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愛し愛される人

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

ケアマネジャーとして担当させていただいている、Aさんご夫婦

 

旦那さまは

御年90歳超え。

奥さまとは、ひと回り近く齢が離れています。

 

最近は男性の平均寿命も延びているためか

90歳以上の男性ご利用者さまも増えたように感じます。

 

 

 

Aさんの旦那さまは

90歳を過ぎているとは言え

とてもお元気

 

よく動き

元気ハツラツとしています。

 

こう表現するのもなんですが、

90歳超えのためか

どこか、可愛らしさがあり

どこか、愛嬌があり

介護スタッフさんからもとても愛されています。

 

 

けれど

そこは昭和一桁生まれの男性。

 

 

まぁ、とにかく頑固なのです。

「イヤなものは絶対イヤだ!!」

その頑固さ故に

奥さまが頭を抱えることも多く

いろんな場面で

「いくら言ってもダメ。嫌なものは、絶対に言うことを聞かないから

そう言ってあきらめる奥さま。

 

 

けれど

そんな「頑固者」と言われる旦那さまですが

先ほど書いたように

なぜか、愛される

 

そして

結婚して60年近く経つ今なお

奥さまとも仲良し

 

 

奥さまの愛情が大きいのかな?

いや、昭和の男だから口には出さないけれど

旦那さまの愛情が大きいのかな?

いや、やはりそこは

相思相愛なのでしょう

 

きっと

若かりし頃は

こんな時代もあったことでしょう

 

 

とても素敵なことだと思います

 

Aさんご夫婦を担当させていただく中で

たくさんのご苦労を重ねながらも

今なお仲睦まじい姿から

人生というものを学ばせていただいております。

 

 

 

そんなAさん旦那さまですが

ここ最近

徐々にお体が弱くなってきました。

今までの

とても90歳超えとは思えない元気なお姿から

徐々に元気がなくなってきました。

 

とは言え

おそらくその姿が

「90歳超え」年相応のお姿なのだと思います。

奥さまも

「きっと、年齢らしくなったのね。」と話されます。

 

 

そうした状況の中

奥さまとリハビリ担当の方と話をしていた最中

居眠りしていた旦那さまが

ふと目を覚まし

こうおっしゃいました。

 

 

「私もそろそろ長くありません。」

「だから、皆さん、優しくしてください

 

 

もうさぁ

奥さまも、リハビリ担当さんも、私も

涙目になりながら

笑うしかないよね

 

「大丈夫ですよ!心配いりません

 

そう声をかけて

笑い合うしかないよね

 

 

 

そろそろ長くないって

自分の体が弱くなってきてるって

ご自身でわかっているのです。

そう自覚されているということは

本当に、長くないと思います。

 

大変残念なことですが

「早くお迎えがきてほしい」

とおっしゃっていても

なかなかお迎えがきませんが

ご自身で最期を自覚された方のもとには

そう遠くない未来に、最期が訪れます。

 

これはあくまでも個人的感覚なので

なんの根拠もありません。

経験上、なんとなくそう思う、というだけの話です。

 

 

 

おそらくAさんの旦那さまは

ご自宅で人生を全うされると思います。

なので

この先も

素敵なご夫婦のお姿であるよう

お手伝いさせていただけたらと思います。

 

これからも

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

幸せ時間

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

「どうやってストレス発散しているんですか?」

 

時々そんなことを聞かれたりします。

 

そして

いつも回答に困ります。

「ストレス発散」するために

特別何かをしていたりしないかも

 

というか

そもそも

ストレスをあまり感じていないのかも

そうなると今度は

「気を付けないと知らず知らずのうちにストレスが溜まっている。」

という助言をしてくださる方もいらっしゃるのですが

 

そうですね

確かに

自分の体の声に敏感にならないといけませんね。

 

 

とは言え

どこかに出かけたり

いつもと異なる環境に足を運ぶことで

自分のテンションが上り

自然とストレス発散できている気がする

だって

それが楽しいから

 

周りから見たら疲れそうに見えることも

自分にとっては楽しいことだったりする

 

 

 

そんな中で

唯一

「これがストレス発散だ」と言えること。

それは

月2回のヨガ時間

この時間は

体と脳をメンテナンスするために

とても大事な時間だと思っています。

 

