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お別れの日

こんにちは。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

「段取り8割実行2割」

 

間違いない

 

いつも、これを書くにあたり

どんなこと、書こうかな

どんな構成にしようかな

 

そんなことをいつも考えています。

 

今日は

それがうまくいかなかった。

うまく自分の中でまとまらなかった。

書いていて進まなかった。

 

 

結論。

やはりブログは後回しにせず

朝イチで勢いに任せて書くのが一番

 

 

そして結局

1日考えてみたところで

何を書けばいいのかわからない時は、わからない。

書き出してみないとわからない。

それは結局

動いてみないとわからないのと同じこと。

 

 

昨日の出来事を何て書き表せばいいか考えて

「書くのやめちゃおっかなー

そんなことも思ったりもした。

 

だけど

万が一どこかで

これを楽しみにしてくださっている方がいたら・・・

 

「毎日1000文字以上書く!!」

という目標達成を挫折してまったとしたら・・・

 

自分が後悔するよね。

ここまでがんばってきたことを

ゼロに戻してしまうよね。

だから今日もやっぱり書くのです。

自分の想いが

うまく表現できなかったとしても

今日も書いてみるのです。

 

 

 

昨日は

元上司であり

ケアマネジャーを紡ぐ会・名誉会長である

宮﨑さんのお別れの会でした。

 

祭壇は

自ら生前に選んでいたこちら。

 

 

しっかりと

「紡ぐ」の文字が入っています。

 

 

紡ぐの文字は

「ケアマネジャーを紡ぐ会」のことだけでなく

宮﨑さん自身の生き方を表現しているのでしょう。

 

自分で言っていました。

「アニキに、人には与えられた役割があるって言われたよ。」

「オレの役割は、人を繋ぐことだった。」

 

そうして

人を繋いで、繋いで、繋いで

糸を紡ぐように

紡いで、紡いで、紡いで

介護の業界の中に

大きな1枚の布を織りなそうとしていました。

 

敢え無く

その志は

自分自身で紡ぎ続けることができず

残された者たちに託されることになるわけです。

 

 

 

素晴らしいお別れの会でした。

多くの方が参列し

関係の深い皆さま方が

これまでの活躍や想いを振り返りながら

弔辞を述べてくださいました。

 

その場にいたほとんどの方が

「自分はなんて中途半端に生きているんだろう。」

「せっかくある命。もっとできることがあるんじゃないか?」

そう思わされたのではないでしょうか?

 

そして

涙あり、笑いあり

そんなお別れの会を経て

総立ちの拍手で旅立ちを見送られた宮﨑さんは

少しは満足してくれたのではないでしょうか?

参列くださった皆さまが

帰り際に何度もお顔をのぞいて話しかけてくださることに

ご満悦だったのではないでしょうか?

 

 

昨日

ある方に言われました。

「後は任せて。もう何もやることないからね。」

「そう言ってあげないと、気持ちよく向こうの世界に行けなくなっちゃうよ。」

確かに、その通りだ。

 

 

お別れの会の後

皆さまがお食事をしている頃

宮﨑さんのもとにも、好きなものが並べられた。

 

 

pinoと吉牛があれば

間違いなく満足してくれている

 

 

 

宮﨑さん。

何を想っていますか?

奥様と息子様を守ってくださる方がたくさんいることは

昨夜のお別れの会で証明されましたね。

だから何も心配いらないですね。

 

ご自分で

「坂本龍馬の生まれ変わりだ。」と言っていましたが

今度、生まれ変わる時は

いつの時代に

どんな人物に生まれ変わりましょう?

 

 

 

お別れの日。

残された者にとって

新たなスタートの日。

「介護業界を変える。」

「介護職の地位向上を目指す。」

「日本の介護を、変える。」

その志を受け継ぎ

またここから、ですね。

 

宮﨑さん。

47年間の人生

本当におつかれさまでございました、

そして本当に

ありがとうございました。

 

 

五月晴れ

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

涙を流さない方法は

とても簡単で

思い出さないこと。

視界に入れないこと。

自分が意識しないところにしまって

目の前のことに集中していれば

涙を流すこともない。

 

 

けれど

その作戦が

度々阻止されるのです・・・

 

 

素晴らしすぎる動画が届いたり・・・

 

 

「紡ぐ会の幹部メンバーに、オレが死んだら見せてくれ。」

そう言って、つぐみさんが託されていた動画がアップされたり・・・

 

