思ったこと

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨日の野球、感動しましたね

 

あ、オリンピックの話です。

 

 

競技の開催時間とか、全然気にしておらず

昨日もテレビをつけたら、野球の決勝をLIVE中。

 

観ながらドキドキしました。

 

9回表

栗林投手の、あの表情。

画面からも伝わってくる

緊張感と集中力。

息をのむ、とはこういうことを言うのでしょうか。

 

そんな表情を観ていると

こちらもドキドキしてきます。

どんな思いで、マウンドに立っているのでしょうか?

何を考えているのでしょうか?

 

 

 

栗林投手に限らず

このオリンピック期間中、たくさんの選手の「いい表情」が映し出されていました。

緊張感も、集中力も、嬉しさも、悔しさも

ある感情がピークに達すると

こんなにも「いい表情」が生まれるものなんですね。

内側から込み上げる

まさに、パッション

 

パッションって

言葉に書くと、なんだか恥ずかしいですね

検索すると

「激しい情熱・感情」と出てきます。

 

そうなんです。

ただの情熱ではないから、パッション

 

そんな熱い想いが

画面を通じてたくさん伝わってきました。

 

 

 

そして、もうひとつ思ったこと。

 

 

競技だけでなく

競技後のインタビューを観るのが好きです。

嬉しい時も、悔しい時も

ふいにこぼれ落ちる涙。

共に切磋琢磨するライバルの存在。

ライバルと同じ舞台に立てる喜び。

ライバルが勝利することを心から讃える姿。

 

選手の皆さんが口にする

「自分ひとりでは、ここまで来ることができなかった。」

 

たくさんの支えがあって、今の自分があることに感謝する。

恩返しがしたい、という想い。

どんなに辛い時も、応援してもらっている以上、弱音を吐くことはできないという想い。

 

もちろん

「オリンピックに出場する。メダルを獲る。」

という、自分の中の原動力が一番大きいのでしょうが

そこにはやはり

「自分を支えてくれる仲間の存在」

というものが、とても大きいんだなぁと

改めて感じます。

 

家族・友人・監督・チームメイト・サポートメンバー・ライバル。

もっともっとたくさんの

選手自身を支えてくれる存在

 

 

なんだか、そんなの当たり前のことのようだけど

前回のオリンピックを観ながら

こんなこと、考えたかしら??

こんなこと、感じたかしら??

 

 

 

なんかね、思うのです。

人という字は、ひととひとが支え合ってできている。

突然、金八先生ですが

でも

まさにその通りだと思うのです。

 

自分自身と、オリンピックに出場する超一流アスリートを、同じ土俵に乗せて考えてはいけませんが

天と地ほどの差があるにしても

支え合って生きているなぁ、と。

支えてくれる方がいるということは、こんなにも心強く、こんなにも大きいものなんだな、と。

自分なりに実感しています。

 

 

本日、閉会式ですね。

台風が午前中に通り過ぎそうで、よかったですね