地域の信頼

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

昨日は、事務所のある地域での勉強会。

「薬円台地区ケアマネ連携の会」

同じ地域にある居宅介護支援事業所に勤務するケアマネジャーの皆さんが参加する、学びの場。

 

内容はこちら。

 

 

この4月に介護報酬が改定されるため、それに関する勉強会。

 

講師はYさん。

 

Yさんは長年、船橋市内でケアマネジャーとして活躍され、地域の人望も厚い方

 

そして、かつての同僚

 

 

Yさんは船橋店の管理者

自分は江戸川店の管理者として

同じ会社に勤めていました。

 

よく助けてもらいました。

会社が目指すものを作り上げるためにどうすればいいのか、よく話し合いました。

テキトーな自分に対し、緻密なYさん。

その当時の報酬改定の時も、社内の書類変更等、Yさんがやってくれていました。

 

そんなYさんが退職してしまい

心細く感じた時期もありました

 

 

船橋市に開業すると決めた時、

もちろんYさんにも報告。

 

「知らない土地でわからないこともあるだろうから、何でも聞いてね

そう言ってくれました。

「あの頃、全然力になれなかったからさ、それくらいさせてよ

そう言ってくれました。

 

優しい

 

カッコつけすぎ

 

薬円台地区ケアマネ連携の会の中心メンバーの方に

「新しく開業したから」

と紹介してくれたのもYさん。

 

 

それからというもの

船橋市のことで

何かわからないことがあれば、Yさんに聞いています。

 

いつも親切に教えてくれます

 

そしてYさんは、誰に対してもそうしていると思います。

 

あの頃もいろいろ助けてもらい

お互い違う会社になった今も、助けてもらってる。

 

感謝しかありません

 

 

 

昨日の勉強会の資料も

あの頃と変わらぬ緻密な内容。

 

市役所の介護保険課の方に、船橋市としての見解を確認してくれてまで作り上げた資料。

どれだけ時間がかかったんだろう。

 

そんな姿勢が、また信頼を生み

 

きっと今までも

そしてこれからも

こうして地域の中心となって、活躍するんだろうなぁ

 

 

同じ地域で、お仕事することになったご縁。

頼りにできる方がいるって

こんなに心強いことはありません。

お世話になってばかりいるわけにはいかないから

少しでもYさんのお役に立てるようになれたらいいな。

 

 

 

そんな勉強会の夜、

厚生労働省から、より具体的な解釈通知が出されるという

 

あんなに

「まだ詳細はわからないので、ここまでしかお伝えできません。」

と言っていたのに

 

いじられキャラのYさん。

「タイミング悪いっすね~

と、またいじられて

「オレってツイてないよな~

 

そんな光景が目に浮かびます