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■■の存在

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

4/1に単独型の居宅介護支援事業所を開業するA様

単独型の居宅介護支援事業所として、目指して、本当になB様。

そのB様がかわいがる後輩C様

そして自分。

 

そんな4人で、急遽オンライン飲み会が開催されました

 

なんの約束もせず

たまたま同じ時間にLINEして

たまたま時間が空いていた4人。

 

「今から始めるから準備して」

 

すごい偶然。

でも、これも必然。ですって。

 

 

開業前。

事業所の名前を考えていた時、いくつか候補を挙げて友達にも相談して。

決めた名前は

「ケアプランセンター瑠璃」

沖縄の海が好きで、瑠璃色の海、とか、そんなイメージ。

今考えると、めちゃくちゃ恥ずかしい

 

 

なB様と、その仲間に「ケアプランセンター瑠璃」を発表したところ「だせぇ」と一蹴。

すっごい笑われた

そんなぁせっかく考えたのに

「そんなんじゃ流行らんよ。」と。

 

その場で即「あなた、支援センターにしな。この名前、あげるから。」

 

 

「支援センター」という名前。

B様が経営する会社の事業所名なんです。

もちろん全事業所が大きく成長している、そんな縁起のいい名前

 

それを「名乗っていいよ。あげるよ。」

こんな光栄なことはありません

 

そうして生まれた「支援センターふなばし」

とても誇りに思っています。

 

そして、4/1に開業するA様も、同じように「支援センター」という名前を授かり、「支援センターおおわだ」としてスタートします。

 

 

「あんたらがこの名前を背負ってくれて嬉しいよ。2人には絶対成功してほしいでね。」

 

本当に素敵な方で、尊敬しかありません。

とにかく楽しんでいて、多くの仲間がいて、その仲間のことをとても大切にしていて。

とにかく愛にあふれている

その愛情はどこから湧き上がってくるの?

 

もちろん後輩C様は「たくさん愛情をかけてもらっている。恩返しがしたい。」そう言い、深夜に呼び出されたのに笑顔の参加

「すごいなぁ」と。

そんな関係性を築けるって。

 

 

「2人には自分を抜いてほしい。その方がこっちも頑張れるでね。そうならないように、まだまだ前に行くけどね。」と。

いやいや、背中も見えないですよ。

抜くなんて到底想像つかないですよ。

「周りと同じことしとったって、上にはいけんよ。人と違うことをする。」と。

 

「従業員のことを本気で愛してるでね。」と言い切る。

 

「ひとのために頑張ってると、いつの間にか自分も幸せになってる。」

それを口だけでなく、実践している。

 

カッコ良すぎるでしょ

 

 

いつ、何度お会いしても学ぶことばかり。

そんな方と巡り会うことができ、本当に幸せなことだと、心から思う。

 

支援センターおおわだと、支援センターふなばし。

大阪と千葉。

支援センターの名前を汚すわけにはいかない

切磋琢磨してお互い成長していきましょう、絶対。

そしていつまでも、愛知の大きな背中を信じて、追いかけて、憧れて、いつか追い抜く

 

 

いやぁ、うちらがコケたら、罰ゲームやらせることになっちゃたからさぁ

尊敬する方に、罰ゲームやらせるわけにはいかないよね。

なんとしても、課題をクリアしないと

 

 

B様から開業祝いにいただいた観葉植物。

オーガスタ。

 

 

スクスク成長して、今はもっと大きくなっています

花言葉は「輝かしい未来」

 

そんな未来が、きっと待ってる

手に入れるかは自分次第。

 

そのためには、B様がいつも言っている言葉。

「愛は勝つ」

ですね。

 

深夜のオンライン、本当にありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

続けるということ

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

このブログも、今日から3ヶ月めに入りました。

がんばった

 

自分のことを自分で褒めていいそうなので

褒めます。

やればできるじゃん!