 

先日もヨガに行き

しっかりと体を伸ばしてきました。

体のバランスをとってきました。

足をプルプルさせながら

何度もバランス崩しながら

「もう無理、キツイーーー

そんなことを言いながら

しっかりと体を動かして

全身に酸素を巡らせてきました。

 

こうして体を伸ばすこと。

しっかりと呼吸をすること。

全身を伸ばして、体の詰まりを整えること。

 

本当に心地良いものです

 

 

 

そしてこの日は

ヨガ終了後

とおちゃんがご飯をご馳走してくれました

 

「とおちゃん」とは

めぐみ先生の旦那さま

めぐみ先生は旦那さまのことを「とおちゃん」と呼びます。

 

この日は

天ぷらをご馳走してくれました

 

 

普段

天ぷらを食べることは滅多にありません。

温泉旅行に行って

夕食の一部としていただくくらいかも。

 

それをこうして

「揚げたての天ぷらを食べに行く」とは

なんて贅沢な

 

 

季節の食材である

稚鮎をいただくなんて

なんて贅沢な

 

 

ふきのとうを食べて

口の中も、喉の奥も

春の香りを存分に感じるとは

なんて贅沢な

 

普段、天丼を食べることは滅多になく

人生において、好んで選ぶことはなく

おそらく

もう何年も食べていないのですが

今回は

コースの締めのご飯として

敢えて天丼を選択してみた。

 

 

美味しかったです

 

鰻とかもそうですが

たれご飯が美味しい

いや、もちろんかき揚げも美味しいのですが。

たれ味のご飯が美味しい

 

 

 

めぐみ先生ご夫婦にお食事に誘っていただける自分は

幸せものです

ご馳走したいと思ってもらえる自分は

幸せものです

美味しいものをいただけるって

本当に幸せです

 

こうした幸せ時間があることで

ストレスというものは

どこかに消えてしまっているのでしょう。

 

これからも

自分にとって

心地良い時間を過ごしたいものです。

そして

周りの方にとって

心地良い時間を提供できる人になりたいです。

 

 

とおちゃん、めぐみ先生

ご馳走さまでした!!

とても美味しかったです。

ありがとうございました

 

 

 

 

お空からやってきた!

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

おはようございます、と。

紡ぐ会の名誉会長を死後も続けさせていただいております、と。

そう冒頭に挨拶をし

ケアマネジャーを紡ぐ会のコラム欄に現れたこの方は

お空から一時的に帰ってきたのか?

 

 

それとも

生前に書き残したものなのか?

 

https://www.tsumugukai.net/helpfull-free/9596/

 

「そんなの、書き残したものに決まってるじゃん

 

そんな味気ないこと

言わないでください

 

捉え方は人それぞれ。

 

これはもはや

時空を超えた摩訶不思議なお話で

介護職の皆さまに

ケアマネジャーの皆さまに

今現在、生きて、動ける体を持つ皆さまに

大切なことを伝えるために

定期的に現れるのだと、私は解釈しています。

大切なことを私たちが忘れないように

そしてもちろん

「みんな、オレのこと、忘れないでね

というお訴えのために

定期的に現れるのだと思っています。

 

 

 

 

まぁ、確かに

このコラムの中に出てくる日付の頃は

残された時間の中で

自分の中にあるものを全て書き残すかのごとく

体を襲う苦痛に耐えながら

何度も体勢を直しながら

朝から晩までを通り越して

朝から朝まで

どんどんどんどん

書き物をしていました。

 

絶え間なく訪れる親しい方々の前では

笑いを提供し、常に笑顔で過ごしていました。

 

そしていつしか

医療従事者の皆さま方は

名誉会長の「余命」というものに対し

「さっぱりわかりません」と

回答を放棄しました

 

だって

その生命力たるや

その精神力たるや

ハンパなかった。

 

 

 

くやしいなぁ・・・

 

 

 

でも本当はそれほどでもない。

 

 

 

コラムの中にそうした一文がありますが

それは果たして本心か。

 

 

 

「動こうよ。」

「動ける体があるなら動こうよ。」

「動かないならオレと代わってよ。」

そう書き記した冊子がありますが

このコラムの中では

「行動ができないなら応援しませんか?」と伝えています。

「妬み嫉み僻みから卒業しませんか?」と伝えています。

 

皆さんは

思い当たるフシ、ありませんか?

