聞いてくれる人

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨日は、7日でした。

 

相田みつをさんの日めくりカレンダー。

昨日、7日の格言は

「聞いてくれる人のおかげでぐちもこぼせる」

 

 

Aさん。

ケアマネジャーとして担当させていただくようになり、9年近くなります。

長いお付き合いになりました

 

先ほどの日めくりカレンダー。

Aさんのご自宅に貼ってありました。

 

相田みつをさんが大好きで、お元気な頃は記念館に通ったり。

 

 

昨日、Aさんのご自宅を訪問しました。

帰り際、Aさんより

「カレンダーをめくって、そうだ、今日は佐藤さんが来る日だ。今日もグチを聞いてもらおう!と思ったいつも同じ話で悪いわね。でも、他に聞いてくれる人もいないから。いつも聞いてくれてありがとう。」と。

 

嬉しかったです

 

ご主人・娘さんと3人暮らし。

いろいろ言いたいこと、ありますよね。

自分にできることなんて、それくらいですから、いくらでもグチこぼしてください

 

 

 

帰り道、車を運転しながらふと思い出した。

「将来、グチこぼしBARやりたいって、友達と話してたなぁ・・・」

 

ケアマネ2.3年目の頃でしょうか?

その当時、一緒に勤務していた仲間に

「将来、グチこぼしBARやるわ。向いてると思わない?」

そんな話を冗談まじりにしていました

 

 

ケアマネの一線を退いた「熟女」が、仕事後BARに立つイメージでした

こんな感じでしょうか?

 

 

 

井川遥さん

 

図々しいですね

 

でも「熟女」だから、こうなってしまうかも

 

 

 

ひとみばぁさん

 

志村けんさんのひとみばぁさん。

大好きです。

 

 

「グチこぼしBAR」のコンセプトは

𠮟咤激励もしなければ、問題解決もしないし、アドバイスもしない。

話を聞くだけ。

そして何より、否定をしない。

 

最後に

「うんうん、あんたも大変だねぇ。まぁ、がんばんなよ。誰かがちゃんと見てくれてるよ

と、心を込めて言う。

 

ただ、それだけ。

 

 

介護にまつわる仕事をしている人が、フラっと立ち寄る。

いいと思うんだけどなぁ

 

ケアマネジャーだからできること。

相手の話に耳を傾けること。

すぐその場で解決できない問題に、寄り添っていくこと。

 

そしてポイントは「熟女」

熟女だからこその、しっとり感

 

いいと思うんだけどなぁ。

 

 

 

そんなことを考えていたのを、思い出しました。

なんだか、書いていたら

やってみたくなりました

 

 

 

当時、一緒に勤務していた友達も、時々このブログを読んでくれています。多分。

ねぇ、もも。

やっぱりこれ、いつかやってみるか。

その時は、あんたもBarに立ってね

 

そう言えば、もも。

もうすぐ一大イベントだね。

体調整えて、がんばれ。

報告、楽しみに待ってるよ