お昼休憩

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

介護の情報サイト「JOINT」というものがあり

いつもそこから

介護保険や

ケアマネジャー業務に関する情報を得ています。

 

 

昨日もお昼ご飯を食べながら

そのサイトを見ていたのですが

気になる記事が。

 

それが、こちら。

読んでみたい方はこちらをクリック!

 

53枚もあり

さーっと読むにもかなりの量!!

 

読んでいて

目がチラチラしてきました

 

それくらいに文字がびっしり!!

 

 

 

さーっと読んでみた感想。

 

なんだか・・・

なんていうか・・・

 

 

国はいったい

ケアマネジャーに何をさせたいんだろう

ケアマネジャーという仕事は

一体どこに向かうんだろう

 

「ケアマネの業務負担の軽減」って

こういった通知で何度も目にするけれど

本当にそれをする気があるのかしら

 

 

この中に

「質の高いケアマネジメントを実現できる環境整備を進めることが必要」との声が挙がっている

 

 

と書かれているけど

そもそも

他の業種で

こんなにも

「あなたたちはこうあるべきだ」

「こうしないさい」

と叫ばれる職業ってあるのかしら

 

 

自分は社会人になってから介護の仕事しかしていないし

他の世界を知らないけれど。

 

 

 

同じ「JOINT」さんに

こんな記事も載っていて。

 

 

紫色が介護職。

国による処遇改善が行われているおかげで

少しずつ介護職の収入も上がってきているけど

でもやっぱり

全産業の平均年収と

100万円近くの開きがあり。

 

 

その中での

ケアマネジャーの収入。

 

 

介護職全体でみたらいい方かもしれないけど

処遇改善から外され続けている結果が出てますね

 

 

介護現場で経験積んで

ケアマネ目指してステップアップして

お給料も上がって・・・

 

 

そんな時代は

遥か遠い昔のような・・・

 

 

 

 

冒頭に載せた

「介護保険最新情報」の後半に

「ケアマネ自身が考える今後の目指すべきケアマネ像

「ケアマネさんへのメッセージ」

というものが書かれているのですが・・・

 

 

ケアマネではない方も

よければ読んでみてください。

 

 

ケアマネジャーという人たちは

超有能で

まるで

聖人君主のよう

 

 

自分はそんな

立派な人間でいられないわ

 

 

検討委員会の名簿に

尊敬する方のお名前が載っていたので

これに対して

思うことを書くのはどうかと思ったのですが・・・

 

 

国が考えること

国が発信することだから

気楽な話しことばも

難しい文章に変換されて

堅苦しい表現になってしまい

いろいろ制限もあるのでしょうが・・・

 

 

今、いろんなところで

「わくわくする」

という言葉が使われる時代に

この「目指すべきケアマネ像&メッセージ」を読んで

「わくわくできない」のは

なぜなのでしょうか

 

 

 

 

文句を言いたい訳じゃない。

それを言ってもどうにもならないし。

国に声を挙げるのは

議員を目指す介護職の皆さんにお任せして

 

 

つまり

何が言いたいかって

 

自分の目指すもの

 

「ケアマネやってて、よかった」

「ここにきて、よかった」

 

そう思える会社を作ること。

やっぱり、それだな

 

 

そんな光景を妄想しながら

「介護保険最新情報」を読んだ

お昼休憩でしたとさ