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自分に活かす

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

昨日は「ケアマネジャーを紡ぐ会 埼玉支部」主催のセミナー。

埼玉支部と千葉支部は共同でセミナー開催をしているので、参加するようにしています。

 

19:00~20:30 2本立て。

 

1本目はこちら。

「遺品・生前整理・特殊清掃を通して考える日本の社会問題について」

 

 

私たちケアマネジャーが訪問するお宅の中には、ご自身では片付けができなくなってしまい、自宅内が物で溢れかえっている場合もあります。

 

周りから見れば「いらない物では??」と感じる物も、ご本人からすれば「大切な物」

これからもご自宅で生活するためには、現在のお体の状況を踏まえ自宅内環境を整えた方がいい。

周囲がそう感じたとしても、勝手に片付けるわけにはいきません。

実際に今、担当させていただいている方の中にも「ひと部屋だけでもいいから、片付けることができたら」と思う方が数名いらっしゃいます。

 

そんな光景を思い浮かべながらお話を聞きました。

 

 

そして2本目。

「ご存じですか?新しい採用手段:採用代行~採用専門の人事部の導入で企業を支える~」

 

なんと!

募集から採用まで、代行してくれるというのです!

しかも、企業が求める人材を!

 

 

驚きました

お話を伺っても「そんな採用の仕方があるんだ、へぇ~」と、ポカ~ンとするばかり。

 

募集をしてもなかなか応募のこない介護業界。

不況の時だけ人が流れてくる、と言われる悲しい構造の介護業界

 

そんな中で、通常にあれこれ手を打つよりも安価で採用代行してくれるとしたら、そこに時間と労力をかけずに採用代行してくれるとしたら・・・

こんなに有難いことはありません。

 

 

こうしていろいろな方のお話を伺うと、世の中には自分の知らないお仕事がたくさんあって、知らない情報も山のようにある、ということをつくづく感じます。

それをどう活かすかは自分次第。

 

振り回されることも、埋もれることもなく、必要な情報だけを収集して自分に活かしていく。

それを取捨選択できるって、ものすごい才能だと思います。

 

う~ん…その能力、全然足りてないな

 

ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!

 

 

 

失敗談

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

おとといの後藤先生のセミナー。

メールでやり取りさせていただいているのですが

「安定の司会」とおっしゃってくださり、嬉しい限りです。

 

ここ3.4年でしょうか?

司会をする機会が年に数回あります。

主に「ケアマネジャーを紡ぐ会」のセミナー。

その他がちらほら。

 

セミナーの司会はだいたいの流れが決まっています。

挨拶→ 資料の確認→ 注意事項→ 講師紹介→ 本題

みたいな感じで。

 

 

初めて司会をやることになった時、それはそれは緊張しました

台本しっかり書いて、台本通りにしっかり読んで。

それが回を重ねるごとに段々と慣れてきます。何を話せばいいか、順番もわかってきます。

そんなある日のこと。

 

何年前でしょうか?

 

ケアマネジャーを紡ぐ会が、後藤先生のセミナーを錦糸町で開催した時のこと。

何回か皆さんの前に立ち、司会をすることに慣れてきたこともあり

「後藤先生は初めましてではないし、もう台本を書かなくても大丈夫だろう

そんな風に思い、セミナータイトルと講師紹介だけを書き出し会場に向かいました。

 

 

そしていつものように皆さんの前に立ち

いつものように司会が・・・

 

出来ない

 

何回も話している言葉のハズなのに、スラスラ出てこない

 

 

なに何?なんだっけ?何話すの?

完全にパニックです

 

セミナーは滞りなく進行したため、多分迷惑をかけることなく出来たんだと思います。

でも、何回か見たことある方は「あれ?今日はとっちらかってるな

そんな風に感じたのではないでしょうか。

 

 

ひどく反省しました。

講師の後藤先生にも失礼なことをしました。

 

それ以来、どんな時でも必ず司会の台本を書きます。

もちろん今回も書きました。

 

 

一言一句、正確に読み上げることはしません。

視線を上げることもできます。

 

 

台本を書く作業は、読み上げるためではなく、頭の中を整理するため。

「今日はこんなことを話し、こんな流れでこんなことを伝えるんだ」という再確認のため。

それをするだけで、焦らずに落ち着いて話すことができます。

 

やはり何事も事前準備。

油断や慢心はロクな結果を生みません

 

 

しかし今回、オンラインでよかったー

さすがに100名以上の方が目の前に座っていたら、ガチガチに緊張して台本にかじりついたんだろうなぁ

 

 

 

 

学びを活かす

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

昨日は「ケアマネジャーを紡ぐ会」のセミナーでした。

講師は

あたご研究所 後藤佳苗先生。

 

介護のお仕事をされている方なら、1度は耳にした、目にしたことがあるのではないでしょうか?

