これからの社会

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

パラリンピック、閉幕しましたね。

 

 

最終日にも、メダルがたくさん

 

視覚障害のある方が

ガイドランナーさんと一緒に競技に臨む

ということを、今回初めて知ったのですが・・・

 

短距離、観ました??

 

二人三脚なんてレベルではなく

一心同体かのような手足の動き

 

女性アスリートの歩幅に

男性のガイドランナーさんが合わせて走るという光景に

「すごーっ

それしか言葉が出ませんでした。

 

マラソンだってそうですよね。

もちろん主役は選手ですが

それを支えるガイドランナーさんの身体能力の高さ。

驚きです。

 

 

 

バスケットボール。

金メダル、獲りたかったでしょうね

でも十分に

迫力と興奮を届けてくれたのではないでしょうか?

 

 

 

閉会式の解説の中に

「調和のとれた不協和音」

「個性豊かな街」

との言葉が、何度か出ていましたが

これを機に、日本の社会も変わっていくのでしょうか?

 

「障害者雇用」という言葉をよく耳にするようになりましたが

そんな言葉を使わなくても

仕事に就くことが当たり前になる社会がくるのでしょうか?

 

 

個性豊かな街。

聞こえはいいけれど

今までは「右へならえ」だった社会。

だって、その方が「扱いやすい」でしょうから。

個性豊かだと

ちょっと大変だろうな。

受け入れられずに

ぶつかり合うこともあるからね。

でも、それをなくそうとしているんだろうな。

 

 

 

これから社会は

どう変わっていくのでしょうね。

新型コロナウイルス影響で、すでに大きな変化を迎え

働き方もどんどん変わって

自分がおばあちゃんになる頃には

どうなっているんだろう

 

 

社会の変化に追いついていけるかな?

だって

「インクルーシブな社会づくりに貢献した学校を表彰」

とか言って

インクルーシブって何かしら?

 

よくわからないけど

千葉県木更津市立清見台小学校と

千葉県立東金特別支援学校が受賞

 

開催国最優秀賞として

千葉県の学校が表彰されるって

なんだか嬉しい

 

 

 

インクルーシブ・・・

気になって調べてみると

「すべてを含んでいるさま」

 

インクルーシブ教育というものがあり

「人間の多様性の尊重等を強化し、障害者が精神的および身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ、自由な社会に効果的に参加することを可能にするという目的の下、障害のある者と障害のない者が共に学ぶ仕組み」

とのこと。

 

なんだか・・・

教育の世界も大変ですね・・・

ゆとり教育やってみたり

今は

キャリア教育やインクルーシブ教育の導入??

 

 

ますます、この先

どうなっていくんだろう

 

 

閉会式で流れた

What a Wonderful  World

そんな世界になるといいですね