白羽の矢か幸運か

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

大変なことが起きました

 

あさって、16日(金)。

「ケアマネジャーを紡ぐ会」主催にて、10:00~16:00まで有料のセミナーを開催します。

いつもは「無料」の紡ぐ会。

ですが、今回は久しぶりの「有料」セミナー

 

講師は

午前:後藤佳苗先生。

ケアマネジャーをしていたら、多くの方が耳にしたことがあるほど有名な方。

今年4月の介護保険法・法改正についてご講義いただきます。

 

午後:宮﨑直樹さん。

ケアマネジャーを紡ぐ会・会長。

事業所の管理者に向け、業務管理について講義します。

 

 

 

なのですが・・・

 

ケアマネジャーを紡ぐ会・会長は、

ケアマネジャーでもあり、会長でもあり、社長でもあり、船橋市議会議員でもあります。

 

そんな市議会議員の会長。

 

「16日、急遽、議会になるかも・・・いや、そうなる可能性が高い・・・」

 

え~っっっ

 

皆さんの税金からお給料をいただいている市議会議員。

議会を欠席することは絶対に許されません。

 

 

午前・午後の2部構成の有料研修。

 

もし、議会になった場合どうするか。

午後を中止とするか。

誰か代役を立てるか。

 

 

結果。

昨年10月に独立開業するまで、

会長の会社で5年間、管理者をしてきた自分に白羽の矢が立ちました・・・

万が一、会長が来れなかった場合、自分が午後の部を受け持つことになります

おとといの「紡ぐ会幹部会議」で、そう決まりました。

 

 

昨日、PowerPointのスライドを見ながら、当日の研修内容を確認。

どんな話の流れで展開するのか、会長から説明を受けました。

 

 

会長の会社で、会長の思想の元、管理者をしてきました。

強烈に植え付けられました

スライドの内容で、何を伝えたいのかはわかります。

 

しかし、内容が理解できるのと

受講生に対し「相手にわかるように伝える」のとではわけが違う。

 

 

果たして自分にできるのか。

 

「司会」として人前で話すことはあっても「講師」はほぼ初めて

 

果たして自分にできるのか・・・

 

 

 

そうか

思い返せば、自分ってば、

大学生の時に、中学校に教育実習に行ったじゃん

 

 

 

社会科の先生の実習生として、教壇に立ったじゃん

中学2年生を担当して

「先生、宇多田ヒカルに似てる~」って言われて、喜んでたじゃん

 

当時、耳馴染みのない、おしゃれな曲調でデビューしたてだった頃。

 

 

 

「え~似てるかなぁ?」って、浮かれてたじゃん

 

 

先生になりたかったんでしょ??

先生役がまわってくるかもよ!?

出番がくるかもよ

 

なんて、明るくいられない・・・

 

 

 

でも、ただひとつ、自分で成長したと感じたこと。

 

以前だったら「絶対ムリ!できません」と断固拒否していたと思います。

でも今回は「・・・内容を教えてください。やってみます。」

 

前進しました。

 

 

さぁ、どうなるか。

16日議会開催となるか、本日決まるそうです。

結果は、当日のお楽しみ