それくらい全国各地で講師として活躍されている方です

船橋市在住なので「船橋の宝」と呼んでいるのですが、もはや千葉県の宝、いや、日本の宝とお呼びします!

 

 

この方。

本当にお話が上手で、何度受講しても飽きることがありません。

そしてなかなかの毒舌でゆる~く笑わせてくれます

 

 

今回の内容は

「法改正・報酬改定の概要とケアマネジャー業務」

 

介護保険法は3年ごとに見直しがされます。

今年はその年にあたり、4月からの改正に向け介護事業所の皆さんは情報収集に忙しい時期となります。

しかし、今回は例年以上に遅れていると。

 

 

いつもギリギリドタバタなのに、それ以上!?

 

でも、そんな中でも今から何を準備しておけばいいのか、何に備えておけばいいのかを的確に教えてくれます。

ひとりで資料を読んでいてもなかなか頭に入らず「どういうこと」と思うようなことも、現時点でできることが見えてきます。

 

受講した皆さんが、どれほど真剣な表情でメモを取っていたことか。

 

お時間ある方、見てみて。

この画面下、赤枠で囲った中。

 

 

参加者数 106名

 

紡ぐ会初100名超え。

すごいですねぇ

皆さんの関心の高さが伺えます。

申し込みが殺到し、セミナー開催通知後1時間ほどで満員御礼。

お断りした方も大勢いらっしゃいました。

 

オンラインなのでもっと多くの人数を受け付けることはできますが、セミナー開催に至るまでの様々な面で、こちらが対処しきれなくなります。そのため100名まで、としました。

 

受講された皆さま。

ご参加いただきありがとうございました。

でも、ここからですよ。

「あ~、勉強になったわ~」と思って終わりにせずに、今できること、進めてくださいね。

 

なんて、受講生に言ってるフリして、自分に言い聞かせ

今できること、進めます。

時間が経つと忘れちゃうからね。

 

後藤先生、いつも為になる講義をありがとうございます!

 

令和2年2月22日

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

1年前の今日、香川県に行きました。

この時、香川県に行ったのは5回目だったと思います。

 

なせ5回も香川県に?

 

お会いしたくなる方がいるから。

その方にお会いするために1泊、もしくは日帰りで行きました。

日帰りで行くようなところではありませんね

 

 

1年前の今日、香川県に集まることになり。

ある方が言いました。

「令和2年2月22日午後2時に集まろう」と。

皆さん「また何か言ってるわ~」的な反応でしたが、予定通り決行。

「せっかくなら2時22分22秒に記念写真撮りましょうよ」と提案したところ

「おっ、それいいね」と決行。

 

その写真がこちら。

 

 

ちゃんと時計が「2時22分22秒」でしょ

時計を合わせたわけではありません。

真剣にこの時間を狙ったんです。

試し撮りをして、ミスのないように

 

 

ここには、単独型の居宅介護支援事業所の社長さんが4名写っています。

香川・愛知・大阪・東京で大活躍する社長の皆さま。

単独型の居宅介護支援事業所としては、日本で5本の指に入るほど(本当に!)の素晴らしい社長の皆さま

プラス、それぞれの会社の幹部の皆さま

そんな方たちが集まって「午後2時22分22秒」に写真を撮ろうとする。

しかも真剣に

 

さすがです。

1流は何事も手を抜かない。

中途半端はつまらなく、カッコ悪い。

そんな姿をいつも見せつけられて、何度お会いしても学ぶことばかり。

 

 

いつもならワクワクしながら向かう香川県。

この時は、正直、行くのやめようかな…と思っていました。

そんな輝く方々の目を見て、楽しく笑える気がしなかった。

 

でも、やっぱり行ってよかった。

皆さんの輝くオーラをたくさん浴びて、たくさんの元気をもらいました

 

 

後に、この中の社長の元を離れ、こうして開業するわけですが。

 

単独型の居宅介護支援事業所として開業しましたが、

この方々とは42.195㎞のスタートとゴールくらいかけ離れています。

皆さまもまだまだこれから活躍され、いくら追いかけてもその差は縮まらず、かけ離れていくばかりかもしれません。

 

それでも追いかけます。

だって、そんな方々と巡り会えたんですから。

こんな奇跡はないと本気で思っています。

この方々に引っ張られて、追いかけて、成長します。

まだまだ何事も中途半端な自分。

追いかけ続けて

いつか、カッコよくなれるように。

 

 

今年も2月22日に集まろう!

