質問力

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

皆さんは

日常の会話の中で

どれくらい「質問」をしていますか?

 

その時に

どんな質問をしていますか?

 

どんな風に質問しようか

意識していますか?

 

 

私たちケアマネジャーは仕事柄

日常的に質問を繰り返しています。

ご利用者やご家族の意向や考えを確認するためには

質問は欠かせません。

 

YES/NOで回答するような

クローズドクエスチョンだったり

自由に回答できる

オープンクエスチョンだったり

質問にも種類がありますが

よくよく気にしてみると

自分の「質問の仕方」のクセがあったりします。

 

 

日頃

何気に質問を投げかけているかもしれませんが

どんな質問をするかによって

返ってくる返答が違います。

同じ事柄について質問していたとしても

どのように質問したかによって

返ってくる答えが違ってくるのかと思うと

質問の重要性を改めて感じます。

 

 

質問することで

相手の思考が整理されたり

関係性が築かれたりもします。

 

そう考えると

相談援助職である自分たちは

「質問する」ことについて

もっと意識を向けた方がいいと

今さらながら思ったりしています。

 

 

 

 

今は本当に便利な時代になり

何かわからないことがあっても

何か疑問が浮かんでも

スマホ片手に質問すれば

何でも教えてくれるようになりました。

 

 

すぐに解決してくれるって

ホントに助かります。

 

子どもの頃のように

辞書を開いて調べる必要もないし

地図を開いて調べる必要もないし

頭も時間も使わずに

すぐに答えをくれるって

ホントに楽ちんです。

 

 

でもその答え

本当に正しいですか

 

 

お店や道や、言葉の意味など

そうした検索はいいとして

自分の身の回りに起きた問題を解決するために

生成AIが出した答えは

本当に正しいですか

 

生成AIだって

先ほどの「質問」と同じで

どのように質問するかによって

答えが違ってきます。

生成AIに対する質問の仕方は

本当にそれでよかったのか???

 

 

 

 

自分はなにしろ

ハイテク音痴なので

あんまり使いこなせていません

どうやって生成AIに質問すればいいのかも

よくわかっていません

 

完全に時代遅れだよなーと思いつつも

IT関連企業に勤めている方でさえ

「AIの進歩が速すぎて追い付けない」と言っているくらいだから

ハイテク音痴な自分が使いこなそうだなんて

まぁまぁ無理のある話だ、と

開き直ったりもしています

 

なにしろ昭和な人間なので

「そんなもんにばっか頼ってたら、頭使わなくなるぞ」なんて

時代遅れなことを思ったりしています

 

 

 

知り合いの方の職場で

ある社員さんが退職を申し出た際に

明らかに生成AIに相談したであろう文面が送られてきたそうです。

そうだよね

なんて伝えれば相手がぐうの音も出ないか

全部教えてくれるもんね。

 

でもさ

それを読んだ相手がどう感じるかなんて

もしかしたら相手を傷つけるかもしれないかなんて

AIは気にしてくれないよ。

理路整然と答えをくれるからさ。

 

でもさ

多少でもお世話になったならさ

自分の言葉で精一杯伝えるってことも

必要なんじゃないのかな?

まぁ

どうしようもなく嫌いな職場なら仕方ないけど

多少でも恩を感じているならさ

やっぱ自分の言葉でさ

それが人間の情ってやつだ。

 

 

 

今朝のニュースを見ながら

便利な時代になったのはいいけれど

生成AIに振り回されてしまうことも

もしかしたらあるのかもしれないな、と

そんなことを思い

こんな話を書いてみました。

 

便利さを間違えないようにしよ。