おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
私たちの事務所は
特定事務所加算を算定しています。
この加算を算定するためには
いろいろ決まりごとがありまして
その中のひとつに
『週に1回、事務所の中で情報共有や事例検討などを行ってくださいね』
というものがあります。
私たちの事務所では
毎週(金) 9:00〜その時間を設けています。
今週、ある議題について話し合うことにしました。
他の議題の予定でいましたが、急遽変更し
どうしてもこの議題について
事務所メンバーで意見交換と、改めて事務所としての対応の確認をしたかったのです。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが
今月に入り、大変痛ましい事件が起きました。


担当のケアマネさんがご利用者さま宅を訪問した際、ご家族(息子)に切りつけられ、お亡くなりになられました。
同業者として
あまりにショックな事件でした。
どのような理由で
このような事件が起きてしまったのか
ニュースや新聞記事を読む限りでは詳細がわかりません。
本当に金銭トラブルがあったのか
被害妄想によるものなのか
情報からだけではわかりません。
ですが、どのような理由があるにせよ
このような事件は起きてほしくありません。
それと同時に
ケアマネジャーや
訪問系のお仕事をされている皆さんは
『ひとりで利用者宅に行く』
ということに対し
もっと意識を向ける必要があると改めて感じました。
新聞記事にもあるように
確かに最初から怪しんでいたら信頼関係を築くことはできません。
ですが。
事業所として何ができるのか。
地域として何ができるのか。
経営者として
社員の皆さまが
安全に、安心して
仕事ができる環境を整える必要があります。
制度設計に問題がある等、様々な意見はあるかと思いますが、まずは自分たちで何ができるのか?
経営者としてどう守ることができるのか?
それを考える必要があります。
そんなことを思いながら
今週の週1会議で
事業所としての対応を検討しました。
会社を立ち上げて以来
新規のご依頼をいただいた際、
初回の訪問時は
担当ケアマネジャーだけでなく
なるべく自分も同行するようにしています。
もちろん予定が合わないこともあるため
毎回とはいきませんが
なるべく一緒に行くようにしています。
そのご利用者さま・ご家族に何か起きて
担当ケアマネから相談を受けた時に
自分の頭の中にリアルな人物像を思い描きやすいからです。
担当ケアマネが休日の際にも
出勤者での対応がしやすいからです。
今回の件を受けて
事業所として
この対応をこの先も続けていこうと思いました。
ひとり任せにしない。
事業所としてご利用者さまに関わる。
サービス事業所さんと一緒に
チームとしてご利用者さまに関わる。
それは間違いなく
よい支援にも繋がり
社員さんの働く環境を守ることにも繋がり
安全を守ることにも繋がる。
介護の仕事に就く皆さまが
この仕事が好きだと言えるように
やれることをやろう。
今回、被害に遭われたケアマネジャーさまに
心よりお悔やみ申し上げます。