 

とは言え、まだたった3ヶ月。

「できるかな?毎日書くことあるかな?」と思いつつ始めましたが、どうにか書くことができています。

 

でも、長年の経験者からすると「そろそろネタが切れて苦しくなる頃」とのこと

 

そのうち思い浮かばなくなるのでしょうか…

今だって「何書こうかなぁ…」

 

毎日考えているのに。

それ以上に思い浮かばなくなったら、この日課も負担に感じるのでしょうか?

 

まぁ、いいか。

そんなこと気にしてもどうにもならないし、とにかくやってみる。

 

 

 

もうひとつ、開業してから毎日続けていること。

 

神棚にお供えをすること。

 

やってみよう!と決めてから

お供えする位置が決まっていることも、初めて知りました。

 

お榊の水と一緒に、毎日替えています。

 

信仰心が厚いわけでもありません。

開業しなければ、こんなこと一生知らずに生きていたと思います。

 

理由はただひとつ。

 

「困った時だけ神頼み」は聞いてくれないかもしれないけど

毎日挨拶して、お守りしてくださる感謝を毎日伝えていたら

「困った時の神頼み」を聞いてくれるかもしれない

 

ただそれだけ。

 

「そんなもん、神様なんて頼らずに自分で乗り越えられるわぁ

っていうくらいの気概があればいいのですが、まだまだそんな域に達しているわけもなく。

 

 

今、書いていてふと思いましたが

神様のような、目にみえないものだったり、何かを心の支えとするのは、こういうことなのかも。

 

古くから日本には、森羅万象に神が宿る。

八百万の神がいる、との考えがあります。

詳しいことは何もわかりませんが

きっと、身近に神様がいるんですね。

 

 

神様だけではないですね。

神様以上に、困った時に助けてくれる

どうにもならないくらいに困り果てたら、きっと助けてくれる。

いや、きっと、ではなく必ず。

そう思わせてくれる方がいるって、本当に幸せなこと。

 

でも…

毎日の挨拶と感謝を伝えていないから、ダメかも

 

いつもいつも

ありがとうございます。

 

 

 

 

覚悟する

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

Aさんは娘さんと2人暮らし。

先月半ば、退院する際に、ケアマネジャーとして担当させていただくことになりました。

 

病院の相談員さんからの話では「以前から治療を拒んでいる方です。今回も救急搬送されて入院しましたが、積極的な治療を拒み、自宅に帰りたいというので帰します。」とのこと。

「自分の意思がはっきりしていて、頑固で困ります」とのこと。

 

 

そんなAさん。90歳間近。

お耳も遠くて、こちらから伝えたいことは紙に書く。

 

ラーメン屋に行きたいからと、カップラーメンを食べてみたり。

すき焼きが食べたい!とヘルパーさんに作ってもらったり。

毎日、お寿司の出前を頼んでみたり。

 

 

ほんの少ししか食べられませんが、看護師さんも「あの食生活では、次の定期受診で入院かも。」と。

 

 

そして、看護師さんから連絡が入ります。

「服薬を拒否して、あさっての受診も行かない!と言っている。どうしますか?訪問診療に切り替えますか?」

 

受診予定の大学病院に連絡し、状況説明。

訪問診療に切り替えることが可能か相談しました。

 

先生の回答は2択。

・受診して、これからについて相談する。

・自宅で最期を迎えるなら訪問診療に切り替える。

 

 

娘様に連絡し、自宅に伺いました。

 

この先のこと。

娘様にも意思確認しなくてはなりません。

死が近づいていることを伝えなくてはなりません。

「父は頑固だから、病院に行かないと思います。自宅で、と言うならそうするしかない。」

 

Aさん。

すでに苦しそうですが「大丈夫。病院には行かない。」と。

 

「このままだと具合が悪くなって、自宅で最期を迎えることになります。」

こんなことを紙に書くのは、言葉を濁すこともできず、重い。

 

Aさんははっきりと

「そうなることを望んでいました。そうしてください。延命治療はしたくない。」

 

なにか心配なことはあるかたずねると、ははっと笑って

「心配なんて、とうに通り過ぎました。」

 