 

さらに追い打ちをかけるように

宮﨑さんのお父さんからお電話をいただいた。

 

「あなたにはとてもお世話になったから。」と。

 

全員に電話しているのかたずねたら

「全員は無理だけど、せめてわかる人だけ。」

「親父として、息子が世話になったお礼を言いたいと思って。」

 

 

お父さん。

 

 

一番辛いのに。

 

 

お母さんが

「最近、お父さんが直樹に似てきた。」と話していたけれど

いやいや

お父さんに、息子さんが似ていたのです。

 

 

 

お父さんに初めてお会いしたのは

2017年6月

船橋市議会議員補欠選挙の時。

こういっては何ですが

息子さんからは

「親父と仲良くない」と聞いていて。

 

この時の選挙は、息子さん初出馬。

 

 

なんとしても当選しなくてはならないという重責もあり

とにかく殺気立っていた。

イライラして

私もよっぴーも、よく怒られた。

お父さんも、息子さんに口調荒く

「オレに電話してくんなって言ってんだろ!ひろこさんに聞いて

と言われて

「オレに聞くなって言われてるからさぁ。」

そう言ってお電話くださいましたね。

 

やんちゃがひどく

父親として何度も学校に呼び出され

そんな息子さんが

市民の皆さんの前で選挙演説する姿を見て

どんな気持ちでいたのでしょう?

 

 

次にお父さんにお会いしたのは

2019年4月

2度目の出馬となる

船橋市議会議員選挙。

 

初出馬の時は

江戸川区の介護事業所の皆さんが応援してくれていたけど

2度目の出馬では

日本各地からケアマネ仲間が応援に来てくれていましたね。

 

お父さんは

そんな方々を乗せて街宣車の運転手。

 

 

当の本人は

アツい想いのこもったプレゼントをもらい・・・

 

 

きっと、嬉しかったのでしょう。

いいお顔で笑っていたけれど・・・

 

 

贈り主のことを

まだ「親友」だなんて呼ぶこともできず

お父さんとの距離も

遠いままでした。

 

多くの仲間が応援に駆け付けてくれる様子を

お父さんはどんな気持ちで見ていたのでしょう?

 

 

そういえば

この時の選挙

宮﨑陣営が先に駅前を場所取りしていたのに

他の候補者が乗り込んできて

一番最初にブチ切れていたのは

お父さんでしたね

 

「息子は瞬間湯沸かし器だから、皆さんに迷惑をかけているでしょう?」

 

そう話していたけれど

この選挙の時ばかりは

お父さんの方が瞬間湯沸かし器でしたよ

 

見事、当選を果たし

本当によかったですね。

 

 

3回目。

お父さんにお会いしたのは

2023年4月。

すでに末期ガンが見つかり

命の期限も見えていました。

それでも出馬を決めました。

 

息子さんの活躍はさらに広まっていて

船橋市内、日本各地から

介護の枠を飛び越えて

多くの方が応援に駆けつけてくれましたね。

 

 

そして

息子さん自身にも大きな変化が。

 

選挙初日

初めて2ショットを撮らせてくれました。

 

 

今までは

嫌がっていたのにね。

前回選挙の時も

「オレに電話すんなって

そう言っていたのにね。

 

 

お父さんに

標旗の文字を書いていただく。

 

 

息子の闘病を知り

どんな想いで文字を書いていたのでしょうか?

 

 

どんな想いで

カメラのシャッターを切っていたのでしょうか?

 

どんな想いで

選挙最終日を過ごされたのでしょうか?

 

 

 

今日は

宮﨑さんの葬儀の日。

 

是好日な

素晴らしい快晴

 

お父さん。

今日もきっと

全国各地から

たくさんの方が集まってくれますよ。

息子さんもきっと喜んでくれますね。

カラオケのステージの真ん中で

マイクを握り歌うことが大好きなお父さんと同じように

息子さんも

ステージの真ん中にいることが好きでしたから。

たくさんの顔ぶれをみて

きっと喜んでくれることでしょう。

 

私も今日は

笑顔で見送りますね。

 

 

わざわざお電話くださり

本当にありがとうございました。

 

 

しかしホントに

いいお天気だなー

 

産業ケアマネ道場第5夜

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

コツコツと

活動を続ける産業ケアマネ。

いつものように今週の(水)も

「産業ケアマネ道場」が開かれました

 

 

毎月第1週目は

産業ケアマネ実践者が講師となる。

 

 

今月の実践者は

もちろんこの方

ケアマネジャーを紡ぐ会会長

進さん

 

けれど笑顔ではない、進さん。

 

 

会長より

名誉会長の訃報を

道場生の皆さまにお伝えします。

 

けれど

何があっても止まらない紡ぐ会。

そんなことは名誉会長は少しも望んでいないから

いつものように

決められたことを、やる。

やると決めたことを、やる。

その積み重ねの先に、掴めるものがある

 

 

 

この日は、第5夜。

 

 

進さんが

実際に産業ケアマネとして活動する上で何をしているのか?

