夢と妄想の話

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

今朝、ある方のブログに共感し

書こうと思ったこと。

 

 

今日の話は

自分の夢と妄想の話

けれども

誰かひとりでもいいから

共感してくださる方がいたら嬉しいなぁ

という話。

 

 

数名の経営者の方々と

「会社の10年後のビジョン」

というものを話す機会がありまして

そこで真剣にアツく語った話

 

 

私が思い描く

株式会社ひろびろの10年後。

【※これはあくまでも、本業がしっかりと成り立っている上での話です。】

 

 

ひとつめ。

グチこぼしBarをオープンすること

これは前々からここにも書いていますが

ぜひ、1度やってみたい

ケアマネジャーである私たちが

秘密厳守で、ただひたすらグチを聞く、という

需要があるのかないのか。

やってみたい

 

 

まぁ、これはさておき。

 

 

もうひとつ。

夢と妄想の話。

 

10年後。

 

介護が必要な方々と

eスポーツや

バーチャル空間

というものを繋げたい

 

なぜか?

 

 

介護が必要になった方の大きな壁。

それは

自分の足で

行きたいところに行けなくなること。

自分の力で

やりたいことがやれなくなること。

私は、そう感じています。

 

 

それにより

生活の中の楽しみが減っていきます。

会いたい人にも会えず

行きたいところにも行けず

美味しい食事も食べにいけず

続けていた趣味も続けられず

もちろん体力も落ちて

病気で体が辛くて

それにより

どんどん楽しみが減っていって

出てきた言葉は

 

「早くお迎えがきてほしい。長生きしていたって何の楽しみもない。」

「長生きしていたって、辛いだけ。」

 

たったお一人の方でもいいから

その言葉を減らしたい。

 

 

 

この仕事に就いて

変わらずに今も想い続けていること。

 

「なんだかんだ言って、いい人生だったなぁ・・・

 

そう思っていただけるような

最期を迎えるお手伝いをしたい。

 

 

でも

さっき書いた通り

齢を重ねるということは

様々な障壁が立ちふさがる。

あきらめてしまう、というよりも

あきらめざるを得ないと言うべきか。

 

楽しみが減り

人との繋がりも減り

体も辛く

それがますます悪循環を生み

「長生きしていたって辛いだけ」

そんな言葉が出てしまう。

 

 

 

そんな状況を変えるもの。

それが

eスポーツであったり

バーチャル空間だと思っています

 

 

eスポーツを通じて

世界中のいろんな方と繋がる。

 

この写真のような

難しそうものではなくて

もっと誰でも楽しめるようなもの

ないのかな?

私にはさっぱりわからないけれど

きっと、あるよね?

これから誕生するよね?

 

そしたら生活の中に

楽しみがひとつ、生まれませんか?

 

 

 

バーチャル空間で

行きたいところに行ける。

非現実を味わえる。

 

 

これこそ

自分の足で

行きたいところに行けない方にとって

大きな楽しみを生むと思うのです。

若い人たち

現役世代の方々だけのものではなく

介護が必要になった方々こそ

楽しみのひとつになると思うのです

 

10年後の社会なら

きっと、当たり前に使えるようになっていると思うのです。

 

 

話が長くなるので

明日に続きます