おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
昨夜も
ケアマネジャーを紡ぐ会のセミナー。
以前
「自分の会社のホームページなのに、なんで紡ぐ会のことばっか書くんだ
??」
「紡ぐ会の広告塔か
??」
「自分の会社のことを書け
」
と言われたことがあります。
そうかぁ
そういう見方もあるんだなぁ、と思いました。
まぁ、そう思われたら
それはそれでいいかな、と。
紡ぐ会の広告塔のつもりはないし
これも自分の活動の一部![]()
紡ぐ会の活動があるからこそ
産業ケアマネにも関わることができ
いろんな方と繋がるきっかけが生まれています![]()
たとえば
セミナーに参加し司会をすることで
自分の時間が搾取されるという考え方もあるけれど
いろんな方のお話を
いろんな方の考え方を
幹部メンバーというだけで
無料で拝聴できるという特権![]()
有難いわぁ~![]()
そんな昨夜のセミナーはこちら。

ニッセイ基礎研究所
三原岳先生![]()
気が付けば三原先生も
4回目の登壇となります。
三原先生のセミナーは
情報のシャワーがすごい![]()
他を圧倒するほどの知識量と情報量!!
「さすが、研究者
」
としか言いようがないほどに
毎回、ものすごい量の言葉と知識と情報が!
今回のテーマは
1年前にも開催しているのですが
何度聞いても面白いのは
その都度、新たな発見があるからだと思います。
厚生労働省老健事業委員や財政制度等審議会
全国知事会、日本医師会への講演など
多岐に渡る活躍をされている三原先生ですが
そんな三原先生が
「ケアマネジャーはすごい
」
と、言ってくださいます![]()
「答えのないものを追求する専門職だ」と。
答えがあるものを追求する方がよっぽど簡単だ、と。
そう表現していました。
そうなんです!!
「ケアマネジメントに答えはない。」
「人生に答えがないのと同じ。」
そうなんです!!
だから、難しい。
いくら勉強しても
いくら経験年数が長くても
きっと、いつまで経っても、永遠に
「不勉強だ。」
そう言われるのでしょう![]()
正解を出す。
その過程を身につけた。
正解を導き出せたら勉強は実ったことになるでしょう。
ですが
答えがないものを追い続けているのに
正解を導き出すことは困難では?
とは言え
これって
勉強しなくていい、ということではなく
「自分がどういう役割であるかを知る」ことが大切なのかと。
そのための勉強は大切なのかと。
そして
三原先生がおっしゃるように
「自分が何を知らないのかを知る」ことが
専門職にとって大切なことだと思いました。
だからチームを作る。
だから多職種連携をする。
お互いが補い合い
抜け落ちる部分を減らすことで
「その人」の生活が成り立つんだろうなぁ。
これって
改めて考えると
すごいことだわ![]()
誰も、私の人生
多職種連携して考えてくれないよ![]()
要介護者になったら、考えてもらえるかな![]()
ご参加くださった皆さま
昨夜もありがとうございました!
三原先生の講義を聞いて
自分たちの価値、見つめ直すことができましたね![]()


