おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
40歳も過ぎると
白髪も気になるお年頃![]()
昨日は土曜日。
仕事も休みなので、
カラーリングという、おしゃれ風に表現して
白髪を染めるために美容室へ。
そのままの流れで
2週間に1度のヨガを予約。
久しぶりに
自分の心身をリセットする、休日の過ごし方![]()
ところが・・・
美容室を出たところで
会社の携帯電話が鳴る。
担当しているAさんのご家族から
「昨日の夕方から連絡がつかず、心配で行ってみたら、玄関先で倒れていた。」
との連絡が。
Aさんはひとり暮らし。
昨日の夜、倒れたのか
今朝、倒れたのか
わからない。
意識もあり、救急車を呼ぶ状況ではなさそう。
ひとまず訪問診療の先生に連絡。
先生の到着は1時間後。
予定通り、ヨガの教室に向かったけど・・・
気になって仕方ない![]()
ヨガのめぐみ先生にも
「すみません、緊急事態が起きて、途中で電話に出ていいですか?」
予定通り始まり
いつものように
自分の呼吸に意識を集中するところからスタートするけど・・・
集中できない![]()
いかんいかん。
呼吸に意識を向けて・・・

意識、ちっとも向かない![]()
すっかり頭の中は、仕事にシフトチェンジされていて
「先生が診て、救急搬送なら指示に従うだけ。」
「先生が診て、何事もなし、となったらどうする?」
「まず、やるべきことは・・・」
そんなことが頭の中をグルグル。
「めぐみさん、雑念がハンパないです
」
「いいのいいの。それを無理に取り払おうと思ってもムリだから。あぁ、自分は今こんなことを思ってるんだなと、そのままを受け止めて
」
先生から連絡あり
思うように動けないものの、
特段異常がないため
救急搬送しても帰されるでしょう、との診断。
現状を聞き
その状況でもAさんが自宅でひとりで過ごせるように
様々な連絡調整をする。
そんなことしてたら
もちろん時間も押してしまい
めぐみ先生も次のレッスンがあるから
終了後、いつものように
「今日のしんどいポーズ
」
を撮ってもらう時間もなく![]()
事務所は、土日祝お休みです。
特定事業所加算というものを算定していると
24時間365日
いつでも連絡がつく体制を整える必要があります。
その分、事務所の収入も上がります。
私のようにひとりで仕事をしていると
その加算を取得できないため
土曜日は完全休業で
電話に出る必要もありません。
でもさ、
そうもいかないよね![]()
ご本人にも、ご家族にも、事業所さんにも
事業所が加算を取ってるかどうかなんて、関係ない。
こんな緊急事態が起きれば
ケアマネさんに連絡がくる。
そうなったら
「休みだから」なんて言ってられない、と思う。
そうやって仕事してるひとりケアマネさん
たくさんいるんじゃないかなぁ?
今までの会社でもそうして
会社の緊急携帯を持って
24時間365日対応してきた。
支援センターふなばしでも
スタッフさんが休日の時は、
スタッフさんの休日確保を最優先に
絶対連絡を入れずに、こちらで対処する方針を貫く。
そんなこんなで
休日の連絡も慣れっこだけど。
ヨガ、満喫、したかった![]()
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