ひとり旅は思うがままに2

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

今朝は。

昨日のブログの続きです。

 

年1回、香川に集い

翌日、突如、ひとり旅、決定

 

 

心細さを感じながら

15:50発の飛行機までの過ごし方を考える。

 

 

ひとりで観光しようかな??

 

 

それとも

知り合って6.7年経つ今も

お会いすると緊張しまくってしまう「あの方」に

連絡してみようかな・・・

 

 

 

何かに躊躇した時に

いつも頭をよぎる言葉があります。

それは

中小企業家同友会に入ったばかりの頃

大大大重鎮の方に言われた言葉。

 

「自分にはできない・向いていない、ではない。それを突破する勇気を持ちなさい

 

そして

この日の朝の言葉を思い出す。

 

「壷内さんに連絡すればいい

「できないなんて言ってるから、ダメなんだ。」

 

 

 

ここからは

皆さま

若かりし頃の淡い恋心

を思い出しながらお読みください

 

 

どうしようか考えた結果

勇気を出して連絡をする。

 

「もし、お時間あるようでしたら、お会いできませんか?」

 

震える手でメッセージを打つ。

 

 

いつ見てもらえるかわからないメッセージ。

 

 

そこから高松駅周辺で観光をする。

 

 

いくら素敵な景観をみていても

気になるのは、スマホばかり・・・

 

「そろそろ見てくれたかな??」

「こんなことを送って、嫌われたらどうしよう

「勝手なこと、言っちゃったかもしれないな

「何も返事が来なかったらどうしよう

 

まるで

片思いのあの人からの

返事を待つかのような気分

 

皆さま

何となく、わかっていただけますか??

 

 

そして、ついに

心待ちにしていた着信が、鳴る

 

 

この時の胸の高鳴りといったら

ハンパなし

 

 

 

急いで電車に乗り

こんなレトロな駅に降り立つ。

 

 

高鳴る鼓動を押さえ

気持ちを整えながら向かう先は、ここ。

 

 

今までは、何度も

頼りになる方々と一緒に来た場所。

まさか

ひとりでここに来ることになるなんて

 

 

緊張と気合いの入れ過ぎで

顔がヤバい

目がいっちゃってますね

 

 

そうして私は

ド緊張の中

壷内社長と、初めて、2人きりで過ごすことに

 

 

美味しいうどん屋さんに案内してくださり。

 

 

初めて、2人で、食事をする

 

 

美味しいケーキ屋さんにも

案内してくださり。

 

 

初めて、2人で、お茶をする

 

 

突然連絡し

3時間も、お時間頂戴できるなんて

 

初めてお会いした時の第一印象は

やはり今も変わらず

こうして一緒に過ごすことで

ますます魅力に触れることができる。

たくさんの学びを得ることができる。

 

小さな1歩のように感じるでしょうが

自分にとっては

とても、大きな1歩

 

 

 

そうして

貴重な時間を一緒に過ごしてくださった壷内さんは

最後にこんなメッセージをくださった。

 

「ひろこさんの求める未来、自分で掴み取ってくださいね。」

 

他の誰でもない、自分。

誰が用意してくれるわけでもない、未来

 

 

 

幸せだなぁと思うのです。

周りには

こうして背中を押してくださる方がいる。

 

この日の朝

「連絡すればいい

と言ってくださった草彅社長も

突然の連絡にも、

こうしてもてなしてくださる壷内社長も

「がんばれよ」と

たくさんのエールを込めて

背中を押してくださっていることを

強く感じるのです

 

 

本気で応援されたらさ

人は

頑張っちゃうよね。

応援が辛く感じる時もあるけれど

それでも

ほっとかれたら、立ち上がれないよね。

だから

がんばるしかないんだわ

 

 

また来年

香川に来る時には

少しでも成長した姿を見せられるように。

そう心に誓った、帰り道。

 

 

壷内さん。

皆さま。

たくさんの学びを

本当に、ありがとうございました。