協議会主催

講師/後藤佳苗さんによる、事例検討会に

「事例提供者」として参加しました。

 

1週間以上前の話になってしまいましたね

 

一瞬「もう書かなくてもいいかな・・・」

と思ったのですが

せっかく担当者の方も協力してくださったのに、それも失礼かと思いまして

 

 

何に協力してくださったか。

 

 

事例検討会開始前、担当者の方に

「今、毎日ブログを書いてます。今日の様子を写真に撮って、ブログに載せてもいいですか?」

相談しました。

 

 

その結果。

 

 

事例提供者の紹介時に

「佐藤様が本日の様子をブログに書かれるとのことで、途中皆さまのお顔が写らないように写真を撮らせていただきます。ご了承ください。」って。

 

なんか、恥ずかしいんですけど

参加者の皆さま、ご了承くださり

ありがとうございます

 

 

 

参加者一覧を見せていただくと

ケアマネ歴10年以上の方も多く

「年数を重ねても、学ぼうとする姿勢があるって立派だなぁ」と思っていたら。

 

後藤先生曰く

地域の役員さん等をされている方が多く

「事例検討会の進め方」を学びに来ている

とのこと。

 

なるほど

 

経験を重ねたり

自身の役割が変わることで

同じ「事例検討会」であっても

自身のステージによって

学び方・学ぶ内容が変わってくるんですね。

 

 

時代も変わり

今回はハイブリット開催。

 

 

現地参加とオンライン参加。

 

1年半前には考えられなかった光景です。

 

自分たちの周りにも

がっちりとアクリル板が・・・

 

 

これが「当たり前」として

続くのでしょうかね。

 

 

 

参加者の皆さまはとても積極的で

勉強熱心で

事例の概要を説明した後に、質疑応答があるのですが

この質疑応答が、脇汗ものでした

自分が気にしていなかったようなことまで質問され

頭をフル回転!

状況を思い出し、必死に回答。

 

さすがベテラン勢!

視点が違いますね。

ドキドキしました~

 

 

 

自分自身、

自己肯定感が低いと感じています。

自己評価が低いと感じています。

 

もともと自分に自信がないのですが

少しずつ培ってきた

「自分でも大丈夫かも」

「こんな自分も好きかも・・・?」

という気持ちを

ごっそり根こそぎ、人格否定され続けた時期がありました。

 

 

今、それを、徐々に回復している最中です。

 

 

終了後、後藤先生より

「質問に対する回答の仕方がよかった。質問した人が、誰ひとり不快にならない回答の仕方だった。」

と、お褒めの言葉をいただきました。

 

そんな風に言っていただけるなんて

有難い限り

 

褒めてもらえると

「嬉しい」というより

ホッとします。

「よかった~」と思い、安心します

 

 

 

ご参加下さった皆さまのお役に立てたなら幸いです。

後藤先生

貴重な機会をありがとうございました!

 

当日の朝

「がんばれ」とエールを送ってくださった方々

ありがとうございました

がんばってきたよ

目を入れる

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

先日、

内祝いに「だるま」をいただきました!

というブログを書きました。

 

それから「だるま」というものを

調べてみたところ・・・

 

 

目を入れるのは、吉日がいい

目を入れるのは、向かって右側から

活気があり、東向き・南向きになる場所に置く

目標達成したら、両目を入れる。

もし、達成できなくても今年の終わりには両目を入れる。

年明けにお焚き上げし、1年に1度、新しいものにする。

 

 

なんと!!

