苦い初体験

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

私、昨日、初体験しました

 

何を初体験したかって

「ケアマネジャーを紡ぐ会」でのセミナー講師

 

いやぁ、ドキドキしました

 

 

 

紡ぐ会で今年度から始めた

「みんなで考える」シリーズ。

ワークショップ形式にし、毎回テーマに沿ってグループワークしながら「みんなで考える」ということを目的としています。

紡ぐ会の運営陣が毎月交代で講師をやろう

と決まったのが、たぶん3月。

 

もちろん自分にも役が割り当てられ・・・

 

講師をしたこともなければ

ワークショップを立案したこともない・・・

 

 

「どうするの~

 

 

そう思った自分は

紡ぐ会・副会長の前田さんに教えを請うた。

「何をどうすればいいのかわからないので、教えてください

まだテーマもあやふやで

何を話すかも決まっていない頃。

 

前田さんは

「セミナーコンテスト」という、講師を目指す方が出場するコンテストの全国大会に出場された方。

紡ぐ会の中では、最も「講師」という技法を身に付けている方。

 

そんな前田さんに

ワークショップというものは、どんな構成をするのがいいかを教えてもらいました

5月だったかなぁ。

 

 

 

そして、自分が取り組んだテーマはこちら。

 

 

もちろん、テキストなんてなく

どんな資料を集めて

どんなグループワークをして

どんな展開をしていくか

自分なりにいろいろ考えました。

 

みっちり台本も作った

 

 

 

そして始まるセミナー。

 

 

ぎゃ~

 

皆さんには

こんな風に全画面で映ってしまうのね

いや、知ってたけど、こうして改めてみると

 

 

話しをしながらも

「これでいいのかな?」

ふと、不安がよぎる。

 

みっちり、全部、台本書いといてよかった。

 

台本書いてなかったら

きっと、途中で

何を話したかったのか

何を伝えたかったのか

パニックになるところでした

 

 

 

皆さんには、伝わったのかな

自分の頭の中にあるものが

伝わったのかな??

 

 

セミナー終了後にいろいろ考える。

 

「終わったー

 

という達成感よりも

 

「これで良かったのかな?伝わったかな?満足していただけたかな?」

 

そんなことが頭の中を駆け巡る。

 

紡ぐ会のメンバーが

「大丈夫ですよ

と言ってくれても、不安になる。

 

 

 

今回たまたま

ある大学の教授も参加されており

とても面白い方なのですが

手厳しい指摘を受け

指摘の中の、ある単語の意味がよくわからず

その単語の意味を調べたら

ますますここには書けない

 

人の前で話すということは

とても責任重大なことだと感じてしまい

 

 

 

そんな中

皆さんが書いてくださったアンケートのコメントを読み

また涙するという

丁寧にコメントを書いてくださり

本当にありがとうございます

 

 

 

講師を生業にされている方って

すごいですね

相手に何かを伝えるために

話し続けるエネルギー。

相手に何かを伝えるための

緻密な準備とストーリー展開。

ホントに、すごいわ。

 

 

 

構成の仕方を教えてくれた前田さん。

PowerPoint資料の作り方を教えてくれたよっぴー。

当日、裏方でzoom操作をしてくれた皆さん。

そして、ご参加くださった皆さん。

 

ありがとうございました

 

 

また、1月にもあるんで

がんばります。

 

はぁ・・・

ご褒美ール、美味しかった