なんて話もありましたが、そうはいきませんでした。

またお会いできる日を楽しみにしています

 

 

 

 

移り変わり

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

今日は暖かいですねぇ

まさに三寒四温。

春が近づいてきてますねぇ

 

今月の事務所の花も

すっかり春の花になりました。

 

こちら、2/15に載せた時。

 

 

それが、今日はこんな感じ。

 

 

黄色のフリージアが

綺麗に花を咲かせています。

う~んステキ

 

ささやかなことですが、こうして移り変わっていく姿を見るのも毎日の楽しみです。

寒い季節は花の持ちもよく、花の種類によっては1ヶ月近く咲いていることもありました。

 

気温が上がってきているので、段々花の持ちも短くなります。

今は綺麗に咲いていますが、あと数日で傷んできますね、きっと

そんな時、いつ「さよなら」するか、迷います。

「まだ大丈夫かなぁ?でも、もう色が悪いし、しおれてきたし…」

 

「たかが花」かもしれませんが、よし!と覚悟を決めて「ありがとね~」と言いながらさよならします。

毎日明るく咲いて、楽しませてくれたことに感謝しつつさよなら

 

のんびりしたことしてるな~と思われるでしょうか

他に楽しみないの?と思われるでしょうか?

 

 

今日は、おとといの19:00~開催のセミナーのことを書こうと思っていましたが、やめました。

 

日曜日だし、春の陽気だし。

のんびりしたこと書こうかなと思って。

 

 

毎日は大きなイベントばかりではないし

ツイてない日もあるだろうけど

ささいなことも、幸せに感じる日々。

日々是好日

伝わる想い

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

昨日は2本のセミナーに参加しました。

★17:00~19:00(途中退席)

★19:00~20:30

 

17:00~のセミナーは2本立て。

1本目タイトル

「新しいことに蓋をせずに挑戦ケアプラン」

 

ケアマネジャーは担当したご利用者さんごとに「居宅サービス計画書」というものを作成します。「ケアプラン」とも呼ばれます。

目標を立て、その目標を達成するためにどうしていくのか、といったことが書かれています。

 

 

ケアプランをもっとワクワクするものにしていくために、もっといろんなこと取り入れていこうよ!もっとリアルな自分を表現していこうよ!

そんな想いが込められていたのではないかと思います。

自分を題材にしたケアプラン。

そこには講師自身の姿が描かれています。

 

 

今回がオンライン講師デビュー

緊張のあまり額に湧き出る汗を、滴り落ちる汗を、先輩がぬぐいます。

なんてステキな師弟愛

先輩が後輩の挑戦を全力で応援しているのです

こんな先輩たちに愛されること、羨ましい限りです

 

そして2本目がこちら。

 

先輩が担当されましたが、さすがセンパイ

余裕のトークっぷり。

 

 

どちらも難しかったー

普段、介護保険制度の中にあるものしかケアプランに載せていない自分。

ちがう切り口から、ということに発想が浮かばないのです

頭の中が、そこに慣れていないのですね

いつもならそんなに悩まずに出てくるものが、「作ってみましょう!」と言われてもいつものように出てこない。

いつもと違うことをする。いつもと違う見方をする。

「いつも」に収まっていたら、新しい自分は開拓できない。

お二人の姿を見て、そんなことを感じました。

 

 

もうひとつ気が付いたこと。

というか反省点。

 

この時間、なぜかネットがかなり不安定で、画像が途切れたり音声が途切れたり

とにかく見づらいのです。

そこにストレスを感じて「なんでこんなに不安定なの??」と若干イラ立ち。

その結果、こんな感じに。

 

 

懸命に話す講師デビューの方の隣で

肘をついてネットの不安定さにイラ立ち気味の自分

 

サイアクです

失礼極まりない。

 

 

オンラインは空気感がつかめず、本当に話しづらいもの。

 

参加する側にとって必要な姿勢は、

講師の方が話しやすい環境をどれだけ作れるかだと思っています。

なので、必ず自分の顔を映すようにしています。

 

聞く姿勢、笑顔、問いかけに対する反応。

参加する側は会場で参加する時以上に、それを表現しないと講師の方に伝わらないと思っています。

自分が望んで参加したセミナーなのであれば、講師の方と一緒に盛り上げていかなくては。

講師の方がセミナーを作り上げる想い。

そこに失礼があってはいけない、と思うのです。

 

今回の自分。

本当に申し訳なかったなぁ

ごめんなさい、とお伝えください

 

参加者としての姿勢。

改めます。

 

いろいろ勉強になりました。

お誘いいただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

グチっちゃった

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

今日はグチです

 

何のグチ?