 

 

こんなに立派なだるまをいただいたのに

今年いっぱいでお別れとは

 

縁起物ですから

お守りやお札と同じなんですね

 

初めてのこと。

習いに沿ってやってみよう。

 

 

 

ということで

本日、大安吉日です

 

いつものように

身支度を整え、神棚も整え

このブログを書く直前に

片目を入れました

 

 

初の目入れ。

向かって右側から。

ドキドキ

 

 

 

ぎゃ~

 

黒目が小さいと、こわっ

 

だるまもやはり、赤ちゃんの理論と同じね。

「黒目が大きい方がかわいい」

カラコン女子と同じね。

 

大きくしてみました。

 

 

 

いいね、いい感じじゃん

 

 

今年の目標も決めました。

 

 

株式会社だいふくさんの今年の年賀状を見て

「いいなぁ

と思いました。

 

それぞれの事業所で、スタッフさん総出で思い思いの年賀状を作り、しかも出来栄えを競っているという。

「こんなこと、してみたいなぁ

そう思っていました。

 

 

株式会社ひろびろの

今年の年賀状は既製品。

 

 

ならば。

 

 

「今年の12月、支援センターふなばしのスタッフさんと一緒に、振袖を着て写真を撮る!!それを株式会社ひろびろの来年の年賀状にする

 

 

それが、

だるまの目入れに込めた目標

 

 

男性スタッフさんだったら、袴かな?

いや、それでも振袖を着てくれるような方だったら、嬉しいな。

 

ふざけてるかな?

いや、真剣です。

真剣に考えました。

 

 

「ケアマネジャーを増やし、2名体制にする」

とか、事務的だな、と。

 

「3名体制にし、加算を取得する」

とか、お金の話だな、と。

もちろん、お金はあった方がいいと思います。

加算取得して、事業所の収入が上がることも大切なことです。

 

でも、それでは自分が楽しくない。

 

なんだか、こう

湧き上がるものがないのです。

 

 

 

みんなで、こんな着物きて

写真撮ったらステキだと思いません?

 

 

女子ですから

テンション上がると思うのです

男子は・・・

わからんけど、男の優しさで

「いいっすよ~」

と、言ってくれると思うのです

 

 

 

そんな光景を、

朝からひとりで妄想しつつ

だるまに目を入れさせていただきました!

 

清水社長

楽しいきっかけを

ありがとうございました!

 

妄想を、実現したい

理想の姿

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

親しい方と

お酒を飲みながら、

美味しく楽しく、カンパイするのが好きです

 

でも今は、

それも思うようにできない状況。

 

そんな中

ベランピングが流行っているそうですね

 

皆さん、ご存知ですか?

ベランピング。

 

自宅のベランダに

こんな感じで、セッティング。

 

 

なんとオシャレなんでしょう

こんなステキにしてみたり。

 

 

ひろびろとしたベランダなら

こんなこともできたり

 

 

どこですか?

ホントに自宅ですか

別荘ですか?

 

 

 

遠出できなかったとしても

とにかくオシャレで

屋外というだけで

なんだか楽しそう

 

 

いいなぁ…

 

 

と思いながら

自分でも試してみたくなった!!

 

 

自宅のベランダのサイズを測り

そこにフィットするイスをネット検索。

 

ちょうどいいサイズを発見

 

届いた品を、さっそくセッティング!

 

 

 

自分でもビックリする程

ジャストフィット!

これは上出来

 

 

しかし…

 

 

思い描いていたものと

なんか違う…

 

 

 

 

ジャストフィット過ぎません

 

イメージと違い過ぎるんですけど

 

でも、一応

ここに座りビールを飲んでみた。

 

 

目の前に高い建物はなく

それなりに視界は開けており

夕陽に染まる空が見える。

 

 

う~ん

これはこれで悪くないかも

 

 

でも、やっぱり

何か違うんだよなぁ

 

ここで満足とするのか。

諦めずに創意工夫をし

理想の形に少しでも近づけるようにするのか。

 

 

さぁ、どうしよ。

 

 

 

最初から理想通りにいくことなんて

めったになくて

限られた環境や状況で

どこまで形を作っていくことができるのか?

