何がしたい?

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

先日、

「介護のお仕事、という内容で、中学校で授業することになりました!」

という話を書きました。

 

どんな内容がいいかなぁ??

と考え・・・

 

ある方々の意見を聞いてみたい

 

そう思い、連絡をする。

 

 

皆さん、快く引き受けてくださり

こんなに有難いことはありません

 

 

 

それなのに自分は

せっかく作ってくださった時間を有意義に活用することができず

時間ばかりかかってしまう、という

本当に失礼なことをしてしまった。

 

「あなたが、何をやりたいのかが見えてこない。」

 

そう言われて

その通り。

 

 

 

自分の中にあったものは

どんな内容にすれば楽しんでもらえるのか?

ただ一般論的な介護の話、ではなく

「へぇ、そうなんだ」と

「知らなかった」と

少しでも興味を持ってもらうにはどうすればいいのか?

 

 

ただ、それだけ。

なんの骨組みもなく。

 

 

それでは確かに

色のつけようもないし

ああした方がいい

こうした方がいい

そんな話も出てこない。

 

相談を持ち掛けて

相手の時間を頂戴するだけの

自分の準備が整っていなかったことを反省。

 

 

途中

「迷走してる」

と言われたけれど、

迷走どころか、迷路の入り口さえ見えていない

 

 

 

そんな状況でも

やさしい皆さま

たくさんのヒントをいただきました。

 

 

 

たくさんのヒントをいただき

どうして介護の仕事を続けているのか

何が楽しくて続けてきたのか

改めて考えた。

考えた、というよりも

思い出す作業をしました。

 

 

なんか・・・

 

 

そういう気持ちを忘れていたなぁ

と思った。

 

 

この仕事が好きで続けています。

渋々やってないし

「辞めてやるっ」なんて

もう何年も、思ったことがない。

ケアマネジャーの仕事が好きで

これからも続けていきます。

 

どうしてそう思うのか?

 

改めて振り返る機会をいただきました。

 

 

そして

体育館で、ひと学年148名まとめて授業する、ということにとらわれ

「何を伝えたい」のかも考えていないうちに

「どう伝えるのか」に気を取られていた自分に気が付きました。

 

 

 

やさしい皆さま。

今回の時間を踏まえ、

どんな授業にするのか

「発表会」の時間まで設けてくれた

 

これって・・・

 

生徒さんの前で授業するより

緊張しません

 

 

ものすごく緊張します・・・

 

 

このような方々の前で発表するなんて・・・

 

 

決して

顔出しNGのわけではないと思うのですが

 

なぜか、こんなことになりました

 

 

皆さまに相談して正解でした。

皆さまに対して

こんな相談は初めてしましたが

どうしても

このメンバーに意見を聞いてみたかった。

 

貴重なお時間と

貴重なご意見

本当にありがとうございました。

 

 

皆さまへの「発表会」は来週。

ドキドキですね。