 

そこには、すでに死を覚悟した姿があって、潔かった。

 

 

この仕事をしていると、たくさんの死と直面します。

自宅で最期を迎える方は、なおさら現実のものとして目の前に迫ります。

 

 

いろんな方から聞く、ここ数年間でAさんがしてきたこと。

しっかりとこの先を見据えていた。

それは全て、人生の終わりを迎えるために準備してきたことなんだ、と感じました。

 

頑固なAさん。

 

最期までしっかりと、意思を貫けるよう、みんなでお手伝いさせてください。

 

 

今月の事務所のお花はチューリップ。

かわいいですね。

優しいですね。

返事はYES!

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

昨日は、中小企業家同友会・船橋支部役員会でした。

 

早いもので今期も終わりです。

来期のことを決めていかなくてはなりません。

 

一番時間を割いたのが、役員組織編成。

主に支部長が組織編成を考え、事前にオファーしています。

 

 

先日、支部長から連絡がありました。

「来期も会員交流委員会、委員長として楽しんでやっていただきたい。」と。

迷う必要はありません。

返事はひとつしかないのです。

 

「返答はイエスしかないと聞いております喜んでお受けいたします!」

 

 

いや、ホントはそんな器ではないんです。

人見知りなので、気さくに会話ができない

慣れない環境ではガチガチに緊張するし、何を話せばいいかわからない。

頭の回転がよくないので、テンポよく会話もできない

 

それなのに「会員交流」とか「委員長」とか、適任ではないと心の底から思っています

できれば隅っこに、そーっと座っていたい

まさにこんな感じ。

 

 

ご存じですか?

すみっこぐらし。

 

 

でも、そんなことは言っていられません。

この中の、ある方がよく言う言葉。

 

 

「頼まれ事は、試され事。迷っているならチャレンジして、自分の才能を発揮してください。」

 

 

社長さんや、会社役員さんの集まり。

そもそも会にとってマイナスになる人選をしないと考えれば、こうして依頼をいただけることは、本当に有難いこと。

 

優秀な方がたくさんいて、来々期は他の方にこの役が回ると思います。

ならば、来期も経験させていただけることを、前向きに受け止めて。

 

 

新型コロナウイルスの影響で、会員交流委員会としての活躍の場はほとんどありませんでした。

まだまだ収束までは時間がかかり、来期も思うような活動ができないかもしれません。

そのような状況でも新しい委員会メンバーと協力して、中小企業家同友会の会員の皆さまが繋がっていけるような場作りをしていきたいと思います。

 

とは言え、まだ決定事項じゃないから、落とされるかも

 

 

今朝の西の空。

東から陽が昇るのに、どうして西の空が染まる?

春の空気が、この色を映し出したのでしょうか。

 

綺麗なグラデーションですね。

電話の対応

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

昨日、求人広告の会社から何件も電話がありました。

会社のメールにも、いろんな広告が届いていました。

 

今まではたま~に広告メールが届く程度だったのに、突然なぜ??

 

思い当たる節はただひとつ・・・

 

 

ハローワークに求人を出したから。

 

 

先日、ハローワークに行きました!ということを書きましたが

その際に事務所の電話番号やメールアドレスを記載するわけで。

 

きっとそうだよね?

すごいな、ハローワーク。

他にも求人出したけど、こんなことにはならなかったのに。

 

世の中の仕組みを

またひとつ勉強しました

 

誰かがどこかでチェックしていて、誰かがどこかで次の営業先としてアタックする。

なるほどねぇ。

 

 

でも、おかげでこちらは大変です。

 

 

ひとりで仕事をしていて何が大変って、電話の対応が大変。

電話がよく鳴る日だと、1日それに追われて終わってしまったのでは?と思うほど。

 

外出先でも電話を取れるように転送していますが、すぐに出れない時もあります。

 

伝言残して下さると大変助かるのですが、着信だけ残っていることが大半。

登録していない番号ももちろんあるし、どんな内容かもわからないから、着信があれば折り返すようにしています。

 

