専門家の価値

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨日、

ある企業さまとのミーティングに参加したのですが・・・

 

なんていうか・・・

なんと書けばいいのか・・・

 

足元にも及ばない

 

というべきか

 

組織力と頭脳に

ただただ打ちのめされた

 

というべきか。

 

 

 

でもこれは決して

卑屈になったりとか、悪い意味ではなく

自分たちにはできないことを見せつけられて

ここからたくさん学ぶものがある

という、前向きな意味。

 

こんな機会を与えていただけたのも

ホントにラッキーなこと

 

これは

ハッピーではなく

ラッキーだわね。

 

こんな機会でもなければ

こうした考え方

こうした仕組み

こうしたサポート

知ることができませんでした。

これは確実に

今後、産業ケアマネを発展させていく上で

とても参考になることで

とても役に立つこと

 

 

 

ですが。

いつも書いているように

パソコンとかITとか

めっぽう弱い自分

 

ついていくのが必死で

途中でこんな顔になってしまうわけです

 

 

かなり険しいですね

「何を言ってるんだ???」と

完全に顔に書いてありますね

 

 

 

お顔を隠している方は

異業種の方々。

それはそれは

立派な企業にお勤めの方々。

 

なので

パソコンを操作することに関し

「できて当たり前感」

ハンパない

 

 

そんな中で

こんな私が

ついて行かないといけないわけですよ

 

 

とても単純作業。

zoomで画面を共有する、とか

例えばそんな簡単なことでも

「やったことあってよかった~」と

心の底から思うわけです。

 

でもさ。

介護の業界にいて

それだってやったことない方

いらっしゃると思います。

 

どんなに小さなことでも

「時代の流行りを経験しておいてよかった~」と

思うわけです。

 

そうでなければ

このミーティングでひとりモタつくだけだし

その時点で

「こいつ、使えないな」と思われたりして

次へのチャンスを逃すわけです。

 

 

 

こんな感じで

異業種の皆さまの頭脳と組織力の高さを痛感し

感心しまくりの中

ただひとつ思うこと。

 

それは

自分たちが

介護のプロだということ

介護の専門家だということ

そこに自分たちの価値がある

ということ。

 

こんなにすぐれた方々でも、

持ち合わせていないこと。

それは介護の専門性だったり、ケアマネとしての知識だったり。

 

だからこそこうして

双方の能力を合わせて

新たな取り組みにチャレンジできるわけであって。

 

 

「知識を安売りしてはいけないよ」

 

 

よく言われる言葉。

最近になって

その意味がわかるようになりました。

 

仕事をしていて「当たり前」のことでも

それが「当たり前」でない方はたくさんいる。

専門家としての役割だったり

専門家としての価値は

そこに、ある

 

 

介護の仕事はどうしても下に見られがち。

これは卑下しているのではなく、事実。

ですが、介護の仕事に就いている皆さま。

自分たちには

介護の専門家としての価値がある

 

それが益々必要とされる時代が

きますよ、絶対。

だから

一緒に頑張りましょう!!!