仲間の存在

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

「ケアマネジャーを紡ぐ会」の幹部会議がありました。

 

「ケアマネジャーを紡ぐ会」は、ケアマネジャーだけ(事務局以外)で構成された、ケアマネジャーのための会。

正式名称は「一般社団法人日本単独居宅介護支援事業所協会」と言います。

平成27年9月16日に設立されました。

 

設立し、5年半・・・

 

中心メンバーの顔触れも変わりました。

 

発足当初から関わっているのは、会長・事務局長・自分の3人だけとなりました

その変遷を見てきましたが・・・

 

まぁ、仕方ない。

それぞれの想いがあり、相容れなくなる時もくる。

本業が忙しくなり、このような完全ボランティア活動に時間を割くことができなくなる。

 

 

そうなんです。

「ケアマネジャーを紡ぐ会」

発足当初から、幹部として関わる皆さま、完全ボランティア。

 

会員が2500名ほどになりましたが、会費もいただいていなければ

月に3.4本開催されるセミナーも無料

 

年に1.2回有料セミナーがありますが

それ以外は、ほとんどの講師の皆さまは無料で引き受けて下さっているのです

本当に有難いことです

 

 

そんな紡ぐ会も、いよいよ金欠に

 

このままでは会の運営が継続できなくなる

 

今回の幹部会議は、そんな深刻なお金の話。

 

 

幹部の皆さま、熱い想いがあります。

とは言え、想いだけではどうにもならない。

お金がなければどうにもならないことがたくさんある。

 

そんな現実的な問題を、どうクリアしていくか。

 

 

でも、紡ぐ会はたくましく成長しました

 

東京・千葉・埼玉・愛知・大阪から集結した

有能で

チャレンジ精神旺盛で

行動力のある幹部メンバー

 

誰かが何かを提案すれば

「あ、それ、力かしてくれる人いてますね

とか

「とりあえずやってみようよ

とか

とにかく前に進もうとする。

 

自分ひとりでは出来ないことも

こうして仲間が集まれば

自分にない部分を誰かが補ってくれる。

そうすることでまた一歩、この会が成長する。

 

そんなことをしみじみ感じます。

 

と、同時に

支援センターふなばしにも

仲間が欲しいなぁと痛感。

 

 

 

新しい「ケアマネジャーを紡ぐ会」が、もうすぐ誕生することでしょう。

お金に困っても

誰もしょんぼりしていません。

 

 

幹部メンバーの豊かな才能を集めて

全国のケアマネジャーの皆さまのお役に立てるよう

前進あるのみ