そんな中、電話を折り返し「○○○と言います~リースの件でご担当の方いらっしゃいますか?」とか言われてしまうと…

「いやいや、相手もお仕事。」と心でつぶやいても、未熟な自分は「この手間を省かせて~」とうなだれてしまったり。

 

 

求人広告の電話がかかってくる。

もしかしたら自分が知らないだけで、すごく良心的で、すごくいい媒体の会社かもしれない。

でも、話を聞く前に「ありがとうございます。間に合ってます、大丈夫です。」とお断りしてしまいます。

間に合ってるわけないじゃんねぇ

相手も思っていますね。

「いや、おたく、ハローワークに求人出したばっかでしょ!」って。

 

でも、ごめんなさい。

待っているのは、ケアマネジャーさんからの連絡なの

 

 

今日は車移動の多い日です。

開業してからこれを使うようになりました。

 

運転中、気を取られ過ぎないように気を付けないと。

 

いろいろ経験させてもらう毎日です。

 

ですね。

皆さまも安全運転で、お気をつけていってらっしゃいませ

 

 

おめでとうございます

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

3月1日ですね。

 

本日、独立開業する方がいます。

「ケアマネジャーを紡ぐ会・愛知支部」の支部長。

同じ単独型の居宅介護支援事業所として、開業します。

 

彼と初めて会ったのは、3年くらい前でしょうか?

 

ケアマネジャーを紡ぐ会として愛知支部を開拓すべく、毎月?2ヵ月に1回?くらい名古屋でセミナーを開催していました。

それを始めたばかりの頃に参加してくれていたのが、今の支部長。

 

ほぼ毎回参加してくれるようになり、同じ世代くらいの男子は参加人数も少なく、紡ぐ会会長と

「あの男の子、仲間にできないかな?」

そんな話したのを覚えています。

 

 

名古屋でのセミナー後、懇親会を開催。

初回は受講生からの参加者はわずか2名

運営側の方が人数が多くて。

でも回を重ねるうちにどんどん懇親会参加者も増えて、気が付けば20名くらいの参加者数に

 

そんな中、後に支部長となる彼の隣に座り「一緒に活動しませんか?」

そんな話をしました。

すでに講師等もしていて、紡ぐ会の中心となってくれることを会長も事務局長も感じたのでしょうね。

 

それからいろいろあったなぁ…

なんだか懐かしいです。

 

そう。

愛知支部長とは、一時期、紡ぐ会つながりで毎月顔を合わせていました。

だからなおさら「いろいろあったなぁ…」と思い返すのです。

人生わからないものですね。

まさかお互い開業するなんて、あの頃は思ってもみませんでした。

 

 

今はオンライン上でしか顔を合わすことができず、独立を決めた経緯や想いを直接聞いてはいません。

でもなんとなく、わかる気もして。

 

今年は、きっと会えますね。

そしたらぜひ、熱い想いを聞かせてください

 

開業おめでとうございます。

 

胡蝶蘭の花言葉の如く

たくさんの幸福が飛んでくることを願っております。

 

春の香り

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

なんと

 

お榊に花が咲きました

 

 

初めてお榊の花を見ました!

感動です

 

そりゃそうですよね、今までお榊を毎日見ることなんてなかったんですから。

よく見るとあちこちに蕾があり、これから咲いていきそうな雰囲気。

こんな風に花が咲くんですねぇ

かわいいお花だなぁ

 

 

しかし感動したのも束の間…

 

神様には大変申し訳ないのですが、お世辞にも「いい香り」とは言えないのです

 

外出し事務所に戻り、事務所のドアを開けると

「くさー

何とも言えない香りが漂っています。

 

 

今はまだひとりの事務所なので、誰かに共感してもらうこともできないし、誰かと笑うこともできませんが、外出から事務所に戻る度に、大きなひとり言で「くさっ」と言って笑ってしまいます。

それくらい何とも言えない香りが漂っているのです。

 

