伝わる想い

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

6/15です。

早いですね。

6月も半分きました。

こんなに月日が経つのが早くて

どうしましょ??

 

あっという間に60歳になって

定年が60歳だった時代を考えたら

あと15年で現役引退かぁ・・・

 

嬉しいような

早すぎるような

複雑な感じですね。

 

今の自分は

定年退職というものがないので

どうするのでしょうね

どうしているのでしょうね??

 

 

皆さんの未来も

微笑んでいますか?

そうであるように

生きていきたいですね

 

 

 

 

さて

15日ということで

いつものように

事務所の神棚のお榊を新しくします。

 

お榊は

まだ新芽の時期が続いているようで

今回も黄緑色の

明るい葉っぱ

 

 

瑞々しくていいですね

 

ですが

柔らかい葉っぱなので日持ちせず

すぐカリカリになって

散ってしまいます

 

 

ふと

「なんで神棚にはお榊なんだろう??」

気になって調べてみた。

 

 

由来は諸説あり。

 

 

古来から

神様が宿る神聖な木として

神事に用いられてきたそうです。

 

 

「神様と人間の境界にある木」

ということから

「境の木」→ サカキ

と呼ばれた説とか。

 

葉が年中濃い緑色をしていることから

「栄える木」→ サカキ

と呼ばれるようになったとか。

 

 

へぇ~

そうなんだ

 

日本では古来から

「先端が尖った植物には神様が宿る」

と考えられていたため

葉の先端が尖っていて

日本に広く分布していたサカキも

「神が降り立つ依代(よりしろ)」として

神社や神棚にお供えすることになったそうです。

 

さすが神道の国。

神は万物に宿るのですね

 

 

そう考えると・・・

 

 

事務所の神棚のお榊にも

神様が降り立っている

 

月2回新しくして

毎日お水を替えてたら

なんだか神様も喜んでくれてそうだ

 

 

 

 

お榊とあわせて

いつものように

事務所のお花も新しく。

 

昨日、閉店間際に行ったこともあり

お花の数も少なく。

 

 

やはりこの時期

ひまわりが明るくてかわいくて

いいのだけれど

「このひまわり、あんまり元気がないんすよ

とお花屋さんのお兄さん。

 

「これは、しょんぼりするからやめましょう

「今日はガーベラがいいですよ

「時期っぽくないっすけど

 

 

お花屋さんのお兄さんに

そう言われたら

ガーベラ、一択しかない

 

 

「ほら、こっちの方がいいっすねぇ

「元気が出ますよ

 

 

 

その発言の端々に

「花屋」という仕事に対する想いを感じます。

 

 

お花屋さんのお兄さんにとって

花は

誰かを元気にするものなんだな、と。

 

お客さんを

しょんぼり、がっかりさせるものではなく

元気になってくれることを想って

このお仕事をされているんだな、と。

 

当たり前のようなことだけど

なかなかできないこと。

 

そんなことを勝手に思う。

 

 

確かに、そうだ。

 

いつも元気なお花から

元気をもらってます

ありがとうございます!

 

 

 

自分の仕事に対する想いも

誰かにちゃんと

伝わっているかなぁ?