トイレの話

こんにちは。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

ケアマネジャーは

担当しているご利用者さんのお宅に

ご様子伺いに少なくとも月に1回訪問します。

 

続けてご利用者さんのお宅を訪問する場合、3~4時間、事務所に戻らないこともあります。

 

そんな時。

 

当然、途中でトイレも行きたくなります。

コンビニのトイレを使うことが、ほとんどです。

 

 

いくつか行ってみた中で

とてもキレイなコンビニのトイレがあり、いつも決まって、そこでトイレを借りて、飲み物やお昼を買ったりしていました。

 

 

ところがある日

久しぶりにそこのトイレに行くと…

 

 

以前と全然違う

 

 

以前感じていたキレイさはどこへやら…

どうしてしまったのでしょう??

 

店長さんが変わったのでしょうか?

バイトリーダーさんが変わったのでしょうか?

 

 

それ以来「いつも行く場所」ではなくなってしまいました。

以前の「キレイなトイレ」ではなくなってしまいました。

 

 

 

とても丁寧にお掃除をして

お手入れが行き届いていたとしたら

次回もそれを期待してしまう。

 

トイレの話に限らず

いいなぁと思ったら

つい、そのパフォーマンスを期待してしまう。

 

そのパフォーマンスを維持し続ける

期待を裏切らないって

本当に大変なことだと思います。

日々の積み重ね。

日々の努力。

当たり前として、日々提供するもの。

 

いつもいつも

当たり前のように、その状態を維持していく。

 

機械ならできるかもしれないけど

人がそうあるって

そういられる方って

どれ程安定した方なのでしょうね。

 

まだまだ未熟。

ご利用者さんの目には、もしかしたら

「あら?今日はいつもの違うのね。」

と映っているかもしれない。

 

そうならないように

いつも安定した自分でいられるように

修行を積まないと

 

そんな方を見習っていきたいですね。

 

 

コンビニのトイレから

そんなことを感じた今日この頃でした。

 

また次を見つけてみよ。