一瞬、蕾を全部切ってしまおうかと思いましたが、これも季節の移り変わり。変化を受け入れていかないとダメですね。

 

 

今、お供えしてあるお榊も明日で交換だし。

この春の香りともさよならだね

 

と思ったら、明日からの新しいお榊にも蕾が

仕方ないですね。しばらくこの春の香りは続きそうです。

 

 

昨夜、空を見上げたら…

 

 

キレイな満月が出ていました。

 

眩しいほどの満月。

昨日は冬の空気だったので、なおさら美しく見えたのですね、きっと。

 

 

ふと思いました。

「あれ?そう言えば、以前このブログに満月の写真載せたよなぁ?」

 

月の満ち欠けの周期は29.5日

ということは、あれからそれだけの日数が経ったということ。

あっという間です。

 

4月の満月も、きっとすぐですね。

皆さんの目に輝いて映るといいなぁ。

楽しみにしています。

 

 

行動する

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

ハローワークに行ってきました。

2週間くらい前にインターネット登録を済ませていたのですが「求人を載せる際、初回はインターネット登録後、来所してください。」となっていて。

 

内心「わざわざ行くのかぁネットでいいんじゃない?」と思っていました。

というのも、ハローワークの場所が事務所から少々遠く、しかも渋滞しやすい所。

ハローワークも混んでいるかもしれず、多めに時間を確保できる時でないと行くことができないと思ったから。

 

ようやく昨日の午前中、行くことができました。

 

足を運んでみた感想。

 

「行ってよかった

 

 

以前の職場でもハローワークに求人を出していたし、やりとりをしたこともありました。

でもそれはあくまでも「完成した求人票」をちょっと訂正したり、再登録したり、といった作業。

 

「自分で作成した求人票」を提出するのは初めてのこと。

 

番号が呼ばれ、窓口に行きます。

自分で作成した求人票。その内容をひとつひとつ確認していきます。

 

当たり前のことですが、求人を出す上でのルールがいろいろあって、「こういう風に載せたい」と思って記入しても適切な記載方法ではなかったり。

確認作業をしながら、「それでしたらこのように記載しましょう。」とその場で訂正をしてくれます。

 

総労働時間が何時間で、時給換算するといくらになるのか、残業時は?

そういった数字に関しても改めて確認作業を一緒にしてくれました。

 

そのやりとりを通じ

「そうか。自分で決めるんだ。こうします、と回答したことがそのまま反映されるんだ。」

そんなことを改めて感じ、自覚する。

 

行ってよかった。勉強になりました。

ネットでいいじゃんなんて思って、大変失礼いたしました

 

 

開業して2ヵ月目くらいの時でしょうか?

あるケアマネジャーさんに

「ホントにひとりで始めたんですか?誰かに声をかけてて、次に入る人が決まっているんですか?」

と聞かれました。

「いいえ、全く。誰も誘っていないし、目をつけてもいません。」

「えぇよくそれで始めましたね考えられないです…すごいですねぇ」

 

その「すごいですね」が、感心しているのか呆れているのか、わかりません

 

しょうがないじゃん。

「やる!」って決めちゃったんだから。

「2人で始めた方が有利だから、一緒にやってくれる人を探してから…」なんて思ってたら、それを言い訳に先送りにして、動いていなかったでしょう、性格上

 

行動しないと何も始まらないことを実感する日々です。

 

人を育てる

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

昨日は「中小企業家同友会 女性部会」のセミナーへ参加。

月1.2回開催されてきましたが、来月が最終回。

 

今回のテーマは「人を育てていく」

 

どんな風に育っていってほしいですか?

何を大切にしたいですか?

