華金

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

今朝のテレビ。

新型コロナウイルスが5類に移行し

初めての華金。

ガード下の飲み屋さん街もにぎわっている。

そんな話題。

 

「何年かぶりにこうして集まって飲んでますよー

と、ゴキゲンにインタビューに答えるお兄さん。

 

内心

「いやいや、お兄さん、もう少し前からそうして集まって飲んでるでしょ

そんなことを思いつつ。

 

確かにお店の中も

アクリル板が撤去されたり

変化が見られます。

こうして徐々に

コロナ禍前の景色に戻っていくのでしょうか?

 

 

確かに自分自身も

あちこち行くことが増えてきました。

以前は自粛していましたが

富山行ったり

大阪行ったり。

その度に東京駅を通るのですが

週末はめちゃ混んでるし、外国の方もたくさんいるし

なんだかとにかくやたらと

人がたくさんいるー

でもこれが

当たり前の光景だったハズ。

 

約3年間。

 

本当に人の動きが少なかったんだなぁ・・・

 

 

 

おかげでオンラインの技術も進み

本当に便利なものが当たり前になりましたね。

 

ですがやっぱり

「人と会う」ということの大切さ

「人と会う」ことで伝わるもの

 

オンラインでは越えられない壁があると

個人的には思っています。

すっかり慣れたし

距離の壁を越えるし

大変便利なのですが。

やはり

「同じ空気感を共有すること」はできない。

その場にいるから伝わるものがある。

そんな風に思います。

 

 

 

見て

この、カンペキな泡と

キンキンに冷えたグラス

 

 

見るからに美味しそうじゃないですかー

ここに

美味しい焼き鳥が加わり

コンプリート

 

そうしてグラスを交わしながら

言葉も交わす。

お店の中に漂う香りと共に味わう時間は

オンラインでは感じることができないもの

 

どうしても仕事柄

人の話を聞くことが多く

自分の話をすることは得意ではありませんが

こうして乾杯しながらであれば

話下手の自分でもどうにかなる。

それが親しい方であればなおさらで

話すことで気付くこともある。

頭の中でモヤモヤしていたものが

気付きに変わることもある。

ひとりでは笑えないことも

仲間となら笑い飛ばせることもある。

 

何を食べるかではなく

誰と食べるか。

 

そう言うけれど

欲張りな自分はどっちも欲しい

気の合うメンバーで

かつ

美味しいものがいい

 

 

会いたい人たちに会えるということ。

それは、とても、この上なく

幸せなことだなぁ、と

今さらながら感じております。

自分が心地いいと思える時間を過ごせるということ。

それは、とても、この上なく

貴重な時間だなぁ、と

しみじみ感じております。

 

 

今朝のテレビを観ながら

そんなことを感じた1日の始まり。

皆さまも

大切な方々と

素敵な週末をお過ごしくださいませ