気になる話題

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨日のFacebookに

株式会社ともあ

直江社長さまの投稿を見つけました!

 

それがこちら。

 

 

ケアマネジャー向け雑誌

「TeLiDe」の第2号

 

いよいよ完成し

順次発送されるそうです。

定期購読を申し込んでくださっている方には

第1号同様

発売日よりも早めに届くのですね

 

 

今回の特集は

ケアマネ業務のDX戦略

 

いかに「紙」から卒業し

業務の効率化を図るか。

そんな内容になっています。

 

 

 

この動きは

介護業界全体に広まっており

先日、こんな通知もでましたね。

 

 

こちらの資料。

厚生労働省から、各自治体・介護関係の方にお知らせしたい情報がある時に出されます。

 

ご覧の通り「Vol.1096」

けっこう頻繁に出されるので

すべて読んで頭に入れるのは、

頭の悪い私にはムリ

必要な情報だと思う時だけ読みます。

 

こちらは9/6に出されたものですが

熟読しました。

 

 

「こうなったら、どんなに業務効率できるだろう。」

「こうなったら、どんなに経費削減になるだろう。」

 

 

そう思い続けていたことが

いよいよ実現しそう

 

以前より

「こんな動きしてますよ~」

みたいな通知は出されていて

「いつから、どうなるんだろう??」

と気になっていたのですが

いよいよ来年の4月から運用されるっぽい

 

 

 

介護の仕事をする上で

ケアマネジャーもサービス事業所さんも

それぞれ書類を作成するのですが

書類作成にあたり

いろんな会社のソフトがあり

書式が違うもんだから

「互換性」というものがなく

書類のやりとりをする際に

それはそれは

大量の紙が必要となるわけです。

大量に印刷したものを

大量にFAXしたり

大量に郵送したりするわけです。

 

 

それがいよいよ

「ケアプランデータ連携クライアント」

というソフトをダウンロードし

パソコンにインストールすることで

「ケアプランデータ連携クライアント」を双方が使用していれば

お互いが使用しているソフト会社が違っても

わざわざ紙に印刷することなく

データのやりとりができるというのです

 

調査研究結果によると

人件費削減分を含めると

なんと、年間816,000円もの経費削減になるというのです

 

 

 

実用化したら

これはホントに有難い。

 

いよいよ

介護業界が

FAXから卒業する日が、近づく

 

 

 

さぁ

気になるこちらのお値段

 

「ケアプランデータ連携クライアント」を使用するにあたり

もちろん無料ではありません。

 

 

こちらのシステム使用料。

現在、検討中

 

「先行事例・厚生労働省の先行調査研究等を参考に、事業所の過度な負担にならないように検討を進めています。」

 

とのこと。

皆さま、いくらを想像しますか

 

年間1万円以下?

年間10万円以下?

年間50万円以下?

年間100万円以下?

 

日本中にたくさんある介護事業所。

 

全国共通のこちらのシステム使用料で

がっぽり儲けるのは、一体どこなのか

 

いやいや、違いましたね。

システム開発に国の経費を投じているでしょうから

どこが儲けるなんて、ないですね。

つい、余計なことを考えてしまいました

 

今後の進展に注目です