 

 

きっと、想像力に溢れている方のほうが

いろんなことを楽しめて

理想の形に、一歩ずつ近付いていくことができるのかな

と思ったりします。

 

思い描き続けることが大切なんだな

と思ったりします。

 

 

 

そういう点では

いろいろ妄想することが好きなので

「思い描く」ことは、苦手な分野ではないかもしれません。

あとは、

どこまでリアルに

具体的にイメージできるか。

そこをもっと詰めていく必要があるのかなぁ、と感じています。

 

 

自分のなりたい姿。

 

人として、女性として

カッコよく生きるための姿。

 

この先の、株式会社ひろびろの姿。

 

 

いいですね。

ワクワクする姿を描いていこう。

 

 

 

さて、

このベランピング。

どうしたものか…

 

友達に写真見せたら

「電車みたく、縦一列に並んだら?」

と、アドバイスを受けました。

 

それって…

背中見てカンパイするの??

 

ネット検索して

今はいろんなキャンプ用品があることを知りました。

自分が大学生の頃、野外教育のゼミに所属していた時とは大違い。

 

なので、

もう少し、改良してみようかな

がんばる

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

ピンポーン

玄関のチャイムが鳴り、宅急便が届いた。

「だるまです」

と、クロネコヤマトさん。

 

 

う~ん

そうですね・・・

 

確かに

見るからに「だるま」ですね

 

 

開けてみると・・・

 

 

ど~ん

 

しかも、めちゃデカい

 

背中には

こんな立派な金の文字が。

 

 

一体、何事

 

と、思っていたら

一通の手紙が入っていました。

 

「最高のお祝いには、最高の内祝いをと考え、思いついたので送りますね。」

 

 

送り主は

株式会社むすぶの代表取締役・清水さん。

 

 

清水社長は

株式会社だいふく・草彅社長を「あにき」と呼び

心から崇拝し、慕っています。

 

そんな清水社長に、今年の春

こんな開業祝いを送りました

 

 

 

草彅社長を「誕生日プレゼント、渡したいの

と、だまして連れ出し

フォトスタジオへ。

 

メイクさんに

「こんな感じでお願いします

トップアイドル・木村拓哉さんの写真を見せ

まるでキムタクのように仕上げてもらい

撮影した、1枚。

 

ポスターにし「開業祝い」として送りました。

 

 

こちらの内祝いが「だるま」

 

 

もはや、内祝いのレベルを超え

「開業祝い」状態

 

「ひーさん、内祝い時間かかってるんで、待っててくださいね

 

そう言われていたけれど

まさか、このように立派な品が届くとは!

 

 

人生初の「だるま」

 

 

取り扱いがわかりません

 

 

目は、油性マジックで書いていいの?

目標達成したら両目入れる、というけど

どの時点での「目標」??

縁起のいい「置き場所」とか

縁起のいい「方角」とか

あるの??

 

いろいろ検索しなくては。

 

 

 

清水社長。

ありがとうございます。

このようにデカいだるまをいただくなんて

一生に一度でしょう

 

しっかりと目標を決め

両目を入れられるようにならないといけませんね。

 

がんばらないといけませんね。

 

 

 

最近思うのですが

「頑張り続ける」のは大変ですね。

 

「頑」という文字は

一文字だけだと、あまりいい印象の意味ではありません。

かたくな

融通が効かない

とか。

 

それを「張り」続けるのは

必要なことでしょうが

やはり疲れますね

 

 

 

草彅さんが勧めていた本の中に

 

眉間にシワを寄せて

「頑張る」より

顔を晴れやかにして

「顔晴る」のです

そしたら神様が

「もっと笑顔になること、起こしてあげる」

と、貴方の願いを叶えてくれます

 

という一文がありました。

 

 

確かに~

と、思います。

 

 

 

応援して下さった方に対して

「頑張ります!」

と返答しています。

だって、その応援に応えたいし

「いや、マジ、頑張るの、しんどいんで、ほどほどにします。」

なんて、カッコ悪くて言えない

 

だから

言葉や文章では

「頑張ります」

「がんばります」

と、返答しますが

心の中では

「がんばる」

「顔晴る」

「顔晴れ

と、変換しています。

 

 

そしたらきっと、いい事があるね。

 

お互い、起業1年生。

いや、幼稚園生??

 

これからも、がんばろう