年中行事

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

ここ連日

本当に寒いですね。

友だちが毎朝

早朝から屋外で仕事をしているため

どんなに防寒していても

体の芯から冷えてしまうだろうなぁ

と心配になります。

 

昨日で仕事納めだったようですから

年末年始くらいは暖かくして

ぬくぬくと過ごしてくださいね

 

 

 

27日(月)には

仕事納めの会社も多かったのでしょうか?

 

昨日、電車に乗ったら

普段なら混んでる時間帯なのに

座れてしまうほどに空いていました。

 

 

 

電車に乗って向かった先は

こちら。

 

 

日本武道館

 

これがあの

「たまねぎの下」ですよ

てっぺんについている金色の飾りを

「たまねぎ」に見立てた曲ですね。

 

分かる方は

かなり同年代と推察いたします

 

 

 

日本武道館は

1964年の東京オリンピックの際に

柔道競技の会場として設立されました。

 

皇居と同じ敷地内にあるため

皇居と同じように

周りがお堀で囲まれています。

 

ビートルズが1966年に

ここで初めて日本公演を行ったこともあり

ミュージシャンにとっては

「憧れの地」

のような存在ですね

 

 

 

中はこんな感じになっていて

どこの座席になっても、とにかく見やすい

ステージとの距離が

他の会場に比べとても近く感じます。

 

 

個人的には

日本武道館で観るコンサートが

一番好きです

 

 

 

12/28は

毎年といってもいいほど

日本武道館に足を運んでいます。

 

 

12/28に武道館に行くのは

15回目くらい??

と、なると、15年

でもそれくらい通ってるかも・・・

 

そうなると

自分の中では「年中行事」のようなもので

ここに行かないと

年を越せない気分にさえなります

 

そして

ミュージシャンがこよなく愛す日本武道館に

こうして公演の度に来れることも、

電車で気軽に行ける距離に住んでいることも、

とても幸せなことだなぁ

と思ったりします。

 

 

 

今やコンサートは

声を出すことは禁止。

以前とは

だいぶ空気感も変わりました

 

昨日ももちろん

感染対策をして、収容人数も抑えての開催。

 

 

自分自身も

マスクを二重にして

アルコール消毒握りしめ。

 

一緒に行った友達は

さらにメガネもかけて、と徹底。

 

会場を見渡しても

ステージに立つメンバー以外は

全員マスクをつけている、という光景。

 

 

どうしてこんなことになったのかなぁ

 

 

主催者側も

開場する直前まで

中止となるか、無事開演できるかの緊張感。

「開催できるかどうかいつもドキドキする。今まで当たり前にコンサートできていたのは、とても幸せなことだったんだ。」と。

 

 

そしてコンサート中盤

「同じ空間で、同じ空気を吸う。それがエンターテインメントだ!」

 

 

ライブ配信はとても安全。

とても便利。

会場のキャパに関係なく

多くの人が視聴できる。

こっちの方が、儲かるかも!?

その一方での

ミュージシャンとしての想い

 

 

 

毎年、感動ポイントがいくつもあって

毎年、涙するのだけれど

昨日ももちろん、いつも通り涙だわ

いつも通りは

この上なく幸せなこと

 

昨日も

今年1年を

いつもの場所で締めくくりました。

 

 

 

そして千葉まで帰ってきて

友だちと乾杯しながら

コンサートの余韻に浸る・・・

 

なんて幸せな時間

 

今年も無事に

新年を迎えられそうです。