そんな実践を話してくれました。

 

 

進さんの作戦は

「先手必勝」

待っててもやってこない

 

 

その通り

道場の合言葉は

「想いは伝わらなければ、無いものと一緒」

 

いくら想っていたところで

相手に伝わっていなければ意味がない。

では伝えるために、何をするのか?

 

 

進さんは言います。

「よく、進さんだからできるとか言われるけど、私だけができるわけじゃない。」

「やれば誰でもできる。」

 

 

そこ。

そこが大事

 

「やればできる。」

つまり

「やるかどうか?」

ではなく

「やるかやるか?」

もしくはGACKTさんが言っていたように

「やるかもっとやるか?」

 

そこだけ。

 

 

けれど・・・

 

 

そこができないのよーーー

それが人間の弱さ。

 

だからこそ進さんは言います。

「やる日を決める」

「いつ、何をするか?」

「いつまでに何をするか?」

 

 

 

ということで

この日のグループディスカッションは

自分がいつまでに何をやるのか考え、グループの中で発表すること。

 

私も考えました。

いつまでに何をするのか。

 

私が決めたこと。

今月「初めまして」の方々が集まる場に参加する予定があります。

誰が来るのかよくわかりません

もしかしたら企業の社長さまもいらしているかもしれないので

〇日までに産業ケアマネのチラシを作る。

そして当日お渡しする。

何名に渡すか。

5名目標に渡そう

 

これをグループ内で発表しました。

 

 

人に言ったらやらなきゃいけないじゃんねぇ

やらなくてもいいけど

言っといてやらなかったら

カッコ悪いじゃんねぇ

だって、ほら、私も、一応、まかりなりにも

産業ケアマネの先頭走ってるからさぁ

「これから頑張りたい!!」という想いある方に

自分がやっていないのに

やってる風なこと、言えないじゃんねぇ

 

こうなってくると

もはや

「産業ケアマネを広めたいのか、カッコつけたいのか」

行動に移す動機がわからなくなってきますが

 

まぁ

動機はなんだっていいのよ。

行動に移して

行動に移した結果、どうなったか。

さらにそれをどう改良していくか。

そこが大事

そして改良までやりきることが

これまた難しくハードルが上がる

人間とは

何とも怠けたい生き物

自分で情けなくなります・・・

 

 

同じグループ内でも

様々な発表がありました。

皆さま、しっかりと行動に移していきましょうね!!

 

 

道場生

まだまだ絶賛募集中です

気になる方は、こちらをクリック!!

↓ ↓ ↓

https://www.tsumugukai.net/dojo/

 

活躍できる産業ケアマネになりましょ

 

道場生の皆さま

今週もおつかれさまでした!!

 

 

 

意味あること

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨日は5月1日。

ということで

1日はいつものように

近くの神社へご挨拶。

 

 

朝から雨が降っていて

階段に落ちる雫がはねるほど。

よく降る1日でした。

 

「始まりはいつも雨」

 

なるほどな。

そう言われると、なんだか雨も悪くない。

新たな始りの日に雨が降るのも

それはそれで「整ってる」感じがする。

 

 

いつものように神様にご挨拶して

いつも以上に長めのひとり言。

 

名誉会長のおうちにも

応援する皆さまが届けてくださった

こちらの神社のお札やお守りがたくさんあったので

「今までお守りくださり、ありがとうございました。」

そうお礼をする。

きっと神様も

「どういたしまして。」

「よくがんばったねー」

そう言ってくれていたことだろう。

 

 

こちらの神社に毎月通うようになり

3年が過ぎましたが

なんと!!初めて

水連が咲いていました

 

 

この時期に3.4日しか咲かないそうです。

それをたった月に1回しか来ないのに

目にすることができるって

これも

なんだか意味のあるように感じてしまいます。

 

