こどもの日

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

事務所の近くに和菓子屋さんがあり

季節に合わせた和菓子が

店頭にならびます。

 

桜の頃は、桜餅が

 

そして

今の季節は、柏餅が

 

 

普段、アイス以外の甘いものを

あまり好んで買いませんが

お店の前を通る度に

「柏餅の季節かぁ・・・」

 

なんとなく、気になる

 

ということで

買ってみた

 

 

う~ん、いい香りがします

 

どうですか??

端午の節句って、感じ

しませんか

 

 

中は

みそあんと、つぶあん

 

 

子どもの頃は

「みそあんって美味しくない

と思っていましたが

今となれば

柏餅に関しては

みそあんの方が美味しく感じてしまいます。

 

 

 

端午の節句は

桃の節句と同じ、五節句のひとつ。

「こどもの日」を同じ日にしたのは

戦後のことなんですね。

 

「こどもの日」とは

こどもたちの人格を重んじ、幸福をはかるとともに、お母さんに感謝する日

だそうです。

 

 

ここでもやはり「お母さん」

今月は母の日もあるのに

それでもやっぱり「お母さん」

 

 

「お父さん」は

一体どういう扱いなんでしょう

 

ある方のアンケート集計を見ると

まるで、夫や父親とは

「外で働き、稼ぎ、家にお金を入れる人」

みたいな結果になっていましたが

 

「亭主元気で留守にしてくれ」

みたいな結果になっていましたが

 

お父さんとは、切ないものですね

 

 

 

 

私が小さい頃は

まだ近所でも鯉のぼりを見かけました。

 

でも今は

こんな姿を滅多に見なくなりました。

 

 

もともとは武士が

幟や旗指物を飾っていたことから始まったそうですが

鯉は出世魚であり

「滝を登りきった鯉は竜になる」

という中国の故事にちなんで

たくましい鯉のように

こどもたちが元気に育つことを願って

こいのぼりを掲げるんですね

 

 

ちなみに

先ほどの柏餅。

 

柏の葉は、新芽が育つまで

冬の間も古い葉が落ちないことから

「子孫繫栄」につながるとされる縁起のいい植物なんだそうです。

 

 

 

やはり

昔からの風習というのは

いろんな想いが込められて

いろんな意味を持っているのですね。

 

こうして書くにあたり

年中行事について調べてみると

日本の中で古くから続いているものは

大事にした方がいいよねぇ

そんな風に思います。

 

こどももいないので

あまり関係のないことなのですが

 

 

なんていうか

うまく表現できませんが

「願う」とか

「願い」とか

「想い」とかって

今のITだとかAIだとか

そんな時代からすると

正確さも

効率の良さも

程遠いものだけど

「願い」や「想い」って

人が生きていく上で

大切なことだよなぁ・・・って

思います。

 

自分が何を願い

何を想うか

 

 

 

さて、GW最終日。

千葉はとてもいい天気です。

みなさま

笑顔の休日を