7月7日

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

7月7日ですね。

七夕ですね。

 

子どもの頃

短冊に願い事を書いたけど

今思えば、なんで短冊に願い事??

 

 

 

七夕とは?

 

1年間の重要な節句をあらわす

五節句のひとつ。

 

前にも書きましたね。

3月3日とか

5月5日とか

あれも五節句のひとつ。

 

 

棚機(たなばた)とは

古い日本の禊の行事で

乙女が神様のために心を込めて着物を織り

それを棚に備え

神様を迎えて秋の豊作を祈ったり

人々のけがれをはらっていたそうです。

 

着物を折るために使われたのが

棚機(たなばた)という織り機だそうです。

 

仏教が伝わり

この行事はお盆を迎える準備として

7月7日の夜に行われるようになり

「七夕」という

当て字で読むようになったそうです。

 

へぇ~

お盆の準備なんですね。

 

 

 

じゃぁ

織姫と彦星の話は??

 

 

「琴座のベガ」と呼ばれる

織女(しょくじょ)星は裁縫の仕事

「鷲座のアルタイル」と呼ばれる

牽牛(けんぎゅう)星は農業の仕事を司る星と考えられていたそうです。

 

いろんなことを

考える人がいるんですねぇ

 

この2つの星が

旧暦の7月7日に

天の川をはさんで

最も光り輝いているように見えることから

年に1度の巡り会いの日と考え

七夕のストーリーが生まれたそうです。

 

へぇ~

ロマンチックな方がいたんですね

 

7月7日の夜

織姫と彦星は

待ちに待った「再会」という願いを叶えることから

「2人のように願い事が叶いますように

と、短冊に願い事を書いて

笹や竹に飾るようになったそう。

 

そうなんですね~

 

 

 

皆さん

天の川って

見たことありますか?

 

最もくっきりと

「これが天の川

というものを見たのは

7月に

宮古島にダイビングに行った時です。

 

感動しました

 

 

ダイビングショップの方が

「今日は空がきれいだから絶対星が見える

「天の川を見に行こう!!」

そう言って

明かりがほとんどないような港に連れていってくれました。

 

真っ暗な中で

空を見上げる。

 

そこはすでに満天の星空で

目が慣れてくると

どんどん星が見えてくる

 

その時の写真がこちら。

 

 

星がたくさん写っているのが

見えるかな??

 

この星空の中に

もや~っと

雲のようなものがあり

雲がかかってきたのかと思ったら

「それが天の川だよ」って。

 

この写真の下の方に

うっすら写っているのですが・・・

わからないですね

 

でも、肉眼では

はっきり見えた。

 

そして確かに

天の川を挟むようにして

ひときわ大きく

ベガとアルタイルが輝いていた

 

こんな風に見えるんだと

本当に感動した

 

やっぱり

自然の美しさは偉大だ。

 

 

 

360°撮れるカメラがあって

その時、撮ってくれた写真がこちら。

 

 

この写真が

すごく好きでね。

 

界王星にいるみたいでしょ??

 

界王星、ご存知ですか

界王様がいる星ですよ。

 

 

 

さて、本日、7月7日。

皆さまは短冊に

どんな願い事を書きますか?