 

蓮華(蓮や睡蓮)は

仏教の世界では「高貴な仏の悟り」を表すそうです。

泥の深くに根を伸ばし

成長した後も泥に汚れることなく花を咲かせる姿が

仏教の教えに通じるものがあるそうです。

 

仏像は蓮華の花の上に座っていますが

花の下にある泥を

「迷いの世界」

泥に汚れず咲く花を

「悟りの世界」

として表現しているそうです。

俗世に染まらずに悟りを開いた状態であることを意味しているそうです。

 

 

こうした世界の話は

全くわからないのですが

いろいろ調べてみると

「悟りを開いていたんだなー」とか

信仰めいたことを思ってしまいます。

確かに晩年

仏のようなお顔、してたし。

 

お空に旅立った今

だからこうして睡蓮が咲いているのか。と。

ひとり、納得してみたりする。

 

 

 

睡蓮について調べていたら

いいことが書いてありました。

 

「一茎一花の徳」

 

1本の茎に1つの花をつける蓮のように

人は誰もが2人いない唯一の存在。

自分の信念を持ち、人生を歩むことが大切。

 

なるほど。

「世界にひとつだけの花」ですね。

まさにそんな姿勢こそ、

徳を積む生き方なのですね。

どうやらまだまだ

徳を積むのに間に合いそうだな

 

 

 

そうしていつものように挨拶を終えて

いつものように事務所の花も新しくする。

今回のお花屋さんのお兄さんのおススメはこちら

 

 

お花の名前は

長くて忘れました

 

「気温が上がってきて、花がもたないっすね

「そんな季節に合う花がいいっすよ

 

そう言って勧めてくれた。

いつものように

お花屋さんのお兄さんが勧めるままにお花を購入。

知らないことは

プロに任せるのが一番。

 

青い花ってめずらしいので

なんだか爽やかでいいですね

 

 

さぁ、5月。

1年で1番好きな季節

爽やかな過ごしやすい季節に

さわやかに、颯爽といってみましょう!!

 

旅立ちの時

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

29日の朝

そこはかとなく涙がこぼれたのは

「あー、そうか。」

「間もなく人生の終わりを迎えるんだな・・・」

そう感じたからだった。

 

30日の朝

旅立ちを終えた姿は

声をかけてみたところで

返事をするはずもなく。

 

でもその表情は

とても穏やかで

少し、笑っているようでもあり

みんなに同じように笑ってほしいからなのか

苦しさから解放された安堵感なのか

それはわからないけれど

とてもいいお顔をしていた。

 

お顔に触れてみると

まだ少し温かく

けれど少し冷たく

感じたことのない絶妙な温度感で

「あー、そうか。」

「ここにはいないのかー」

そんなことを思ってみたり。

 

どこにいくんでしょうね。

 

どこかで見ている、とは

本当なんですかね。

 

 

 

これまでの人生

両親も健在で

友だちも健在で

大きな病気をした親友もいたけれど

たくましく乗り越えてくれて

なので

自分に近しい方が旅立ったのは

初めてのことかもしれない。

「あー、そうか。」

「こういう感じなのか。」

そんなことを思ってみたり。

 

 

最期の最後

1枚だけ写真を撮らせてもらった。

 

 

議員に挑戦する時。

腕時計を買いに行った。

 

安倍前総理が

伊勢志摩サミットの時だったか

身に付けていたものと同じ腕時計。

「けっこう安倍さんのことは好きなんだ。」

そう言って

数ある中からこれを選んだ。

 

そうして議員になった。

 

親友がくれたIWCの高級腕時計。

同じ生まれ齢のものを

せっかく親友が見つけてくれたのに

ずっと使わなかったのは

そんなこだわりがあったから。

 

きっと

議員バッチをつけている限りは

同じ腕時計をつけて

同じ土俵で戦っていたんだろうな。

なんて勝手に思ってます。

 

 

 

涙というものは

悲しいとか

嬉しいとか

悔しいとか

そんな感情とは関係なく

勝手に流れてくるんだなーと

そんなことを思ってみたり。

 

大変お世話になりました。

本当に大変お世話になりました。

ムカついたり

悔しくて泣いたり

いろいろいろいろありましたが

結局最後に残るのは

感謝ばかり。

不思議なものですね。

 