動いていますか?

動けないなら、応援していますか?

負の感情に捉われていませんか?

きっと、大丈夫だと、思いたい。

だってせっかく名誉会長が

こうして定期的に現れては

皆さまにお伝えしているのだから。

 

 

「動こうよ。」

「動かないならオレと代わってよ。」

 

 

どんなに著名な楽曲を残したとしても

どんなに立派な書物を残したとしても

それがどれほど後世に語り継がれようとも

そんな光景をお空の上から眺めることができたとしても

自分自身では

もう

何も生み出すことができない。

その感情も、感動も、情熱も

自分自身では味わうことができない。

 

生きているからこそ。

動ける体があるからこそ。

感じる心があるからこそ。

生きているって、なんて、有り難い

 

 

 

社会のためとか

介護業界のためとか

そんな大それたことじゃなくてもいいじゃん。

動く理由が

自分のためでもいいじゃん。

自分を満たすことでもいいじゃん。

そうなれたらさ

妬み嫉み僻みなんて

感じてるヒマ、ないから

自分を満たすことが面白くて、楽しくて

人の道に反することでなければ

それでもいいじゃん。

 

 

名誉会長のコラム。

皆さまそれぞれの感じ方をしていただければ

名誉会長も満足かと。

ふーん、と無関心に読み流さずに

何かを感じていただけたら

名誉会長も喜ぶかと。

そんな風に思います。

 

 

月曜日ですね。

今週も元気にいってみましょう

 

 

 

 

 

やりたいことをやる

こんにちは。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

今月の移動距離は

過去最大かもしれません

 

「移動距離と成長は比例する」というなら

今月はかなりレベルアップしたはず!?

遊びも混ざってるけど

成長ポイントに入れてもいいのかな

 

 

上旬に茨城県まで日の出を見に行き・・・

 

 

さらに上旬には仙台に行き・・・

 

 

中旬に盛岡に行き・・・

 

 

下旬の夕暮れ時に

名古屋に行ってきた

 

 

そこから向かった先は

こちらのホテル。

 

 

ここで何が開催されたかというと・・・

 

それはこちら

 

 

草彅久志

バースデーディナーショー

 

どういうことでしょう?

お誕生日に自らディナーショーを開催するとは

 

 

 

ディナーショーを開催する理由は

ただひとつ・・・

 

 

「やりたいことは全てやる」

 

ただ、この1点。

 

 

 

こちらのスクリーンが上がると

そこには主役の姿があった。

 

 

かつて中止となってしまった打ち上げ花火のリベンジをするかの如く

しっかりと花火の演出も忘れない。

 

 

今回のディナーショーのテーマ。

それは「昭和」。

 

トシちゃんの「ごめんよ涙」を歌いながら

颯爽と会場に登場する。

 

 

皆さんと握手をしながらテーブルを回る姿は

まさにディナーショーそのもの。

 

 

そして

自ら司会進行もやる

 

 

主役と写真を撮ろうとしても

羽根がジャマしてみんなが写らない

ちょっと、羽根、ジャマだから

 

 

どうにか端によけていただき

無事、記念撮影。

 

 

ディナーショー = 往年のアイドル

ということは

お手製の「推しうちわ」も持参する!!

 

 

昭和のイベント企画、優勝笑品といえば

「東京ディズニーランドペアチケット」

チケットレスなこの時代に

笑品をゲットした方は

どうやってランドに入場するのかな

 

 

ひとしきり会場を盛り上げた後

いよいよディナーショーが始まる。

 

 

 

やりたいことは全てやる。

 

 

例え、その姿が

今の時代に合っていなくても。

今どき

こんな白シャツに

ジーンズを合わせ

白いコンバースを履いてる人なんて

完全に時代錯誤だけど

 

 

ダサいと笑われても構わない。

オレのスタイルで、歌いたいんだ。

尾崎豊の「15の夜」ではなく

48才を迎えたオレだからこそ

「48の夜」

この替え歌の歌詞に

会場に集まってくれた20名さまへの想いを込めたいんだ。

 

 

やりたいことは全てやる。

人生は1度きり。

 

 

なぁ、みんなわかっているか?

