おせっかいチーム

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

日頃、ケアマネジャーの他に

前向きに取り組んでいる活動。

 

ケアマネジャーを紡ぐ会。

 

その中でも

「産業ケアマネ」

 

 

世間になかったものが

なんとなく広まっている実感。

徐々に

興味関心が高まっている実感

それって

すごく

嬉しいこと。

 

介護というものに

世間の意識が向いてきた、という証拠。

 

 

 

今年5月に創刊された

ケアマネジャー向け雑誌「TeLiDe」

 

 

今、この雑誌の

9月号作成に向けて動いています。

 

 

 

こちらの雑誌では3号連続で

「産業ケアマネ」について特集を組んでくれています。

 

雑誌に取り上げていただける。

しかも特集として3号連続。

自分たちの想いや

活動内容を知っていただく機会が持てるなんて。

 

とても有難いこと

 

 

 

9月号を作成するにあたり

アンケート調査を実施しました。

 

「仕事と介護の両立支援アンケート」

 

 

ご協力くださった皆さま

ありがとうございました!

 

 

 

この集計結果をもとに

そこから見えてくるものはなにか。

 

産業ケアマネチームが集まり

意見交換をする。

 

 

アンケートの回答内容を見ながら

「やっぱりここが問題だよね」

「この項目を雑誌の中で取り上げてみては?」

「この結果から話が展開できそうだね」

 

そんなことを

真剣に考え

意見交換する。

 

 

 

このメンバーの中のひとりである

五味さんが言っていました。

 

「おせっかいなことですよね

 

間違いない!!

 

言われて気が付きましたが

完全なるおせっかい

 

 

誰にも頼まれていないのに

「会社の中で、介護で困っている方、いませんか?」

「社員の皆さんに、介護のこと、知っていただかなくていいですか?」

「御社でも、介護離職、起きるかもしれませんよ?」

 

勝手にアプローチ

 

片思いの一方通行

甚だしい

 

そんなこと

企業さまからフラれて当然

 

 

 

でもね

恋愛と同じで

推し続けたら

いつか

「そんなに言ってくれるなら・・・

気持ちに応えてもらえる日が

来るんじゃないの~

 

実際に

ちょっとだけ気持ちが

傾いてきてるんじゃないの~

 

 

なんてお気楽な

希望的観測を持ち続け。

産業ケアマネチームは

考える。

行動する。

想いはただひとつ。

 

「望まない介護離職を防ぎたい。」

 

 

 

介護を理由に仕事を辞める。

 

介護というものが

何年続くかわからないからこそ

1度、仕事を離れてしまったら

いつ復帰できるかわからない。

収入がなくなる。

社会との関わりが減る。

それは

その人自身の人生に大きな影響を与える。

 

 

もちろん

企業にとっても

貴重な人材が離れてしまう。

ますます働き手が減る時代の中で

新たな人材の確保だって、難しくなる。

 

 

なので

頼まれてもいない

余計なお世話かと思いますが

まだまだアピールし続けます!!

 

 

しかし・・・

 

 

ホントに

すごいチームができたなぁ

 

これからも

よろしくお願いいたします