どんな状況にあっても

いかに効率よく動き段取りよく物事を進めるかを考え続けた姿に

さすがとしか言いようがありません。

どれほど辛い状況にあっても

相手が何を求めているのか考え続けた姿に

さすがとしか言いようがありません。

 

どんな時も戦い続ける姿を見せてくれて

ありがとうございました。

どんな時も限界まで諦めない姿を見せてくれて

ありがとうございました。

どんな時も相手を楽しませることの大切さを教えてくれて

ありがとうございました。

たくさんの人と出逢わせてくれて

ありがとうございました。

 

「経営者は考えることをやめるな。」

「その場面で一番大事なことは何のか考えろ。」

「物事の本質は何のか考えろ。」

 

これからも

今まで以上に念頭に置き

精進してまいります。

 

 

ベッドの上でも頭フル回転で仕事して

頭フル回転で人を笑わせて

健康な人が驚くくらいでしたから

せめてここからは

休んでみてくださいね。

 

今までお世話になり

本当にありがとうございました。

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

はるばる

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

1992年のバルセロナ五輪で

水泳の岩崎恭子選手が

「今まで生きてきた中で一番幸せ」という

14才の名言を残しましたが・・・

 

 

その3倍以上も生きていると

「意味もなく涙がこぼれる」

そんな時が誰しもあったのではないでしょうか?

 

昨日の自分が

まさにそんな感じ

 

 

嬉しいことがあったわけでも

悲しいことがあったわけでも

辛いことがあったわけでもないのに

そこはかとなく

涙がこぼれるのです。

これはもはや、高齢者の領域!?

 

 

 

そんな折、たまたま

ケアマネジャーを紡ぐ会の名誉会長に

進会長が会いに来るというので

名誉会長のお宅に進さんをお迎えに行きました

 

誰かが一緒にいる、というのはいいものです。

 

そこはかとなくこぼれた涙はどこへやら

一気に楽しい時間になります

 

 

そして

知らないうちにパチパチ写真を撮られ・・・

 

 

向かった先は

株式会社ひろびろの事務所。

 

なんと!!

紡ぐ会のメンバーが来てくれたのは

これが初めて

 

 

なんだかヘンに緊張するものですね

 

 

進さんが

何をしにここに来たかと言いますと・・・

 

 

紡ぐ会にはYouTubeチャンネルがあります。

4月から毎週(水)に

新しい動画をアップしています。

 

その再生回数が

けっこういい伸びを見せているのです

 

トップバッター

すすむ&ひろこ

超硬派産業ケアマネチーム

 

4/3に投稿し

再生回数163回

 

 

第2週目

目指せ!一人前の産業ケアマネ

キラキラチーム

 

4/10に投稿し

再生回数338回

 

 

第3週目

安定のけあまっちゃんねる

高松さん

 

4/17に投稿し

再生回数312回

 

 

第4週目

こちらも安定の

福祉の福ちゃん

 

4/24に投稿し

再生回数118回

 

 

 

皆さまどの週も

予想以上のスタートを切っているのです

 

再生回数4ケタ到達も夢ではない

 

そんな期待を抱かずにはいられません。

 

 

ですが

その一方で

トップバッターを切った

すすむ&ひろこチーム

 

投稿し、3週間が経過しましたが

再生回数がビリっけつ

今は福ちゃんの方が少ないですが

投稿しまだ5日目なので

おそらく軽く抜かれることでしょう

 

「人と比べるな」

「自分は自分だ」

 

よくそう言いますが

そうは言っても

すすむ&ひろこチーム・・・

 

 

なんだか・・・

 

 

悔しいですっ

 

 

ということで

昨日事務所に来てくれた進さんと

YouTube用の撮影をいたしました。

 

これはこれで

けっこう笑える

 

この、なりきりっぷりが

自分たちで笑わずにはいられない

 

「バカだわー

 

そう言いつつも

これはこれで楽しいものです。

 

こちらを編集してくれるのは進さん。

 

一体、どんな仕上がりになるのか

明日の紡ぐ会のYouTubeチャンネル

要チェックですよ!!

 

 

 

帰りは駅までお見送り。

進さん

はるばる大阪からおつかれさまでした

楽しい時間をありがとうございました!

また来月

産業ケアマネ養成講座で会いましょうね。

 

 

わかるわー

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨夜、テレビをつけたら

たまたま

「ガキの使いやあらへんで」がやっていたのですが・・・

 

観るつもりはなかったけど

ついつい観てしまった。

 

そして

一緒に考えて

出演者の皆さまと同じ感覚を味わってしまった

 

ご覧になられた方

いらっしゃいますか?