明日に向かって、走っているか?

挑戦して生きていこうぜ。

人と違ったっていい。

拳かかげて生きていこうぜ。

 

 

人生は1度きり。

なぁ、ひろこ、やりたいことやろうぜ。

同級生だろ?

ダセェこと、すんじゃねぇよ。

 

 

そんな声が聴こえてきます。

 

 

会場にいた皆さんのもとにも

そうしたメッセージが届いていたことと思います。

 

 

やりたいことは全てやる。

 

その姿を

その背中を

自ら身をもって見せてくれています。

いつもそうして

口だけではない

行動に移すその姿をみせてくれています。

 

おかしいですね。

 

笑いたくさんのディナーショーだったのに

なぜか感動のブログになっていますよ。

感動しているのは自分だけですか

まぁ、それでもいいか。

 

 

やりたいことは全てやる。

 

 

自分のやりたいことは、何だろう?

実現できるとか、できないとか

こんなこと有り得ないとか

これは無理だろうなとか

そんなことを全てとっぱらって

硬い頭を解放して

自分がやりたいことは、何だろう?

 

今からでも

全てやること、できるかな?

私にも

ディナーショーを開催できる時がくるかな

 

 

 

草彅社長。

いつも背中を押してくださり

ありがとうございます。

いくら感謝してもし尽くせません。

このメンバーとの出会いも

結局は宮﨑さんが紡いでくれたものであり

ご縁とは、本当に不思議なものですね。

ステキな48の夜に同席させていただけたこと

本当にありがとうございました!

これからも益々のご活躍を!!

 

このネタ

どこまで書いていいのかわからず

昨日のブログを拝見してから書かせていただきました

 

 

 

 

産業ケアマネについて考える

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨日

産業ケアマネ3級資格試験の話を書きました。

今日はその続き。

番外編ということで。

 

 

100名超えの受験生を迎えた東京会場。

 

 

3部屋の片づけと現状復帰も

なかなか大変な作業となりますが

お手伝いに来てくださった産業ケアマネがいるおかげでサクサクと進み・・・

 

 

ボランティアでお手伝いしてくださったせめてものお礼に

お昼ご飯、ごちそうします

 

 

ということで

お楽しみのランチタイムへ。

 

 

 

エレベーターに乗り

スカイツリーが見える景色をバックに

楽しそうに写真を撮る女子2人

 

 

なんだか

みょーに楽しそうで

なんだか

みょーにかわいいぞ

なんでも楽しそうな女子って

かわいいよね。

 

 

お店に到着し

本日の会場運営

おつかれさまでございましたー!!

 

 

なんとも言えず

楽しい時間

皆さんの近況が聞ける

貴重な時間

 

 

 

最近は「産業ケアマネ」の知名度が上がり

「ケアマネジャーを紡ぐ会」の存在を知らずに

受験してくださる方がとても増えています。

今回お手伝いに来てくださった方々もそう。

 

どういったきっかけで産業ケアマネを知るのか

 

今は検索すれば何でも出てくる時代。

そうした時代の中においても

相変わらず

「FAXで流れてきた案内を見て知った。」

というのです

さすが、未だFAX主流の介護業界!!

 

 

そして

産業ケアマネが何なのか気になりつつも

一旦は

「この団体、あやしい・・・」

そう疑うというのです

 

そして

日本介護支援専門員協会がやっている

「ワークサポートケアマネ」と見比べて

同じような役割の資格なら

「こっちの方が安心

と思うのだそうです

 

そりゃそうです

どう考えても日本介護支援専門員協会の方が安全に見えて当然です

 

 

ですが・・・

 

 

「実際に知ってみると全然あやしくなかった

そうした感想を持っていてくれました。

よかったですー--

 

何もあやしいこと

ないと思います。

ですが

その気持ちもよくわかります。

 

 

 

あやしさを払拭するためにも

産業ケアマネが社会的信用を得る必要があると思っています。

進会長が前に出て

様々な取材を受けたり、イベントに参加したり

ロート製薬さんや

新日本製鉄さんのような大企業さまと顧問契約を結ばせていただいたり

そして私自身

千葉県のホームページに掲載していただくことも

産業ケアマネの社会的信用を得ることに繋がると思っています。

 

だからこそ

前を走る人たちが

表に出る必要が、ある

個人的成果を求めているのではなく

社会全体に広がるために必要なこと

 

そんな風に思っています。

 

 

 

それと同時に。

「産業ケアマネ」というものを通じて

静岡県のケアマネジャーと

埼玉県のケアマネジャーが、出会う

 

 

産業ケアマネの存在がなければ

おそらく

一生出会うことはなかったでしょう。

 

なんかさ

そんなことを思うとさ

「産業ケアマネ、誕生させてよかったなー

なんて

生みの親?育ての親?

