守りたいもの

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨年9/30に、それまでいた会社を退職した後、

いろいろ訳あって、

月に2回、前職場へ

午前中のみ、お手伝いに行っていました。

 

それが昨日で終了。

あ、4/29の研修に参加するので、正確にはその日が最後か。

 

定期のお手伝いは、昨日で終了。

 

なんだか・・・

 

 

もう1度退職したような気分

 

 

5年間過ごした環境。

もっと長くいたような、あっという間だったような

非常に濃い~時間を過ごした環境

 

 

慣れた場所ですが、退職してからは、なんとなく入りづらかったり。

「気にしないでいいよ。」と言ってくれますが

当たり前の顔して、出入りしてはいけないような気がします。

 

だって、退職したんですよ??

 

それと同時に、うらやましく思ったりして。

ああして、みんなであーだこーだ言ってるのが、今の自分にはないもの。

 

 

退職して半年ですが、とても懐かしく思えたり。

必死に頑張ってきたなぁ・・・と懐かしく振り返ったり。

 

 

未練はないし、戻りたいとも思わない。

一歩外に出て、一歩外から見ると、いろんなことが見えてくる。

 

 

 

ビックマウスの社長のもと、

2番手がダサかったら、カッコつかない。

そんなことを思って、会社の看板を汚さないようにしてきた。

 

管理者として、みんなが何の不安もなく仕事ができるように守ってきた。

「何かあっても、必ず助けてくれる。」

みんなにそう思ってもらえるよう、守ってきたし、みんなもそう感じてくれていた。

 

クレーム対応も、トラブルの解決も

社長の手を煩わすことなく処理してきた。

 

 

・・・つもりだった。

 

 

結局自分も「会社」に守られていた。

自分が強く、そんな気持ちでいられたのも、会社に守られていたから。

しっかりと会社が守ってくれていたから。

 

当たり前のことのようだけど、

もちろん働いていた時もそう思っていたけれど、

一歩外に出て、独立をし

ようやく初めて、心から、それを痛感しています。

月に2回、足を運ぶ中でそんなことを感じ、

改めて前職場・会社に感謝しています。

 

 

 

今は、誰も守ってはくれない。

自分の責任。

気を抜こうと思えば、いくらでも気を抜けるし、どうなろうと全て自分の責任。

 

集団の中で、リーダーシップというものを磨いてきたとするならば、ぼんやりしている間にそんな感覚も忘れてしまいそうで、怖くなります

 

 

しまった・・・

 

 

これは、とりとめのない話になって

締め方がわからないやつだ

 

 

 

だからつまり、

やはり人は、守るものがあった方が強くなれる。

それはとても疲れることで、心擦り減らす時もあるだろうけど

できる人にしか、その役は回ってこないはずで。

自分もそうありたい。

 

 

爽やかな土曜日ですね

爽やかな季節ですね

 

それなのに、緊急事態宣言。

仕方ない。

大切な人を守るため、自分を守るため、

みんなで乗り越えていかないとね。