 

 

 

昨夜のガキ使のテーマは

「なんやったっけ?部」

 

出演者の皆さまは

50代前半の方々。

このビミューなお年頃のお笑い芸人の皆さまに対する企画に

思わず共感せずにはいられなかった。

 

 

内容はいたって簡単。

 

 

10秒ごとに

有名人の顔が出てくるのです。

それに対し

その有名人の名前を回答する。

 

ただそれだけ。

 

 

ですが

ものすごく

絶対に

顔は知っているのに

名前が出てこないんです

 

ジュリア・ロバーツとか

キャメロン・ディアスとか

名前を聞けば

「そんなの簡単じゃん」と思ってしまうのですが

その方の顔写真を見た瞬間

「この人、知ってる知ってる!」

「あれ???誰だっけ???」

みたいな

 

 

そんなの何がおもしろいの

 

そう思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

ですが

その「知ってるけど名前が出てこない」感覚に

笑わずにはいられない

 

 

「わかるわー

「誰だっけねー

 

 

そう思いながら

結局最後まで観てしまった・・・

この番組を観なければ

確実にあと30分は早く寝れたのに・・・

 

けれども思わず

自分の脳に対するチャレンジのごとく

一緒に回答を考え

出演者の皆さまに共感してしまった

 

半分も答えられなかったと思います。

ですが

これはおそらく

50代前後のビミューなお年頃の方なら

日常でもこうした経験をしていて

きっと、共感できると思います。

 

 

 

ありませんか?

「あれ?名前なんだっけ?」

 

 

顔は思い浮かびます。

ですが

考えても名前がわからない。

 

すぐに名刺を確認できる状況であれば

名前を見て

「そうだった、そうだった

まるで始めからわかっていたかのように納得するのに

自分の頭の中から呼び出そうとするとひと苦労

 

 

苗字の頭文字を

あ行から考えたりします。

 

あ・・・

い・・・

う・・・

え・・・

お・・・

 

お?

お?

小野さんだ

 

みたいな。

意味わかりるかな?

きっと、同じようなことをしている方が他にもいらっしゃるかと思います。

か行くらいで該当すればいいけど

ま行の方だったり

わ行までいっても、全く思いあたらず

「ダメだこりゃ」

という場合もあります。

 

 

これもやはり

年齢なりの変化というものでしょうか?

コロナ禍の頃は

「やっぱりリアルで顔を合わせないと覚えられないなー」

なんてコロナのせいにしていましたが

こうしてまた

比較的自由に人の行き来ができるようになった状況でも

「あれ?なんだっけな?」状態は変わらない。

ということは

直接会えないことが原因ではなかったらしい

 

 

いろいろな方にお会いするようになった今日この頃。

少なくともお相手の方に失礼のないように

これからも頭フル回転で

名前をインプット・アウトプットできるように頑張ります。

 

思い当たるフシのある50代前後の皆さま

共にがんばっていきましょう

 

その先に待つもの

こんにちは。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

友だちに

マラソンをやっている方がいます。

 

フルマラソン走るだけでもすごいと思うのに

なんと!!!

 

 

100キロマラソンに挑戦したというのです

しかも

2回目だというのです

 

 

いったい

どんなメンタルと体力を持ち合わせているのでしょう・・・

 

 

どう考えても

自分にできると思えない・・・

100キロも走り続けるなんて

挑戦しようとも思えない・・・

異次元の話のようにも感じてしまう・・・

 

それくらいに

自分には100%達成することのできない挑戦です・・・

 

 

けれども

それを走りきったというのです

「すごすぎる」

なんて言葉を遥かに超える

まさに、超人

 

 

 

当日の様子を動画にまとめたものを見せてくれました

あまりに感動的だったので

かってに拝借

このすごさを皆さまにも知ってもらいたい!

