おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
先日、東京駅周辺に行きました。
昨日のブログの続きですね
東京駅から、歩いて10分くらいのところに日本橋があります。
日本橋にあるお店に用があり、帰りに少し寄り道しました。
用を済ませて、ふと視界を広げると・・・
「日本橋」が目に入った。
前方200mくらいの距離だったので、立ち寄ってみることにしました
こちら「日本橋」
今は高速道路が上にかかってしまいましたが。
昔はこんな感じ。
こちらの方が、趣があっていいですね
さらに昔はこんな感じ。
葛飾北斎 富嶽三十六景。
この「日本橋」
道路標識にある「東京から〇〇㎞」の起点になっている場所です
ここがまさに「東京から0㎞」の場所。
ということは、日本のど真ん中??
起点になっていることは知っていたけど
どうしてここが起点になったんだろう
気になって調べてみました
徳川家康が関ヶ原の戦いで勝利し江戸幕府を創設したのち、その支配を全国に行き渡らせる為に道路整備を行ったそうです。
それを2代目将軍・秀忠の代に五街道(東海道・中山道・日光街道・奥州街道・甲州街道)を定め、その五街道の起点になったのが、家康の命によって作られた「日本橋」なんだそうです。
1600年代から続くもの
しかもこの「日本橋」の文字。
最後の将軍・慶喜が書いたもの
そんなことを知ってこの橋の上に立つと、なんだか思いも変わります
知らずに歩いている場所、通り過ぎている場所には、たくさんの歴史がある。
家康の時代から商業の発展も、戦争も、移り行く街並みも、人の出会いと別れも、見届けてきた「日本橋」
そんなことを思ってこの橋の上に立つと、なんだか浪漫がありますね
浪漫と聞いて
「浪漫飛行」が思い浮かんでしまうのは
昭和だからでしょうか
♪♪♪
夢をみてよ
どんな時でも
全てはそこから
始まるはずさ
♪♪♪
家康も、夢をみることから始まったのかなぁ・・・
歴史って面白い
とか言って、「日本橋」の歴史を調べている場合じゃなかった
今、自分が知るべきは、
この4月の、法改正の内容でした
浪漫かきたてられないよ