 

8つの質問があり、それぞについて考え、書き出し、発表するのですが…

いやぁ、難しかったぁ

 

皆さんも真剣に取り組み、こんな感じ。

 

 

「人は質問されると答えを探しにいく。答えを書きだすことで、自分の想いが明確になる。」

 

難しいながらもあれこれ考えを巡らせて、今、この時点での自分の答えを書き出す。

 

この会の面白さは、同じ質問に対して他の方の意見を聞けること。

自分では思い浮かばないような回答だったり、「視点が全然違うわ~すごい!」と思ったり。

自分の中の思考回路が柔軟になります。

 

 

ここに参加されている、写真左上の男性の方。

この方が本当に素敵な方で。

今は現役を退き、息子様に事業承継したのですが、とにかく佇まいが素敵

 

初めてお会いしたのは1年半くらい前かなぁ?

中小企業家同友会の大きな集まりがあって、分科会でこの方と同じテーブルになりました。

この頃はまだリアル開催。たまたま隣に座りました。

 

どこの誰かも、どんな方かも全く知らず。

お会いして、挨拶をしたその第一印象で、すでにとうっとりしていたのです

肩書とか、そんなことは一切関係なく。

その穏やかな雰囲気。

しっかりとメモをとる姿。

優しい笑顔。

その佇まい。

「なんて素敵な方なんだろう自分もそんな風に齢を重ねたい

 

 

後に、どのような方かを知るわけですが。

 

御歳75才。

立派に会社も成長し、現役を退かれ。

それでもなお「この会は面白い」と参加され、自分のようなピヨピヨの話にも耳を傾けてくださる。

 

最後に今日の感想を発表する中で、この方の感想。

 

「人が育つ会社で在りたい。共に育っていきたい。中には育ちきれない方もいる。それでも共に育つという想いを持ち続ける。」

 

この人柄でこの言葉を言われると、納得しかありませんでした

 

 

難しい、と感じること。

それは普段自分がやっていないこと、考えていないこと、ぼんやり思い浮かべている程度のことだから。

明確にする。

どうしたいのか、どうなりたいのか。

ブレない、ということの大切さ。

 

そんなことを改めて感じた時間でした。

たくさんの学びを、ありがとうございました!

 

 

自分に活かす

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

昨日は「ケアマネジャーを紡ぐ会 埼玉支部」主催のセミナー。

埼玉支部と千葉支部は共同でセミナー開催をしているので、参加するようにしています。

 

19:00~20:30 2本立て。

 

1本目はこちら。

「遺品・生前整理・特殊清掃を通して考える日本の社会問題について」

 

 

私たちケアマネジャーが訪問するお宅の中には、ご自身では片付けができなくなってしまい、自宅内が物で溢れかえっている場合もあります。

 

周りから見れば「いらない物では??」と感じる物も、ご本人からすれば「大切な物」

これからもご自宅で生活するためには、現在のお体の状況を踏まえ自宅内環境を整えた方がいい。

周囲がそう感じたとしても、勝手に片付けるわけにはいきません。

実際に今、担当させていただいている方の中にも「ひと部屋だけでもいいから、片付けることができたら」と思う方が数名いらっしゃいます。

 

そんな光景を思い浮かべながらお話を聞きました。

 

 

そして2本目。

「ご存じですか?新しい採用手段:採用代行~採用専門の人事部の導入で企業を支える~」

 

なんと!

募集から採用まで、代行してくれるというのです!

しかも、企業が求める人材を!

 

 

驚きました

お話を伺っても「そんな採用の仕方があるんだ、へぇ~」と、ポカ~ンとするばかり。

 

募集をしてもなかなか応募のこない介護業界。

不況の時だけ人が流れてくる、と言われる悲しい構造の介護業界

 

そんな中で、通常にあれこれ手を打つよりも安価で採用代行してくれるとしたら、そこに時間と労力をかけずに採用代行してくれるとしたら・・・

こんなに有難いことはありません。

 

 

こうしていろいろな方のお話を伺うと、世の中には自分の知らないお仕事がたくさんあって、知らない情報も山のようにある、ということをつくづく感じます。

それをどう活かすかは自分次第。

 

振り回されることも、埋もれることもなく、必要な情報だけを収集して自分に活かしていく。

それを取捨選択できるって、ものすごい才能だと思います。

 

う~ん…その能力、全然足りてないな

 

ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!