介護保険証更新申請について。

 

ケアマネではない友達も読んでくれているので(いつもありがとう)少し説明します。

 

介護保険証には有効期間があって、期間が切れる2ヵ月前から更新手続きするための受付が開始されます。

ケアマネジャーは、自分が担当している方の手続きを代行をすることができます。

 

通常であれば、更新申請をしたら「認定調査」というものを受けて新しい介護度が決まります。

でも、今は新型コロナウイルスの渦中。

感染拡大防止のため、認定調査を受けずに「今の介護度のままでいいですよー」という選択もできるようになりました。

自治体によって6ヵ月間だったり12ヵ月間だったり、今の介護度を延長することができます。

 

 

船橋市に住んでいて、船橋市から遠い〇〇県〇〇市に住民票がある方がいます。

〇〇市のHPを確認。

12ヵ月延長を受け付けており、それには延長手続き用の別紙を提出することも確認。

ご利用者さんも「延長でいい」との希望。

介護保険証の更新申請書と、12ヵ月延長の申請書を郵送で提出しました。

 

後日、〇〇市介護保険課から連絡あり。

「今はまだ有効期間の切れる2ヵ月前で、2ヵ月後にはコロナの状況がどうなっているかわかりません。期間の切れる2週間くらい前に、認定調査が実施できる状況かどうかを判断し、12ヵ月延長を希望されるか、再度提出してください。」

 

なんですと??

 

「えっ認定調査できる状況かどうか、誰が判断するんですか?」

「ケアマネジャーさんです。」

「えっ2週間前くらいになって、やっぱこれは認定調査ムリだな…って思って、うっかり再提出し忘れたらどうなるんですか?」

「提出してませんが、よろしいですか?とこちらから連絡します。」

「えっもし、2週間前になって認定調査受けることになったら、結果が出るのが遅れますよね?」

「そうですね。」

 

なんですと??

なんですか、これは?

HPに書いてある通りに、きっちり手続きしましたよ?

それなのに、

また申請書類書いて、

また郵送して、

下手したら有効期間内に新しい介護保険証が届かなくて暫定プラン作成して。

うっかり提出し忘れたら、ご丁寧にお電話をくださる??

 

 

そうですか、わかりました…

お互い、仕事が増えるばかりですね…

2ヵ月で新型コロナウイルス感染が収まればいいですね…

世界中が望んでいることです。

 

 

そんな気持ちで先日、12ヵ月延長の書類を郵送しました。

郷に入っては郷に従え、というものでしょうか?

仕事をするって大変ですね。

朝からグチグチ失礼しました

 

 

さぁ♪

今日は、オンラインイベントオンラインセミナーがあります。

どんなものになるのか、とても楽しみです

主催者の皆さま、どうぞよろしくお願いします!

 

 

 

 

 

 

小さなこだわり

おはようございます

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

昨日の続きです。

昨日「同友会の例会に参加しました」ということを書きました。

 

1年前まで、同友会の例会後には毎回、懇親会を開いていました。

自由参加です。

例会参加者の半数くらいの方が参加していたでたでしょうか?

カンパイをしながら気軽に話をすることで、たくさんの交流が生まれる場となっていました。

 

それが新型コロナウイルスの影響により開催できない状況に。

2回くらいオンライン懇親会をやったかな?

 

 

それからしばらく開催していなかったのですが、ある方の「久しぶりにオンラインでやろうよ」との提案により久々に開催。

 

 

突然の提案により、皆さんの準備はできませんでしたが、これだけの方が参加してくれました。

 

会員交流委員会・委員長である自分は「場をまわして」と言われても右往左往

だって、リアル開催されていた懇親会も、参加しなかったくらいですから

知っている方が隣に座ってくれるわけではありません。

初めましての方もたくさんいる状況。

「知らない人たちと、何を話せばいいのかわからない…」

同友会入会後、2年間くらいは懇親会に参加したことがありませんでした。

そもそも同友会も上司の命令、強制でイヤイヤ参加でしたから

 

 

「場をまわして」

そう言われても~

あの、オンラインの、話が途切れ「シーン」となる瞬間が耐えられません

 

とは言え、結局皆さんが助けてくれます。

ホント、役立たずですみません

 

そんな中、とある方の会社の話に。

「うちの会社にあるものは、どれもちょっとずつ右肩上がりになってる。意図的にそうしている。」

掛け時計も、掲示物も、気付かれない程度にちょっとずつ右斜め上にしてあるというのです。

「目立つほどやっちゃダメだ。それは社員に負担がかかる。わからない程度の右肩上がり。」

 

