女子な時間

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨日は

産業ケアマネ資格試験の話を書きました。

 

今日は、その続き。

 

 

産業ケアマネ資格試験。

東京会場は

6名の運営スタッフにて対応。

前回よりスタッフが少なかったため

どうなるか心配しましたが

事前にしっかりと役割分担を決めていたことで

滞りなく、無事終了

 

 

運営スタッフの中には

独立する前に勤務していた会社の

元同僚もいたのですが・・・

 

 

終了後に、声をかけてくれた。

 

「ひろこさん、錦糸町に美味しそうなカフェ、見つけたんです。一緒に行きませんか?」

 

カフェ

私が!?

スイーツには

あまり興味のない私が!?

わざわざスイーツを食べに行く

ということをしない私が

カフェでスイーツ

 

 

「行きます

 

 

そんな女子的なお誘い

初めてかもしれません。

コーヒーは好きですが

こだわりの専門店に行くことは

滅多にありません。

 

 

案内されたカフェはこちら。

 

 

レトロな雰囲気漂う

お洒落なお店。

 

店内は

10名程度しか入れず

こじんまりとしていて

珈琲のいい香りが店内いっぱいに広がっている。

もう、それだけで癒されます

 

 

 

カウンター席に案内され

3人で並んで座る。

注文したのは

期間限定、春の珈琲と

モカチーズケーキ

 

 

美味しかったです

モカチーズケーキも珈琲も。

 

「春のような甘酸っぱい珈琲」

と書いてあって

本当に甘酸っぱい味がする。

なんか

久しぶりに美味しい珈琲をいただいたかも

 

 

 

そんな珈琲をいただきながら

マスターが

珈琲を淹れる姿を見ていたのですが・・・

 

 

職人だなぁ・・・

 

 

そう思いました。

こじんまりとした店内。

カウンター内も、広いとは言えず

マスターのスペースは

直径1mもなさそうな。

 

その限られたスペースで

美味しい珈琲を淹れるため

淡々と、同じ動きを、繰り返す。

 

マスターがお湯を注ぐと

フィルターの中で

挽かれた珈琲が

フワッと盛り上がり

珈琲がおちる。

いい香りが漂い続ける。

 

 

開店は、2010年と書いてありました。

 

 

マスターは12年間

このスペースで

ほとんど動かずに

淡々と

珈琲を淹れ続けてきた。

そんな姿を、勝手に想像する。

 

それは

「美味しい珈琲を味わってほしい」

そんな想いなのか

「美味しい珈琲で癒しの時間を持ってほしい」

そんな想いなのかわかりませんが

「職人だなぁ

そう思いながら

うっとりと見続けてしまいました。

 

 

 

お店を出てから

スイーツ巡りをするほどに

スイーツを愛する元同僚に聞く。

 

「普段、スイーツを食べに行かないから、どう過ごせばいいのかわかんなかったわ

 

長居する時は

食べ終わっても1時間くらいお店にいるんだって。

その時間で

「この後、どこ行く??」

「次のスイーツ、行く??」

そんな会話をするんだって。

 

かわいいね

 

 

元同僚の2人。

懐かしくもあり

あらためて

一緒にお仕事する仲間がいるって

いいなぁ・・・

そんなことを感じました。

 

2人のおかげで

めずらしく自分も

女子な時間を過ごすことができました。

誘ってくれて、ありがとう