おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
あっという間に
5月も終わりますね。
今週末は、夏のように暑かったですね
こうして季節が移りかわって
夏が近付いてきますね。
昨日「フェスに行ってきました!」
というブログを書きました。
立場が変われば見方も変わる
と言いますが
フェスひとつとっても
見方が変わる
そんなことを感じた時間。
楽しみながらも
余計なことを考える
フェスでは
たくさんのミュージシャンがステージに立ちました
言い方は古いかもしれませんが
一世を風靡し
今も第一線で活躍するベテランから
流行りの
今をときめくミュージシャンまで
ジャンルも年代も様々。
そんなミュージシャンを観ながら思うこと。
やっぱり
経験値って、すごいなぁと。
今をときめくミュージシャンの方々は
同じ時代を生きている
同じ世代の皆さんが知っていて
もちろん自分も知っているほど活躍されています。
だから勢いもあるし
魅力もあるし
興味もそそる
一方、ベテラン勢の方々。
もしかしたら
今も「流行ってる」わけではないかもしれません。
誰もが知ってるようなヒット曲を歌えば
20代の皆さんは
「あ、知ってる~」
なんて感じかもしれません。
失礼な言い方かもしれませんが
大ファンの方には
怒られそうですが
ですが。
ベテラン勢のミュージシャンの方々。
やはり違うのです
オーディエンスの盛り上げ方が、
オーディエンスの盛り上がり方が、
今をときめくミュージシャンの方々とは
違うのです
そこはやはり
どれだけステージに立ってきたか
どれだけ多くの観客を盛り上げて
興奮と感動を与えてきたか
その経験値が違うと思うのです
演奏中の観客のテンションの上げ方も
合間のMCの内容も
どうしたら観客の心に刺さるのか。
自分をどうやって見せるのか?
何を伝えるのか?
そのパフォーマンス力が
格段に違うのです
やはりここだなぁと。
自分の見せ方を知っている。
自分の魅せ方を知っている。
何度もステージに立ち
何度もエンターテイメントを繰り広げてきたからこそ。
そうすると
そのミュージシャンのことを
よく知らなかったとしても
なぜか自然と体が動いて
なぜか自然と楽しくなってる
さすがだなぁなんて
偉そうな表現かもしれませんが
そうとしか表現しようがない。
そして
何より
表現がストレート。
音楽が好きだ、と。
今、この時間が最高に楽しい、と。
何も飾らずに
そのままの感情を伝える。
誰にでもわかるその言葉は
とても心に響く。
青空の下でステージを観ながら
そんなことを思いました。
自分は、自分の見せ方を知らないし
当然ながら
魅せ方も知らない。
とても当たり前のことですが
誰かを惹き付けるには
そんな技を身に付ける必要があるのだなぁ、と感じました。
久しぶりのGREEN ROOM FESTIVAL
楽しい時間でした