おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
担当している、ひとり暮らしのAさん。
娘さま達との関係性があまり円滑ではなく。
担当させていただくようになり5年くらい経ちますが、自分も娘様にお会いしたのは1度きり。
その際「母には入所してもらいたい。」という話をされていて。
そんなAさん。
ヘルパーさんが訪問し、ベッド脇に倒れているところを発見。
救急搬送され、入院となりました。
病院には、相談員さんがおり
入院時の情報共有や、退院時の連絡調整等をしています。
Aさんが入院した病院の相談員さんから「ご家族と連絡を取りたいので、ケアマネさんから病院に連絡くれるよう伝えてもらえませんか?」との連絡が。
とても穏やかな口調の女性。
今までも何度か電話しても、なかなか連絡のつかない娘様。
それでも何度か電話して、ようやく折り返しが。
Aさんが入院したことを報告しました。
「これを機に、母には入所してもらいたいと思っています。」
「そのことを、しっかりと病院の相談員さんに伝えてください。」
「わかりました。」
娘様は医療従事者。相談員さんの役割もわかっています。
それから数週間後、相談員さんから連絡が。
変わらず、穏やかな口調で。
「そろそろ退院となります。おひとりで帰すのは心配なので、ケアマネさん、迎えに来ていただけませんか?退院日はケアマネさんの都合に合わせますので」
あれ?
なんですと?
娘様との話は??
それについて伺うと、娘様から意向を聞いてはいるが、それについて特に話をしていないとのこと。
「退院し自宅に戻る前に、娘様と相談された方がいいのでは?」
そしたら途端に口調が変わり
「では、ケアマネさんは、それに関し一切協力しないということですね」
「そういうことではないですよ。退院できますよって、病院側として、お母様の現状を娘様にお伝えした方がいいのでは?と思いました。」
「わかりました」
そして電話の切り際
「役に立たないケアマネだな…」
吐き捨てるように言われました。
おねぇさ~ん
心の声がダダ漏れですよ
違いますね。
聞こえるように言ったんですよね
なんとでも言ってくれ。
わたしは、あなたのためにケアマネジャーをしてるんじゃない。
誰かために動くことは、全く苦にならない。
でも
都合よく使われるのは、まっぴらごめんだ。
あなたが「ケアマネさん」を都合よく使おうとしてるの、初めましての時から感じていたよ。
ご利用者さん・ご家族にこのセリフを言われたら、何がまずかったのか?対応のミスはどこだったのか?真剣に振り返ります。
でも今回、そのつもりはありません。
なんて、冷静なフリして
未熟な自分はそのセリフを聞いて
「はぁ」と思ってしまい
好きな音楽を大音量で聞いて、気を紛らわせ
2番の歌詞に入る頃には、そんなことどうでもよくなり。
「ブログのネタにしよなんて書こうかなぁ?」
そんなこんなでグチのようなブログ。
朝から大変失礼いたしました
今日も、ハッピーな出来事が、きっとある
ねぇ?そうでしょ