感謝の日

こんにちは。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

今日は「こどもの日」

もともとは「端午の節句」ですね。

 

国民の祝日に関する法律には

「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母親に感謝する日」

と書かれているそうです。

 

またしても

ここでも

母親のみ

父親はどこにいってしまったのでしょう

なぜここに

父親の言葉を加えてもらえなかったのか!?

父親の役割とは

 

 

ある方がおっしゃっていた・・・

 

「父親はしっかりお金を稼いできてくれればいい

 

その方がおっしゃるには

それ以外の役割は

あまり期待していないらしい・・・

 

 

 

別の方の家庭にも

こんなことが起こっていた・・・

 

「イクメン」という言葉が生まれ

男性の育児休暇・育児休業取得率も上がってきていますが

男性が積極的に育児に関わった結果

まるで「仕事」のように

アプリデータをもとに機械的に0歳児に関わろうとし

もちろんその通りに進むはずもなく

母親も父親も

「なぜ、うまくいかないんだ

と、疲労困憊・・・

 

「おばあちゃん」にあたる

疲労困憊の娘さんの母親は

「子育ては仕事のようにいかない。父親は余計なことしないで、外で働いてしっかり家族を養えばいい。」

 

 

この2つ。

偏った意見かもしれません・・・

 

ですが

経験者が語るこの言葉

間違ってはいないのでしょう

 

 

そうか・・・

人類が誕生し

マンモスを追いかけていた時代から

女性が家庭を守り

男性が外に出て命がけで狩りをし

家族のために食料を持ち帰る。

 

男女平等

ジェンダーレス

ダイバーシティ

 

様々な言葉で表現する時代を迎えても

DNAの中に

ふか~く刻まれているものがあるのかもしれない・・・

 

 

 

話が逸れました

 

知らなかった、こどもの日。

母親に感謝する日でもあったんですね。

 

「こどもの日」は世界中にあるそうですが

日本ではそもそも「端午の節句」

5月はじめの午(うま)の日に

男子の健やかな成長を祈願する風習があったそうです。

1948年の祝日法公布により

5月5日が

男子だけでなく、すべてのこどもの幸福をはかる「こどもの日」に制定されたそうです。

 

へぇ~

そうなんだ

てっきり男の子のみ対象かと思ってた。

 

 

そして

こどもの日の重要アイテム。

鯉のぼり。

 

 

江戸時代の将軍家に男子が誕生したお祝いから始まり

庶民に広まっていったそうです。

 

5色の吹き流しは

武士ののぼりの名残り。

黒い真鯉は「お父さん」

赤い緋鯉は「お母さん」

その他たくさんの鯉は「こどもたち」

そんな感じで家族全体を表しているそうです。

 

 

 

いいですね。

こどもの日。

GWということもあって

たくさんの方が家族でお出かけ。

さぁ、こんな時こそ父親の出番

 

日頃、汗水流し稼いだお金で

贅沢なGWを演出しようじゃありませんか

 

なにしろ

しっかり稼いで

家族を養うことが役割のようですから

 

家族そろって

休日を満喫できることが

何よりも幸せなことですね。

そんな環境にあることに

感謝する日、ですね

 

 

本日も

素敵な1日をお過ごしくださいませ