雪の話2

こんにちは。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

久しぶりにのんびりと

今から書き始めたら

完成がお昼前になりそうな

そんなスタートです。

 

 

昨日のブログで雪の話を書き

今日はその続きを書きたくなりました。

 

昨日、書いた通り

雪予報に備えて購入したこちら。

 

 

これが

大活躍してくれた

 

 

新品をおろす

どんな使い心地になるのか

こんな些細なことさえも

わくわくどきどきする~

 

 

 

前回、雪が降った翌日は

雪かき用スコップなんてなくて

玄関のちりとりを代用

 

見るに見かねたのか

隣の電気屋さんがスコップを貸して下さるという

人の親切さに触れた雪かき

 

 

 

今回の、マイスコップ

はっきり言って・・・

 

 

雪かき、楽しかった

 

 

事務所の出入り口と、駐車場の前だけやろうと思っていたのですが

どんどん範囲を広めてしまった

 

 

 

というのも

前回、雪が降った時に感じたことがあるのです。

 

駅から事務所までの道のりは

小さな商店街のようになっていて

お店が数軒並んでいます。

 

前回、雪が降った際

それぞれのお店の方が、自分のお店の前の雪かきをする。

そうすると自然と

メインストリート(なんて言えるほど立派ではありませんが)の雪はなくなって

車や人が通りやすい状態になる。

 

ですが、

事務所の隣の建物1階のコインランドリーは

無人です。

 

そうなると

雪かきをする人がなく、いつまでも雪が残り、凍ってならさら滑るという悪循環に

 

それを見て

「人がいない、ということは、通常ではない問題が発生した時にこうなってしまうんだ

「今、コンビニの精算等も無人化が進んでいるけど、将来、店舗から人がいなくなったら、街はどうなるんだろう??」

そんなことを思いました。

 

その時、自分には道具もなく

平日だったから、どうしても仕事をしなくてはならなかった。

 

 

しかし今回!!

 

 

祝日で仕事は休み。

おろしたての

雪かきスコップの使い心地は快適

「おぉ~やるじゃん

とか思いながら雪かきしていたら楽しくて

ある事をひらめいた

 

 

「そうだ!コインランドリーの前も雪かきしちゃお

「そしたら安全だな。街のおじいちゃん・おばあちゃんの転倒予防になるかも

 

 

そんなことを思いながら

事務所の前から

どんどん雪かきを進め

コインランドリーの前も、やる。

 

その隣の床屋さんの

御年80代と思われるお母さんも雪かきしていて

「雪は困っちゃうよねぇ

そんな会話もしつつ

さりげなく、お母さんの領域も手伝い・・・

 

そしたら

快適な道になった

 

デイサービスの車もたくさん通るから

これならスリップ心配せずに通れる

 

自分には

お金も時間もないけど

丈夫で動ける体があった

 

 

 

こんなこと

完全に自己満足だし

自分ひとりでやれることなんて

数十mくらいだし

大して役にも立っていないけど

「地域で支える」とかって

こういうことの繰り返し・積み重ねなんだろうなぁ・・・と思ったりします。

 

 

おまけに

体動かすって、気持ちがいい

モヤモヤ考え事してたけど

そんなことも気にならなくなり

いい汗かいて

おかげでご機嫌な1日