新たなスタート

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

4月1日 新年度。

新たなスタートですね

 

尊敬する会社様。

本日、新たに事業所を開設

ただただ、尊敬するばかり。

ひたすら背中を追いかけるばかり。

引き離されるばかりと、ならないように、頑張らなくちゃ

 

 

熱血男子。S様。

独立を決意し、本日、事業所を開設

まだ、知り合ったばかり。

でも、志を同じくする者として、この先も大切にしたい方。

スタートをきったばかりのピヨピヨ同志として、この先も共に成長していきたい方。

 

 

そして、昨日

久しぶりに2人でお会いしたYさん。

どんな関係?

友達でもないし、先輩後輩でもないし、なんでしょうね?

仲間、と呼んでいいのでしょうか?

 

Yさん。

今の会社を辞めて独立すべきか、ずっと悩んできました。

知り合ってからのこの数年間、

その心の火を点火させては、消して。

点火させては、消して。

そんなことを繰り返してきました。

 

でも、いよいよ独立を決意

 

そんな彼女に、会いました。

 

 

数年前、Yさんの独立を止めた自分がいます。

「今じゃない。今はまだ、時期じゃない。」

そんな生意気なことを言って止めました

あんたに何がわかるの~って感じですよね。

でも、その時は心の底からそう思ったんです。Yさんの状況や心意気を聞いて、本当にそう思ったんです。

 

それからも時々2人で飲みに行って。

そんなことしているうちに、自分が先に独立しちゃって

 

 

Yさんのモヤモヤは、ずっと続いていました。

そんな気持ちを、時々聞いていました。

「やってみたいな。でも、やっぱり無理かな。」

 

そんな気持ちの時に、

独立後にどんな現実が待っているか、そんな恐怖を与えられたら、心の火はすぐに消えてしまいます。

ここにいることが一番安全、と思わされたら、人はそちらを選ぶでしょう。

 

その時の自分にできることは

「独立を決めるまで、自分も怖かったですよ。何度も自問自答しました。でも、やるしかないと思ったんです。」

そんな言葉をかけるくらい。

 

時々、応援の言葉をかけるくらい。

まだ小さい自分には、Yさんの背中を強く押すことなんてできませんでした。

 

 

 

そして昨日。

独立を決意したYさんに会いました。

そこには迷いはなく、前に進もうとする姿しかありません。

「恐怖で人は縛れない、ってあの時ひろこさんが言っていて。本当にそう思います。やるしかないって思ったんです。」って。

 

なんだか感動しました

人が決意する時って、こんな表情をするんだ、とか、

ここまで来たら、もう心の火が消えることはないな、とか

Yさんが発するエネルギーが、そう感じさせてくれました

 

 

そんな姿を見せてくれたYさんに、

「会いたいです」と言ってくれたYさんに、

感謝しています。

 

だって、そんな姿、生きてるうちに何度も目にすること、できないでしょう?

とても貴重な経験をさせてもらいました

 

 

さぁ!

これから一緒にがんばろう

書きながら思いました。

やっぱりYさんは「仲間」だ

 

 

 

4月1日。

たくさんの新たなスタート。

新しい道に、たくさんの輝く未来が待っていますように。