おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

おとといの後藤先生のセミナー。

メールでやり取りさせていただいているのですが

「安定の司会」とおっしゃってくださり、嬉しい限りです。

 

ここ3.4年でしょうか?

司会をする機会が年に数回あります。

主に「ケアマネジャーを紡ぐ会」のセミナー。

その他がちらほら。

 

セミナーの司会はだいたいの流れが決まっています。

挨拶→ 資料の確認→ 注意事項→ 講師紹介→ 本題

みたいな感じで。

 

 

初めて司会をやることになった時、それはそれは緊張しました

台本しっかり書いて、台本通りにしっかり読んで。

それが回を重ねるごとに段々と慣れてきます。何を話せばいいか、順番もわかってきます。

そんなある日のこと。

 

何年前でしょうか?

 

ケアマネジャーを紡ぐ会が、後藤先生のセミナーを錦糸町で開催した時のこと。

何回か皆さんの前に立ち、司会をすることに慣れてきたこともあり

「後藤先生は初めましてではないし、もう台本を書かなくても大丈夫だろう

そんな風に思い、セミナータイトルと講師紹介だけを書き出し会場に向かいました。

 

 

そしていつものように皆さんの前に立ち

いつものように司会が・・・

 

出来ない

 

何回も話している言葉のハズなのに、スラスラ出てこない

 

 

なに何?なんだっけ?何話すの?

完全にパニックです

 

セミナーは滞りなく進行したため、多分迷惑をかけることなく出来たんだと思います。

でも、何回か見たことある方は「あれ?今日はとっちらかってるな

そんな風に感じたのではないでしょうか。

 

 

ひどく反省しました。

講師の後藤先生にも失礼なことをしました。

 

それ以来、どんな時でも必ず司会の台本を書きます。

もちろん今回も書きました。

 

 

一言一句、正確に読み上げることはしません。

視線を上げることもできます。

 

 

台本を書く作業は、読み上げるためではなく、頭の中を整理するため。

「今日はこんなことを話し、こんな流れでこんなことを伝えるんだ」という再確認のため。

それをするだけで、焦らずに落ち着いて話すことができます。

 

やはり何事も事前準備。

油断や慢心はロクな結果を生みません

 

 

しかし今回、オンラインでよかったー

さすがに100名以上の方が目の前に座っていたら、ガチガチに緊張して台本にかじりついたんだろうなぁ