っぽい感情に浸ったりします。

 

 

話の結論がわからなくなりましたが。

まぁ、なんていうか

みんなが楽しそうでよかった

 

 

ということで

今回お手伝いくださった皆さま。

もしよろしれば

秋分の日の試験の際も

手伝ってくれたら嬉しいな

 

この度は本当にありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

第10回産業ケアマネ3級資格試験

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨日、春分の日に

第10回目となる

産業ケアマネ3級資格試験が実施されました

 

前日の荒天とは異なり

すっきり青空の東京都墨田区錦糸町

自分の中ではお馴染みの景色です。

 

 

こちらの丸井の8.9階に

「すみだ産業会館」があります。

 

 

今回、東京会場の受験生は

なんと100名超え

 

 

記念すべき第10回目にふさわしい人数

100名を超えるとどうなるかと言いますと・・・

 

 

すみだ産業会館の会議室をほぼジャック

 

なぜか気持ちがいいのは

私だけでしょうか・・・?

 

 

 

100名超えともなると

運営スタッフとしてとにかく人手が必要

みんなでせっせと会場準備。

 

 

いろいろトラブルありつつも

どうにか会場設営を終えて

受付開始です。

 

 

静岡県から

産業ケアマネの安藤さんがお手伝いにきてくれました

はるばるありがとうございます!!

 

 

産業ケアマネ「こひつじの会」メンバーも

お手伝いにきてくれています。

 

 

完全ボランティアなのに

貴重な休日に、本当にありがとうございます

 

 

 

受験会場は

東京・愛知・大阪・福岡・沖縄・北海道・富山の7カ所

各受験会場から様子が送られてきます。

 

今回、富山会場に出張した

進会長とナッシーさん。

 

 

富山会場は前回の3級試験から追加され

前回は8名でしたが

なんと今回は!!

14名の2ケタに

 

 

徐々に認知度が上がっている証拠です。

 

 

 

東京に続いて受験生の多い

大阪会場

 

 

大阪にも

産業ケアマネさんがお手伝いに来てくれています

 

 

 

東京会場に話を戻し。

今回は3部屋使用して試験実施。

 

 

毎度のことですが

試験会場の緊張感が好きです

各部屋をまわりながら

この緊張感を肌で感じ

ここからまた産業ケアマネさんが誕生するんだということを実感します。

ご自分の可能性を信じ

今まで気付かなかった新たな才能に気付き

ケアマネジャーとしての経験と知識を活かし

これまでとは違う形で活躍される方が現れるのかと思うと

とても楽しみになります。

 

 

そんな緊張感あふれる中

すっかり定番となったお姿もありました

 

 

「一切の不正は許さない。」

鬼の試験監督の広くて大きな背中が

そうしたセリフを語っています

 

 

そして

無事、試験終了時刻。

 

 

今回も東京会場には

青森や岩手、秋田といった遠方から

受験に来てくださいました

移動距離を越えるほどの熱意を

これからも持ち続けていただけたらと思います。

 

そして

東京会場を手伝ってくださった皆さま。

本当にありがとうございました!!

100名超えの対応を経験し

いろいろ改善点も見えてきました。

ぜひとも次回も100名超えでいきたい

そのためには今回の反省を次回に活かしていきましょう!!

おつかれさまでございました!

