自分も学ぶ

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

今日は、昨日のブログ続き。

 

 

そうなんです。

日頃から大変お世話になっている

千葉県中小企業家同友会

櫻井副代表理事より講師依頼を受け

「はい!喜んで

 

そして、おとといの土曜日

終活支援センター千葉さまが主催するセミナーの一コマを、担当させていただきました。

 

 

 

対象者は

70代前後の方々、とのこと。

これから介護を受けることになるかもしれない方々。

 

事前の打ち合わせで

「何も準備できていない。何をしておけばいい?介護が必要になる前の話を聞きたい。」

そんなご要望が。

 

そうして決まったタイトルがこちら。

 

 

何をお伝えしようかな?

いろいろ考えました。

ゼロから作るというのは

自分にとっては、けっこう、大変で

何枚もストーリー展開を書く。

 

そして

セミナー講師、不慣れな自分は

いつものように

しっかりと台本を書き、本番に臨む

 

その場の空気に応じて、とか

反応見ながら、なんて

とてもできない

 

なにしろ

今まで講師を担当したセミナーは

毎回、全て新作

アレンジする余裕なんて

どこにもないっての

 

 

 

台本片手に

ドキドキの本番。

 

 

講師という役がまわってきたのは

これで5回目かなぁ?

 

毎回、思うこと。

「満足していただけたかな

「こんな感じでよかったのかな

不安になります。

 

 

 

以前、中学生に向けて

「介護の仕事って、どんな仕事?」

そんな授業をしました。

 

その際、

講師を生業にしている方に

どんな風に組み立てればいいのか

どんな心得が必要か

「教えてください!!」

レクチャーを受けました。

 

 

「大事なことは、人に評価されることじゃない。相手がどう感じたか。」

「興味を持ってくれるきっかけだけでいい。」

「自分が楽しむ。」

 

 

自分が伝えたいことを、伝える。

相手を思い、自分も楽しむ。

 

そんな気持ちで

今回も臨みました。

 

 

人生の先輩方が

自分の話にメモを取る。

ドキドキです

 

でも

何かひとつでも

お役に立てる話ができたなら。

「きっかっけ」だけでも作れたなら。

 

 

 

 

他の方のブログで

「セミナー作りました!!」

みたいの、読む度に

「すごいなぁ

そう思っていました。

 

まさか自分に

そんな役割がまわってくるとは思いませんでした。

自分には

講師をするだけの材料も

セミナー構成考えて、人前で話す才能も

ないと思っていました。

 

しかし!!

 

やらなくてはならない状況になったら

やるしかない

 

 

 

いつも頭にあること。

 

同友会に参加するようになり

まだ、2・3回目の頃

相澤相談役に言われたこと。

 

「自分にはできない・向いていない、ではない。それを突破する勇気を持ちなさい。」

 

おっしゃる通り

 

今回もそう思いながら

引き受けました。

 

 

 

今回のテーマ。

普段、考えない視点から

介護というものを考える。

自分にとって、いい機会となりました。

 

ご依頼くださった櫻井さん

ご参加くださった皆さま

ありがとうございました