脳内ホルモン

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

先日、友だちが

「誕生日だから」と

ケーキを用意してくれました

 

 

嬉しかったです

ホントにありがとう!!

 

 

普段、あまり甘い物を食べません。

ケーキを自分で買う・食べたい

なんてこと、まず、ない。

 

女友達と食事に行って

その時の流れで

「デザート食べよ」みたいな雰囲気になれば食べますが

そうでもなければ食べる機会がありません。

 

 

久しぶりに食べたイチゴのケーキは

とても美味しかったです

仕事後だったから、遅い時間で

「こんな時間に、太るかな?」

と一瞬思いつつ、

お誕生日祝いに、そんなこと関係ない

 

 

 

遅い時間に

ちょっとした罪悪感と共に食べる

太りそうなもの

 

なぜか

昼間よりも

美味しく感じませんか??

 

今でこそやらなくなりましたが

20代の頃とか

「飲んだ後のシメのラーメン」

めちゃ美味しかった

 

 

 

この理由を

先日テレビで見て、納得した!

 

 

 

人間の体は

夜の方が美味しく感じる仕組みになっているそうです。

 

「オレキシン」

という脳内ホルモンが

朝より夜の方が、5倍も多く分泌されるそうです

 

人類は過去から今日まで

飢えと戦ってきました。

その長い歴史の中で

 

「生き延びるために太りたい」

 

その想いを叶えるために

本能的に、

太れる夜に食欲がUPする仕組みになった

というのです!!

 

 

人間の体、すごー

 

 

だから、深夜の

「シメのラーメン」はあんなに美味しかったのね

 

今は、もう、やらないけど。

そんなことしたら

翌日の胃もたれ、ハンパなし

 

 

 

 

人間の体って、不思議。

全ては「脳」で操られている。

ドーパミンは、やる気の素。

達成感ややりがいを得ることで分泌される。

 

 

アドレナリンは、ご存知、臨戦状態を作る。

 

 

セロトニンは、幸せホルモン。

イライラを解消し、気持ちを落ち着かせて、前向きな気持ちにさせる。

日の出の頃、さかんに分泌され

午後から夜にかけて弱くなる。

そうか、だから

朝起きたら、朝日を浴びた方がいいというのね。

 

 

オキシトシンも、幸せホルモン。

心に安らぎを与え、前向きにさせる。

家族や恋人、親しい友人、ペット

心許せる、穏やかなふれあいの中で分泌される。

 

 

エンドロフィンは、鎮痛効果。

モルヒネと同じ作用をもたらすものが

脳内で作られてるんだって。

マラソンして、苦しい状態が一定期間続くと

やがて陶酔感におそわれる。

「ランナーズハイ」と呼ばれる現象が起きるのも、このため。

 

 

脳内ホルモン、すごいわぁ

他にもたくさんあって

人間の感情の

これに左右されているんだものね。

 

 

 

とりあえず

今の自分は

誕生日というハッピーなイベントのおかげで

幸せホルモンが出てるっぽい

 

 

お祝いメッセージをくださったり

こうしてお祝いしてくださった方に

心から感謝です

 

その温かいお気持ちのおかげで

幸せ満喫中です