 

 

地図を見るだけだけでも

参加を断念しそうな距離・・・

 

 

車移動でいいじゃん

ちがうちがう、そんな問題じゃなかった

 

 

疲労のあまり

体が何も受け付けなくなるというのです。

何度も

「もうここでやめてしまおうか」

そう思うというのです。

 

リタイアする言い訳が

いくつも、何度も、頭に浮かぶというのです。

 

それでも走り続けたというのです。

 

 

どうして走り続けることができるのか。

走り抜いた先に何があるのか。

 

60キロ走って

まだ残り、フルマラソン分。

 

 

想像しただけでも

吐き気がします

もうここまで走れば十分じゃん。

そんなことを思ってしまいます。

 

けれども

ここからまだ走るのです。

 

人間の体の限界に

自分の精神力を武器に

自分との戦いを続けるのです。

 

 

その結果

ゴールが近づいてくるのです。

 

 

「諦めなくてよかった。」

 

挑戦という

自らすすんで戦に挑んだ結果

諦めなくてよかったと、

そう思える状況に辿り着くのです。

 

そしていよいよ

目の前にはゴールが

 

 

いや

マジほんとに

奇跡だわ

 

こうして見事100キロ

走り抜くのです

 

 

おめでとうございます

 

 

おつかれさま

なんて言葉では片付けられない

ただただ、すごいとしか言いようのない

挑戦の後に手にした結果

いったい、どんな気分なのでしょうか?

いったい、どんな景色が広がっているのでしょうか?

挑戦したからこそ味わってきた感情。

達成した者にしか見えない景色。

そうしたものを

リアルに感じることができる瞬間なんだろうなぁ・・・

 

 

 

100㎞ウルトラマラソンのポスターには

「人生と似てるって、こういうことだったんだ。」

と書かれているそうです。

 

100キロ走る途中には

いくつも関門があって

そこを規定された時間内に通過しないと

そこでアウトだそうです。

 

人生にもいくつも関門があって

それを1つ1つクリアすることで

人は成長するそうです。

難しい壁にぶちあたり

そこで諦めてしまう人がほとんどだけれど

それを諦めずに関門を通過すると

また新たな関門が待っているそうです。

 

それを繰り返すうちに

今まで大変だった関所を

ラクラクと通れるようになるそうです。

 

 

なるほど。

確かに、ウルトラマラソンと人生は

似ているかもしれない。

 

そんな

人生のお手本を見せてくれた友だちに感謝です

素晴らしい挑戦を見せてくれたこと

挑戦の先には

達成というこの上ない喜びがあることを見せてくれたこと

本当にありがとうございました!!

 

やっぱりいいよねー

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

ケアマネジャーを紡ぐ会

愛知支部長・田端さんのこだわり

 

それは

「愛知支部主催でセミナーを開催する時は、オンラインではなくリアルでやりたい

というもの。

 

 

コロナ禍になる前までは

紡ぐ会のセミナーは現地開催でした。

参加くださる皆さまと会場で顔を合わせ

セミナー終了後は懇親会

 

そんなことを

ずーっと繰り返してきました。

 

 

けれど

今や、時代はオンライン

 

 

会場に集まって、なんてことはほとんどなくなりました。

その結果

全国津々浦々の方々が参加してくださるようになったというプラスの面と

その一方で

地域ごとの繋がりが希薄になりました

 

 

田端さんは

「愛知の繋がりを深めていきたい!!」

そんな想いから

昨夜、会場参集でのセミナーを開催。

 

 

講師は、愛知出身の榊原先生

 

 

令和6年度の介護報酬改定に関する

「解釈通知、Q&A完全解説!」という

ケアマネジャーの皆さまには必見の内容

 

「やらなくてはならないこと、どうやってやればいいの?」

そんなお悩みに答えてくださる内容もあり

とても参考になることが多いセミナーでした。

 

榊原先生、いつもいつも

ありがとうございます

 

 

 

しかし・・・

 

時代は移り変わったのですね・・・

 

榊原先生+このセミナー内容

オンラインでしたら、あっという間に満員御礼になります。

けれど

今回、会場に集まってくださったのは

コロナ前と比べると

半数くらいになったように思います

 

 

現地に足を運ぶ

ケアマネ仲間を作る

またセミナーに参加する

声をかけ合える知り合いが増える

 

 

そうしたところには

あまり価値を見出さなくなったのかもしれません。

いかに効率よく

自分の知りたいことを知るか

学びたいことを学ぶか

そうした時代なのかもしれません。

なんたって

職場の飲みにケーションが煙たがられる時代ですから

 

 

 

ですが

やっぱり

こうした時間も必要だなぁと。

 

 

本当は

こういう場に参加すること

あまり好きではないんです

 

だって、何話せばいいのか

緊張するじゃん

 

けれどその割には

こうした場が必要だと思っているんです。

不思議だなぁ

 

 

 