 

 

 

 

 

産業ケアマネ道場

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

本日

3月20日 春分の日

産業ケアマネ3級資格試験の日

 

昨日は嵐のようなお天気で

午前中には雪も降り

自転車に乗りながら

指先冷たくてちぎれそうでしたが。

 

本日、晴天なり

東京会場は試験日和でございます。

 

記念すべき第10回目となる

産業ケアマネ3級資格試験。

今回は

何名の産業ケアマネさんが誕生するのでしょうか

 

 

 

ケアマネジャーを紡ぐ会では

試験に合格し産業ケアマネになられた皆さまが

産業ケアマネとして学びを得られるように

産業ケアマネ同士の繋がりを持てるように

お互いが切磋琢磨できるように

様々な場を提供しています。

 

 

そのひとつが

産業ケアマネ道場

 

 

毎週(水)に開催しており

昨夜は「産業カウンセラー」としてご活躍されている

株式会社リタウィンズの小林社長さまにご登壇いただきました

 

 

産業カウンセラーと産業ケアマネ。

同じく企業さまに関わる役割として

ぜひその実践を教えていただきたいと思い

今回ご登壇いただきました。

 

 

私たちケアマネジャーは

相談援助職だと思っています。

そうではない業務も多々ありますが

やはりメインは相談援助かと

個人的には思っています。

 

ですが

心理学や

相談援助技術について

しっかりと学んでいる方は少ないと思います。

ケアマネジャーの法定研修の中では

アセスメントに関することや

ケアプランの考え方

介護保険法について学ぶ機会はたくさんありますが

相談援助に関して学ぶことは

極端に少ない気がします。

自分の経験値だけで、その力量を上げている気がします。

 

 

そうした状況下で、昨夜の講義は

普段、ケアマネジャーとして何気なくやっていることを

学問として裏付けることができた✨

そんな気さえしています。

当然

産業ケアマネにとっても必要な知識だと感じています✨

 

 

講義後のグループディスカッションで

「産業ケアマネの強みは何ですか?」

というテーマで話し合っていただきました。

その中で出てきた意見が素晴らしかった✨

 

・観察眼がある

・感情を見通す力がある

・共感的理解を示すことができる

・生の事例を知っている

・傾聴力の高さ

 

などなど。

すごい能力ではないですか😍✨

まさに、ケアマネ業務を通じて培ってきたことではないですか😍✨

 

だからこそケアマネジャーが

産業ケアマネとして

「仕事と介護の両立支援」に取り組む価値がある✨

 

 

 

今回も

グラフィックレコーダーの吉岡さんが

まとめてくださいました😍

 

 

今回の講義を受け

元教員である吉岡さんが

なぜグラフィックレコーダーになったのか

その理由をお聞きすることができました。

「あの時そうしていたのは、理由があったんだ!と改めて気付くことができた。」

そう話す吉岡さん。

 

 

学問として学び

気付きを得る。

それにより、さらに実務に活かすことができる✨

 

 

この学びの環境

サイコーかよ😆

そんな自己満足をせずにいられない🤣

 

 

小林先生。

相談援助についてお話を聴くことができ

得るものがありました。

産業ケアマネとしてだけでなく

ケアマネジャー業務にも活かしていきたいと思います。

ご登壇いただき

ありがとうございました!!

 

ご参加いただいた皆さま。

今回もありがとうございました🤗

ぜひ、ご自身の強みを活かしていってください!

 

こちらは試験会場である錦糸町に着きました。

新たな産業ケアマネさん誕生の場に行って参ります🫡

 

 

 

 

初の実習生

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

ちょっとー!!

今さっき、すごい勢いで

ヒョウが降ってきたんですけどーーー

 

 

なんだ、これは!?

こんなにたくさん降るの、久しぶりに見た!

触ってみると

確かに氷の粒ですね・・・

これ、当たったら痛いだろうな・・・

 

ビックリしながら写真撮ったりしてたら

急に止みました・・・

 

と、思ったら

今度は雷が鳴り出しました・・・

 

お天気が不安定ですね

 

 

 

 

話を戻し

本日の話題。

 

昨日

こちらの事務所に

ケアマネ実習生の方が来られましたー

開業し、初めての実習生

これまでのケアマネ人生の中で

何度も実習生の受け入れは経験しましたが

開業後、初の実習生は、

なんだかとても新鮮でした

 

「そういえば、実習生が宿題に取り組んだり事務作業するデスクがない!!」

 

そう思い

急遽、購入

 

 

新しいものは気分がいい

これで毎年実習生が来ても

問題なしです

 

 

 

 

