おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
昨夜
こちらのセミナーを担当させていただきました!!
結果。
やりきった
口の中、カッサカサになる勢いで
伝えきりました
このセミナーを生み出した本人がそうであったように
この内容を伝えきるには
やはりそれなりの熱量が必要であり
そういう勢いで話していた本人の姿を
何十回と目の前で見ていたこともあり
どうしてもそういう口調になってしまうのかもしれません。
私が最後にこのセミナーを受講したのは
2023年10月
名誉会長がお空に旅立つ半年前。
ホントのホントに最後でした。
これを
満身創痍と呼ばずして
なんと呼べばいいのでしょう?
それ以外の表現が見つかりません。
このセミナーを生み出した名誉会長。
すでに体は病気と闘って
ボロボロだったことと思います。
みんな笑っていても
誰もが心の中で
「これが最後」
そう思っていたことと思います。
介護屋みらいの皆さまも
紡ぐ会のメンバーも
その姿を
目に焼き付けたことと思います。
名誉会長がお空に旅立った後
名誉会長が生み出したこのテッパンセミナーを、
紡ぐ会を広めるためにあちこちで講演したこのセミナーを、
ひとりでも多くのケアマネジャーさんに届けるために太田さんと2人で各地を回り講演し続けたこのセミナーを、
この先もしっかりと語り継いでいくため
ケアマネジャーを紡ぐ会の幹部メンバー複数名が
完全コピーした
もちろん私も
完全コピーさせていただきました
けれど・・・
誰かのセミナーを完全コピーするって難しい
1度だけ
完全コピーでセミナーを担当させていただいたことがありますが
とにかく難しかった
そこで今回
再びセミナーを担当させていただくにあたり
考えました。
「内容は変えずに、スライドもそのまま活用しながら、自分の言葉で伝えよう。」
その結果・・・
長年、紡ぐ会を応援してくださり
名誉会長のセミナーを何度も受講したことのある方から
お褒めの言葉をいただきました。
「宮﨑さんが話すものに一番近かった。身の引き締まる思いがした。」
感無量
なんて有難いお言葉でしょう
こんなに嬉しい褒め言葉はありません
今回のセミナー冒頭で
こんなことを言いました。
「私がこのセミナーを伝える意味や価値がどこにあるかと言ったら、名誉会長のもと、管理者として、側近として、この業務の進め方を実践していた唯一のメンバーである、ということ。」
「なので、今日参加してくださった皆さまはラッキーですよ。」
ハッタリともいえるようなセリフを
敢えて口にすることで
自分を奮い立たせました。
魂込めたセミナーを
中途半端に扱うことはできません。
その結果、ご参加くださった方から
先ほどのような言葉をいただくことに
昨日のブログに書きましたが
本当はやりたくなかったんです。
けれど
実際にやってみて
「やりたくないなんて、言ってちゃいけないのかもしれないなぁ…」
そんな風に思いました。
昨夜
司会進行をしてくださった
沖縄支部長・中山さん
やたら緊張していて
こちらにもその緊張感が伝わるほど
zoomトラブルに速やかに対応していただき
ありがとうございました!!
中山さんに感謝と敬意を表し
昨夜の「やりきったご褒美~ル」は
オリオンビールと
シークワーサーサワーにしました!!
そして
ご参加くださった皆さま
ありがとうございました!!
今後の業務に
少しでもお役に立てれば幸いです