早速マネしました

ほんのちょっとした些細な事。

「神は細部に宿る」と言ったのはドイツの建築家ですが

小さなことをおろそかにせず、細かなところまでこだわるという姿勢。

今はまだ、真似しかできませんが

自然とそんな視点・考え方・習慣を持てるようになりたいものです。

 

 

今朝は寒いですね。

キレイに朝日が昇りました。

今日もいい1日を迎えられそうですね。

 

 

 

情熱

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

昨日は例会に参加。

中小企業家同友会船橋支部の方が報告者として登壇しました。

タイトルはこちら。

 

中小企業診断士というお仕事をされていて、他にも多数の資格を保有されています。

中小企業診断士とは、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言や、企業の成長戦略や実行のためのアドバイスをすることが主な仕事だそうです。

 

同友会に入った頃から何度も顔を合わせていますが、多数の資格を活かし具体的にどんなお仕事をされているのかよく知りませんでした。

昨日、それを初めてじっくりと聞くことができました。

 

こんな感じで、勉強してるっぽい

 

よくわからずに聞いていますから

 

 

今回の例会に参加して感じたここと。

さすがです!

としか言いようがありません。

自分には何ができるのか・自分のウリは何なのか。目指すところはどこなのか。お仕事柄なのか、もともとの気質もあるのか、いろんな物事をとにかく分析されていてただただ感心するばかり。

 

当たり前のことですが、ただ、やみくもに頑張ればいいと言うことではなく、何が効果的なのかを常に意識しチューニングしていくこと。

こうなりたい!ということをいきなり実現する技はなく、自分の目指すものに向かい努力を怠らないこと。

それを改めて感じました。

 

ITコーディネーターもされていて、時代の先端にいるのに、それでも「努力・根性」

努力・根性、必要です。

それだけの想いと、追い求める姿勢。

淡々とお話されていましたが、とても情熱を感じました。

 

 

「お前は何のプロなのか?」と問われ、「中小企業支援のプロになる!」と決めたそうです。

自分は何のプロなのか。

介護のプロ?

違いますね。

介護が必要な状況にある利用者・家族支援のプロ?

う~ん。違うな

 

今の自分は

「介護をする中で生じる多様な問題を解決するプロ」になりたい。

硬いなぁ

これの違う表現方法、あるかな。

 

皆さんは何のプロですか?

 

 

まさか自分が

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

居宅介護支援事業所には「特定事業所加算」というものがあります。

それを取得できるようになると、事業所の収入が上がります。

でも、算定するには一定の要件があって、それをクリアしなければなりません。

 

その要件のひとつに「他の法人が運営する居宅介護支援事業所と共同で事例検討会や研修等を行ってくださいね」というものがあります。

 

その共同開催のために作られた「薬円台地区ケアマネ連携の会」

 

 

支援センターふなばしは、まだ自分ひとりなので「特定事業所加算」を算定することはできませんが、知り合いの方が「一緒にやろう」と誘ってくれ、参加するようになりました。

昨日はその会の定例会。

 

研修内容には「zoomの基本操作について」という項目が。

 

なんと!!

自分がその枠の講師?担当?をさせていただくことになりました

まさか自分がzoomについて誰かに教える側になるなんて!

どちらかと言うと、ITとかめっぽう弱くて時代に乗り遅れているのですが

 

確かに、zoomに関しては普段参加している活動の場で頻繁に使用するため、ケアマネジャーの中では触る機会が多かったかもしれません。

とは言え、なんとなく触っているだけなのに~

 

 

資料は優しいリーダーが用意してくれました

これを活用し説明するだけ。

 

なんて、スラスラいくはずもなく。

PowerPoint資料に沿って何を説明するか、流れを考え台本を作ります。

どうやったら一通りの基本操作を知っていただけるか、頭の中に流れを作らないと説明できません。

参加者は数名なのに、わかりやすく説明できるかドキドキ

 

結果。

「こんなこともできるんですね~」と、新しい操作も身につけていただくことができ、ほっとひと安心。少しでもお役に立てたなら、よかったです

 

 

残りの時間でリーダーから次回の内容について簡単に説明。

 

今年の4月に介護保険法が改正され、報酬も変わります。

さすがリーダーは勉強家。

その内容を近隣のケアマネジャーさんとともに学ぶ資料を作ってくれていました。

 

ひとりでは出来ないこと・わからないことも、こうして力を合わせれば出来るようになったり「わからない」という不安も払拭できたりする。

 

ケアマネジャーも急速な時代の流れについていかなくてはなりません。

わからない、苦手、と言っている場合ではありません。

と、自分に言い聞かせ

これからも力を合わせて乗り越えていきましょうね。