芸術の秋

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

先日

「船橋人物図鑑」というものを通じて

船橋市内で活躍されている方々にお会いする機会がありました。

 

とてもおもしろく

個性あふれる皆さまでした

 

 

その中のお二人。

 

 

おひとりは

筆文字アーティストとして活躍され

船橋市内の飲食店等

この方が書かれた看板を多く見かけます。

 

おひとりは

詩人として詩を書かれる。

「詩を書く才能がある」と言われたことで

自ら「詩人」と名乗ることに決めたそう

どんどん書いているうちに

受賞作品も生まれています。

 

 

そんなお二人が

作品展を開催することに

 

 

知り合ったのも

何かのご縁

 

足を運んでみました。

ひと足早い、芸術の秋

 

 

 

詩人の「幸龍」さんが書かれた詩を

筆文字アーティストの「驪龍」さんが書にする。

なので「二頭龍」だそう

 

会場には

たくさんの短歌と俳句が展示されていて

今までそういうものを嗜む機会はありませんでしたが

いろいろ解説を聞いていると

なかなか面白い。

 

自分が読んで想像する意味と

作者の意図は違っていて

でも、そうして自分の想像を楽しむものだと。

 

そこに筆文字が加わることで

なんともいえない趣が生まれるのです

 

 

 

こちらの作品。

 

 

なんだかいいですね

あらゆる場面で「一期一会」を実感中。

最後の「いきる」が

「生きる」ではなく

「活きる」がいい

一期一会で巡り逢った方々の中で

周りの方も自分自身も、活き活きできたら

なんて幸せなご縁でしょう

 

 

 

こちらの作品も目に留まりました。

 

 

挑み続けている方、

たくさんいます。

砕ける方もいるでしょう。

それでも

向日葵のように前を見て、明るく

そんな姿を思い浮かべます。

 

 

 

一番気に入ったのはこちらの作品

 

 

「掌」と書いて

「たなごころ」と読むそうです。

ホントにその通りだなぁ、と。

 

結局は自分次第。

 

同じ出来事でも

幸せに感じる人と

何も感じない人。

不幸に感じる人もいるかもしれない。

せっかくなら

幸せに感じる人でありたい

何も感じないのは

あまりにもったいない

それだけで

ホントに景色が変わると思うのです。

 

 

 

作品展に足を運んだ理由。

 

知り合ったご縁もそうですが

自分の好きなことや得意なことを楽しんでいる方は

いい空気をまとっていて

その空間に一緒にいるだけで

こちらにもいい空気が伝染する

そんな時間を味わいたかった。

 

不平不満の多い方といると

こちらもそれに染まり

だんだんとそういう顔になってきます

できれば、それは、避けたい。

 

自分ひとりでは

いい空気をまとったり

いいエネルギーを出すことができなかったとしても

そんな方々に便乗する

お裾分けしてもらって、充電する。

そしたら、あら不思議

自分もなぜかそんな人に

 

そういうものだと思っています。

 

なので

昨日も作品展に行ってみたのです。

 

 

 

たくさんの

いいエネルギーをいただきました。

1度しかお会いしていないのに

覚えていてくださって

ありがとうございました

 

これからも益々輝いて

素晴らしい作品が

たくさん生まれますように