おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
昨日は
中小企業家同友会・船橋支部
月1回の例会の日。
今回、登壇してくださった方は
株式会社オニオン新聞社
代表取締役 山本寛さま。
山本さまのお話を聞きたい、と
会場はいつも以上に大盛況
オンラインでも
多くのかたが受講されていました。
オニオン新聞。
その名の通り、昔は新聞社。
地域新聞等を作成していたそうです。
ですが
時代は移り変わり
「紙の新聞」「紙媒体」を見ない時代へ。
そんな11年前に
山本社長が就任。
大赤字の状態の中
「こうなったのは紙媒体の衰退が原因。社員が悪いわけではない。」
「地域を活性化したい。」
「それは、日本が元気になるために必要なこと。」
「オニオンがいるから地域が元気になったよね、と言われたい。」
そんな想いで変革を起こしていく
正直
オニオン新聞社さまの事業内容は
「デジタル」というものに疎すぎる私には
よくわからなかった
ただただ
「そんなことできるんだすごいなぁ」
そう受け止めるので精一杯
ですが
お酒好きの自分にとって
「日本酒」というキーワードが出てきたことで
急に身近に感じるものに
オニオン新聞社さまの使命は
「人や地域を活性化すること」
千葉県の酒蔵を盛り上げたい
千葉県の日本酒をもっと盛り上げよう!!
そこから様々な取り組みを行い
千葉県の日本酒が
なんとも美しく芸術的な作品として
顧客の目に映るようになる
新しい価値が生まれ
どんどんと発展していくのです
千葉駅に
こちらが誕生したのを知っていました。
まだ、足を運んだことはありませんが
「急にオシャレなものができたなぁ」
初めて見た時に
そう感じたことを覚えています。
こちらも
オニオン新聞社さまが仕掛けたものだったんですね。
山本社長さまは
とにかくすごかった
ものすごい情報量が
とめどなく溢れ出て止まることがない。
それだけのものを処理し
常に考え
追及し続けている証拠
自分の想い描くことを写真の解像度に例え
自分の解像度が低いままでは
全てがボヤけてしまう、と。
どんどん
どんどん
解像度を上げて
自分が何をしたいのか
どうしたらそうなれるのか。
自分たちの価値は何か。
追及し続ける。
今の自分と照らし合わせ
未熟さを痛感
今年度の船橋支部の例会で
素晴らしい経営者の皆さまのお話を伺いました。
その学びを場を通じ
社会というものは
ハンパない情熱を持った方々のおかげで成り立っている
それを痛感せずにいられません。
私も起業したからには
その中に
片足突っ込んでる
山本社長の最後のお話の中で
「本物じゃないものはバレる」
とおっしゃっていました。
本物かどうか?
おもしろいですね。
本物になりたいですね。
どうしたらなれるかな。
まだまだ修行のしがいがあって
人生、おもしろいですね。
そういえば
私の目指しているところは
「なんだかんだ言って、いい人生だったなぁ・・・」
と思いながら
ご利用者さまに最期を迎えてもらうことだった
仲間となってくださる社員さんも
私自身も
そうなれるように
がんばろう。
山本社長さま
アツいお話をありがとうございました!