ひとり旅は思うがままに

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

今日は、昨日の続き。

香川旅2日目。

 

 

何も予定が決まっておらず

朝食を食べながらそれぞれの予定を聞くと

 

愛知チーム

⇒「車で来たので淡路島に寄って帰ります

大阪チーム

⇒「10時の高速バスで帰ります

 

え。

ちょっと待ってよ

私、15:50の飛行機まで、ひとりじゃん。

 

ということで

香川2日目は

初のひとり旅決定

 

 

寂しいなぁ、何しようかなぁ

 

 

そんなことを思っていると

ある方が、こんなことを口にされた。

 

「壷内さんに連絡すればいい

 

ムリムリムリー

そんなこと、絶対、できない

 

 

 

「壷内さん」とは、今回の主役であり

株式会社ウェルネス香川の社長さま

 

壷内さんにお会いするために

年1回の香川集会が企画されています。

15年前

当時はまだ珍しかった「単独型」の居宅介護支援事業を開業された、先駆者のようなお方

 

初めてお会いしたのは、6.7年前。

年1回くらいのペースで

すでに10回はお会いしているのと思うのですが・・・

 

 

未だに、ドドド緊張

私ごときが気軽に連絡なんてできない

 

 

「どうしてそんなに緊張するの??」

 

 

そう聞かれます。

ですが、この心境は、きっと誰にもわからない・・・

 

 

 

壷内さんに初めてお会いした時。

私が転職して、1.2年経った頃。

 

それまでは

大きな社会福祉法人や

大手企業に勤務しており

理事長や社長なんて、年1回会う程度。

「自分には関係のない人

そんな風に思っていた。

 

「社長」と呼ばれる人は

身の回りにいなかったし

「社長」と呼ばれる人は

特別な人だと思っていた。

そんな中、転職をし

「社長」と呼ばれる人が

同じ事務所内にいる環境に身を置くことに。

 

とても不思議な感覚だったのを覚えています。

 

そんな

「社長」という存在に縁の薄い自分の目の前に

「本気の女性社長」が現れた。

 

 

それが、壷内社長

 

とても鮮烈でした。

「こんなすごい女性がいるんだ

 

 

その時の第一印象が

きっと今も抜けきれず

勝手に心臓がバクバクして

勝手に緊張感が高まる。

もういい加減慣れなさいよと笑われそうですが

そうもいかないのです・・・

 

 

そんな私が壷内さんに

「今日、香川でひとりなんで、会いましょー

なんて

気軽に連絡できるハズがない・・・

 

 

 

愛知チームと解散し

大阪チームをお見送り。

 

 

あ~、行っちゃうのねぇ

お気をつけて~

 

そして、ひとり、残された・・・

あんなに楽しかったのに

急に、ひとり、ぽつ~ん・・・

 

 

観光案内所に入り

ひとり、考える。

 

 

さて、どうしよう・・・

 

どこに行こうかな。

4時間くらいで空港行きのバスに乗れるようにしないとな。

 

どこに行こうかな。

 

それとも

壷内さんに連絡してみようかな・・・

 

 

さて、どうする、わたし

 

明日に続く。