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おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

連日、大変な雨ですね

皆さんの地域は大丈夫でしょうか?

 

 

昨日は15日だったので

いつものように事務所のお榊とお花をリニューアル

 

すっかり1日と15日のお決まりのネタとなりつつあります。

 

こうして半月に1度交換する度に

「月日が経つのは早いなぁ。」と痛感します。

 

もちろん、お榊も段々とカラカラカサカサになってくるし

お花も萎れてしまうので

ちょうどいいタイミングなのですが。

 

「この半月、何したんだっけ??」

と思うくらいに、本当に早い。

 

 

 

なので、あっという間に半月経過し

再び、お花屋さんのお兄さん、登場

 

 

いつも14日にお榊とお花を買いに行くのですが

この日は行くのが少し遅くなってしまい、

しかもお盆の時期なので

どうしても仏様の前にお供えするお花の種類が多くなる。

 

お店に行き

「今日は、もうあまりお花がないですね

と、残り少ない中から選んでいると・・・

 

 

「取っておきましたけど、これ、どうですか

 

 

 

お兄さんっ

 

 

 

なんて心遣いでしょう

 

「残りが少ないなぁ」と気にかけてくれたんですか??

もしこれで、買いに来なかったどうするんですか??

その花はイヤだ、って言ったら、どうするんですか??

 

もちろん

「イヤだ」なんて言いません。

 

「ありがとうございます

しか、ありません。

 

どんなに好みではないお花だったとしても

「ありがとうございます

しか、ありません。

 

 

 

地元密着型の、このお花屋さん。

 

仕事中もよくお店の前を通るのですが、いつもお客さんがいます。

お花を選んでいる最中にも、近所のおばあちゃんが店先にコソっと、自分で漬けた漬物を置いていく

「あのおばあちゃん、いつも漬物を店の入り口に置いていくんですよねぇ。裏で仕事してると、知らないうちに置いてあったりするんで、慣れないうちは怖かったっすよ」って。

 

 

なんか・・・

地元のマダムに愛されてる

 

 

きっとこうして、いろんなお客さんが喜ぶことを、自然とできる方なんだと思います。

もちろん商売ですから

多少の計算もあるでしょうが。

そんなことを感じさせずに、サラっとできる。

 

ここにお店を構えて、10年ちょっと。

お兄さんのファンが、たくさんいるんだと思います。

 

 

素敵なことですよね

 

 

小さなお店です。

お花の種類も、チェーン店や大型店舗に比べたら少ないかもしれません。

でも、ここにしかない良さがたくさん詰まっている。

だからきっと、地域の方から愛されるんだと思います。

 

いいなぁ

支援センターふなばしも

そんな風になりたいなぁ。

 

 

新鮮なお花になり

事務所も明るくなりました。

月の後半もがんばっていきましょう!