ケアマネジャーの試験を受けるためには

決められた国家資格を所有している必要があります。

 

 

その上で実務経験を5年以上、かつ900日以上積むことが求められています。

 

例えば

介護福祉士という国家資格を受験するには

3年の実務経験が必要であり

試験に合格したとして

そこからさらに5年間実務経験を積まなければ

ケアマネの受験資格を得ることができません。

ということは

ケアマネの資格を取るには

8年以上かかるという・・・

 

なんて時間のかかる話でしょう

 

途中で受験要件を厳しくしたもんだから

おかげで受験者数は激減し

各地でケアマネ不足が問題に。

そして

今年、なぜか、急に

合格率が上がったという

どういう仕組みでしょうねー

まぁ、いいけど。

 

 

合格者が増えれば

その分

「ケアマネジャーの仕事に就きたい!!」

という確率も上がるかもしれません。

 

 

上がるかもしれませんが・・・

 

 

昨日、実習生の方にこんな質問をしてみました。

「研修が終わったらケアマネの仕事に就きたい!!っていう方、受講生の中にいますか?」

 

返ってきた答えは

「同じグループの中にはいませんでした

 

 

 

とほほ~

 

 

 

ケアマネの試験に合格して

実務に就くための研修が終わっても

ケアマネの仕事に就かないというのです

自分の知識を増やすため、とか

職場に言われたから、とか

そういう理由の方が多いというのです

 

なんということでしょう

 

これでは

資格取得したてで

自らの意思でケアマネの仕事に就く

新人ケアマネさんに遭遇するなんて

奇跡に近い・・・

 

いや

でも

たまたま

もしかしたら

この方のグループにいなかっただけで

「ケアマネやりたいんです

そうした意欲に満ちた方もいらっしゃるかもしれない

そうあってほしい・・・

 

 

初日の実習

おつかれさまでございました!!

とても新鮮で楽しかったです。

また来月もお待ちしております。

ありがとうございました

 

 

 

 

これからもがんばります

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

以前、ここにも書かせていただきましたが・・・

 

「千葉県男女共同参画推進事業所表彰」

というものがあります。

 

働く場における男女共同参画を推進するため、

男女がともに働きやすく

能力を発揮できる職場づくりを行う県内事業所を表彰し

優良事例として千葉県が紹介しています。

 

この度

産業ケアマネとして関わらせていただいている

株式会社日本都市さまが

奨励賞を受賞されました

おめでとうございます!!

 

 

受賞企業さまのリーフフレットと

企業紹介動画が

千葉県のホームページに掲載されました

 

 

株式会社日本都市さまのリーフレットがこちら。

 

 

どういった点が評価されたのか記載されている中に・・・

 

 

ありました

産業ケアマネの存在

 

 

今回受賞された各企業さまの取組みを

3つの視点にまとめた資料がこちら。

 

 

この中の視点2.

「職業生活と家庭生活等の両立を支援するための取組み」の中に・・・

 

 

ありました

産業ケアマネの存在

 

 

 

そしてさらに

受賞企業さま紹介動画が

千葉県公式YouTubeチャンネルに掲載されているのですが

株式会社日本都市さまの紹介動画がこちら。

 

 

 

この中に

産業ケアマネの取組みも紹介されており・・・

 

 

社内セミナーの様子とともに

お恥ずかしながら

コメント動画も掲載していただきました

 

 

 

正直、感動しかありません

 

 

何に対する感動かって

自分が産業ケアマネとして紹介された、とか

そういうことではなく

そんなことよりも

「介護に対する取組み」が

表彰のポイントになったということ

過去の受賞歴を拝見する中で

介護に関することだけに焦点を当てている企業さまが存在せず

今回、初めて注目されたということ

 

介護というものに

社会の目が

企業さまの目が

向き始めている証のように感じられて

感動しております

 

 

 

「超高齢社会」というのは

国として望ましい姿ではないかもしれません。

介護の問題がより一層浮上してくるというのは

国として喜ばしいことではないと思います。

けれども

目を背けるわけにはいかない。

だからこそ

取り組んでいく必要がある。

そうした時代の流れの中において

自分たちが続けてきた活動は間違っていなかったと

「産業ケアマネ」という資格を創設したのは意味があったことだと

そうしたことを改めて感じ

「みんなでがんばってきてよかった。」と

「この先、絶対、社会の役に立つ。」と

そんな大げさなことを思わずにはいられません。

 

 

そして何より

こうして表彰されるほどの企業さまに

産業ケアマネとして関わることができた幸運に

感謝するばかりです

そもそもが立派な企業さまだからこそ

こうして表彰されるわけであって

そのおかげで「産業ケアマネ」という名が

千葉県のホームページに掲載されるわけであって

産業ケアマネを導入してくださったことに

改めて感謝するばかりです

 

株式会社日本都市さま

本当にありがとうございます!!