セミナー終了後に

参加者皆さまで交流を深める。

そこから何か新しい楽しみや

新しい繋がりや

新しい活動が生まれることもある。

それって

オンラインではなかなかできないこと。

現地開催の良さだなぁ、と思います。

 

昨夜もきっと

そんな繋がりが生まれたことと思います。

どうやら2次会もあったそうな・・・

いいことですね

 

 

 

しかし

千葉県船橋市民の私・・・

名古屋は遠いのです

セミナー終了後だから、スタートも21時ちょっと前くらい。

そうなると

あっという間に終電なのです

 

 

結果

こうなる。

 

 

おとな女子

可愛げなし

 

 

愛知支部長・田端さん。

現地開催のセミナーは

やっぱり楽しいですね

また次回も予定しているそうなので

楽しみにしていますね。

 

ご参加くださった皆さま

ありがとうございました!!

 

 

 

 

祝いの席

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

太田さんと宮﨑さん

2人で作ったケアマネジャーを紡ぐ会。

平成27年に誕生しましたが

今では11支部ある組織に成長しました。

 

これまでの間

幹部メンバーにも様々な変化がありました。

 

前田さんとつぐみさんは議員になり

私自身は独立し

愛知支部長の田端さんも独立し

会長となった進さんも独立し

いよいよ奈良支部長の山﨑さんも独立

 

 

昨夜は

山﨑さんの独立祝いに

紡ぐ会幹部メンバーで久しぶりの祝杯

 

 

株式会社介護屋山﨑の社長となった山﨑さんからも

挨拶をいただき・・・

 

 

太田さんからは

奈良県民の山﨑社長に

奈良の銘菓をお土産

 

 

確かに自分では

地元のお土産って買わないもんね

 

 

遅れて進さんも到着し

あわせて進さんの会長就任のお祝いも

進会長からご挨拶いただき・・・

 

 

ここからまた

がんばっていこう

 

 

日本各地にいる

ケアマネジャーを紡ぐ会の幹部メンバー。

何かの折に会うことがあったとしても

3人・4人とかその程度。

 

こうして各地から集まり会えるなんて

滅多にないことなのです

 

なのでなおさら

こうした時間が貴重で

大切なものだと

改めて思ったりするのです。

 

 

 

毎月毎月

オンラインで顔を合わせていても

やはりそこは会議の場。

それぞれの状況とか

今、思っていることとか

悩み事とか

なかなか話せないものです。

 

こうしてリアルで会うからこそ

出てくる話題というものがある。

こうしてリアルで会うからこそ

笑い飛ばせることもある。

 

表に出ることが多いメンバーで

順風満帆に見えることもあるかもしれないけど

実はそうでもなかったり

知らないうちに

会社がどんどん成長していたり

そうした話ができることで

お互いのいい刺激にもなったりします。

 

今さらながら

「そんな一面もあったんだ

そうした発見があったりします。

 

だからやっぱり

なんだかんだ言っても

リアルで会うって大事だなぁって

一緒に乾杯できる場面って必要だなぁって

そんなことを思ったりします。

 

 

 

私自身も

こうしてみんなに会って

「やっぱ、いい仲間だなー

そう改めて思いつつ

様々な刺激を受けました。

 

そして

面白い提案を受けました。

 

6年くらい前かなぁ・・・

「こんなことできたらいいよね。」

「きっと、需要あるよね。」

そんなことを名誉会長と話していた事柄が

ここにきて急に話題になった。

 

その提案を聞きながら

突然の話に気持ちよく「イエス!!」

と、回答できないビビりな自分

でもこれは、もしかしたら

新たなビジネスが巡ってくるかもしれないチャンス

今、このタイミングだからこそ

巡ってきたのかもしれないチャレンジ

 

 

こういうことって

誰しも絶対あって

それに流れに乗るか、乗らないか

選択肢はもちろん2つ。

どちらを選ぶかによって

その先の道が変わってきます。

どちらを選ぶかは

誰かが決めてくれることではなく

自分で決めるもの。

とは言え

誰かが背中を押してくれることは

今の自分にはムリー--と思っていたとしても

チャレンジする価値、アリ

 

さて、どうする??

 

 

 

久しぶりに集まれてよかったです。

山﨑さん。

新たなスタートですね。

その柔和な人柄をいかし

どんどん成長されることと思います。

とんでもない会社名をつけちゃったんだから

ますます頑張らないとですね

今後のご発展をお祈り申し上げます