 

 

 

産業ケアマネの皆さま。

心折れずに、これからも一緒に活動を続けていきましょうね。

必要な役割であることは間違いありません。

道を切り拓くことは

正解のお手本がないということは

大変なことだと思うけれど

だからこそ

おもしろいってものだ

 

 

 

 

東北遠征番外編

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨日・おとといと

「ケアマネジャーを紡ぐ会、岩手県初上陸

という話を書かせていただき

道中のことや

ナッシーさんのセミナーの様子についてお伝えしました。

 

本日は、その番外編。

 

自分の話を書かせていただきます

もしよろしければお付き合いくださいませ。

 

 

 

今回

ナッシーさんが講師として岩手県に行くことになり

「岩手で紡ぐ会と産業ケアマネを宣伝をさせていただく絶好のチャンス」とばかりに

東北遠征に勝手に便乗

 

ナッシーさんから主催者の方に確認を取ってもらい

「5~10分程度、宣伝OK」

との回答をいただいている中で

さて、どんな風に宣伝しようかな?と考える。

 

書類管理能力抜群な

事務局・みらいさん(いつもありがとう)から

以前作成したチラシのデータをもらい

こちらの一部を活用することにしました。

 

 

プラス、産業ケアマネ用の資料を用意する。

 

広報活動用スライド資料を完成させ

行きの新幹線の中で

話の展開を何度もイメージする。

 

 

 

今回、個人的に

挑戦したいことがありました

 

それは

「台本を作成せずに皆さまの前に立つ!」

ということ

 

常日頃

司会でもセミナーでも

全て台本を作成し、それを手元に置きながら話をしています。

かつて、頭が真っ白になり

司会として何を話せばいいのかわからなくなった経験があり

それからというのも

万が一の事態に備えて

プラス

自分の頭の中で話の展開を整理するために

毎回毎回、台本を作っています。

 

これど今回は

10分程度の短い時間。

ましてや、いつも話している産業ケアマネの話。

おそらく話の途中で迷子になることは、ない。

 

そうした判断から

何も持たずに立つことを決めました。

 

 

 

 

会場に着くと

そこは立派すぎるステージでした

 

 

この光景を見て

とあるセミナー講師から聞いていた講演方法とリンクした

そして、その方法を試したくなりました。

けれど

それをやるためのアイテムを持参していなかった

 

 

「レーザーポインター持ってくればよかった

 

 

そんな後悔をしつつ

「ならばできる範囲でやってみよう!!」

そう思い

演台の外に出て、立つことに決めた

 

 

演台の外に出て、その隣に立つと

自分の体を覆う演台が目の前にない。

テーブルもない。

台本もない。

身を守るものがない状態で

目の前には参加者の皆さま。

そうするとどうなるかと言いますと

自分の伝えたいことを

全力で相手に届ける形になりました。

 

 

わずか10分。

エネルギー値高く話し続けた結果

やりきった感、ハンパなし

 

録画をし

自分で観て

人前で話す自分に対し

初めて自分でOKサイン出したかも

 

 

 

参加者の皆さまに

どこまで伝わったかはわかりません。

100名以上いらしたとして

そうだなぁ

ひとりでも産業ケアマネに興味を持ってくださったら

岩手県に来た甲斐があるというものです

 

 

帰り際

ひとりの方が声をかけてくださいました。

 

「今月の産業ケアマネの試験、東京に受けにいきます!!」

 

そうでしたかー

ありがとうございます!!

会場でお会いできること、楽しみにしています!

 

 

そんな感じで広報活動は無事終了。

貴重な経験と挑戦をさせてただき

ありがとうございました!!

 

以上、東北遠征レポートでした。